小説を読む

　毎日とても忙しいです。３月決算の会社の経営者にとって、今時は盆暮れ正月が一緒に来るような季節です。少なくとも私にとって、株主総会というのは企業の大晦日だと思っているので、やることが沢山あります。普段の生活で、師走の間に色々な人に挨拶に行ったり、その年のうちの借りをちゃんと返したり、正月を迎える様々な準備をするように、そして新年の抱負を考え、年賀状を出すように、まさに色々な多くのことを年末年始に行う訳ですが、同様に企業活動に於いても、株主総会の準備や役員レベルの年次評価は必ずしなければならないだけでなく、新年の抱負を考えるように新体制を考えたり、それはもう幅広い領域にわたって取り組むことが多いので、いつもと質的にも違った忙しさになります。ややストレスフルでもあります。

　そんな忙しい時に、何故か私は小説が読みたくなります。それも生きるために苦しみ悶える話とか、恋に苦しみ悶える話とか。私は変態でしょうか？なんでこうなるのだろう？ま、考えてみたところでしょうがない。脳もカラダも満遍なく刺激し、疲れさせるのがいい。左脳と右脳、小脳と大脳もどれもこれも使用する方が、バランスが良くて人体性能も上がることもあるだろう。この際ハードロックも聴いて、かつしっかり運動するか。頑張ります！