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今日から4月に入りましたねキラキラ


4月といえば、新生活が始まる季節。


でも実は、その裏で「制度」も大きく動くタイミングでもあります。



2026年4月も例外ではなく、私たちの暮らしに関わるルールが次々と改正されます。



今回注目したいのは、次の4つです。


•自転車の「青切符」制度

•子ども・子育て支援金

•高校授業料の“実質無償化”

•そして、止まらない値上げ



一見それぞれ別の話題に見えますが、実は共通点があります。  



それは「知らないことでじわっと損をしてしまう可能性がある」という点です。



自転車ルールはより厳しく、まず大きな変化となるのが、自転車の交通ルールです。  



2026年4月から「青切符」制度が導入され、これまで注意で済んでいた軽微な違反でも反則金の対象となる場合があります。



対象となるのは、信号無視や右側通行、携帯電話の使用、傘差し運転などのほか、気をつけたいのが「追い越し」と「追い抜き」の違いです。



•安全な距離を取って前の自転車を抜く → 追い越し


•近距離ですり抜けるように抜く → 追い抜き



この違いを意識していないと、危険運転と判断されることもあります。  



特に、狭い道路や子どもを乗せた自転車の横を通るときは注意が必要です。



これからは「自転車=軽い乗り物」ではなく、「車両として扱われる」という意識への切り替えが求められます。  



これまでの「まあ大丈夫」という感覚は、通用しなくなっていくかもしれません。



子ども・子育て支援金のしくみ


次に話題になっているのが、「子ども・子育て支援金」です。  



SNSでは「独身税」と呼ばれることもありますが、実際には医療保険料に上乗せして徴収される仕組みです。



そのため、独身の方も、子どものいない家庭も広く負担する形になります。



徴収の本格スタートは2026年10月からですが、4月以降は制度の準備や周知が始まります。



子育て世帯への支援は厚くなりますが、恩恵を感じる前に負担だけ先に来るという声も少なくありません。  



じわっと家計に響く制度、という印象を持つ方も多いでしょう。



高校授業料の実質無償化が拡大


家計へのプラス材料となりそうなのが、高校授業料の実質無償化です。  



2026年度からは、対象となる世帯年収が引き上げられ、おおむね年収910万円未満の世帯まで拡大されます(地域によって差があります)。



公立だけでなく私立高校も対象になる一方で、無償化=完全無料ではありません。


  

授業料の支援が中心で、教材費や行事費などは自己負担です。



今まで支援の対象外だった家庭も、この機会に条件を確認しておくと良いでしょう。



値上げは静かに続いています



そして、避けられないのが物価の上昇です。 


 

今月から、およそ2,800品目の食品や日用品が値上げされる予定とされています。



今回の制度変更をまとめると、次のようになります。


•自転車:ルールの厳格化。

  違反=反則金の可能性


•子育て:支援は増えるが、負担も広がる


•教育:対象世帯が拡大し、一部家庭は軽減される


•物価:全員に影響する



つまり、今回の改正は全員が得をする内容というわけではありません。  



知っているかどうかで差がつく、そんな時代になってきています。



節約よりも制度を知ることが大切に。



これからの家計管理で大事になるのは、「節約」だけではありません。  



日々変わっていく制度を知り、上手に取り入れることが重要です。



知らずに損してしまう例は意外と多く、


•自転車ルールを知らずに反則金を払う


•申請すればもらえる支援を逃す


•仕組みを理解しておらず家計が圧迫される


といったことも起こり得ます。



知っているかどうかで結果が変わる時代だからこそ、情報に少しだけ敏感になっておくことが大切ですね。



春は生活と制度がアップデートされる季節。



日常的に自転車を使う方や、子育て中の家庭、これから高校進学を控えるご家庭は、制度の内容を一度チェックしておくと安心です。



知らないまま損をしないように、春のスタートと一緒に生活のアップデートもしていきましょう🌸