1 | 2 次ページ >> ▼ /
2015-02-27 21:00:00

パートタイム社会起業家と当社アメリカビジネスの成長

テーマ:ブログ
 私はETIC.というNPOの理事をしているのですが、昨晩はその理事会で議論をしました。その議論のための資料の中で、この20年くらいの若者の意識調査の結果を見ました。20年弱前には一流企業に入りたいと思う者と、起業をしてみたいという者の比率が50%ずつであったのに、最近では前者が65%、後者が34%というグラフでした。或る意味衝撃的です。

 しかし私は思ったのですが、一流企業などで働きながらも、100%その時間を会社のために費やさないで、或る程度の時間をボランティアなどに費やしてもいいと思っている人口は増えているのではないでしょうか。専業社会起業家志望者は減っていても、パートタイム社会起業家志望者は増えているのではないでしょうか。優秀な人材の広いネットワークと豊富なリソースを活用しつつ、このパートタイム社会起業家活動を束ねることが出来れば、新しい形でのソーシャル・アントレプルナ-のうねりを創りうるのではないかと、そんなことを思ったのでした。

 人々のライフ・スタイルは変わっていきます。私たちのサービスも、こういった変化にきちんと対応していかねばならないとの思いを強くしました。

 さて、今日は当社グループのアメリカにおける、ボラティリティや金利との関連以外の、いくつかの状況について説明したいと思います。先ずはビジネスのコアとなる顧客基盤の成長。当社グループ内アメリカ証券会社における顧客預かり資産は、過去10年間で約12億ドルから約37億ドルまで安定的に成長し、その平均成長率は年12%です。成熟したマーケットの中でも、着実かつ力強く成長していることが分かります。これはアクティブトレーダー向けのサービスとしての定評の他に、デリバティブを中心に次々と最新のサービスを投入している結果だと考えています。

 加えて、コストカットにも取り組んでいます。昨秋にアメリカにおけるFXビジネスの大部分を売却し、年920万ドルのコストカットをしたのですが、加えて今後数年の間に、エンジニアの配置を替えるなど様々なプランによって、年8百万ドルのコストカットを計画しています。これらを併せると年1720万ドル。これはアメリカビジネスのコストの13%程度に相当します。

 更に加えて、韓国の新韓ファイナンシャルグループ、中国の国信証券などに、世界的に評判の高いトレーディングツールの技術供与をし、ライセンスフィーや売買に比例する収益を獲得する、いわゆるB2B2Cビジネスを展開しています。これは韓国・中国以外にもサウジアラビアでも展開しており、更にブラジルなどでも展開を試みています。これら中核顧客基盤の成長、コストカット、B2Bビジネスの展開によって、バランス良く収支の改善を推し進めています。

 また長くなってきました。続きは来週以降にしましょう。今週末は大阪で、当社主催のトレーダー向けセミナーが開催されます。また、東証主催のセミナー「+YOU」では私も講演します。忙しい春の週末です。皆さまも良い週末をお過ごし下さい。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2015-02-26 21:00:00

コミュニケーションと睡眠

テーマ:ブログ
 最近よく思うことが一つ。コミュニケーションと睡眠は似ていると。この二つは、人間にとってあまりにも重要で、しかし効率が悪く、しかもその効率を上げることがほぼ不可能なものであると思うのです。6時間の睡眠を1時間で済ませることは、現代の科学でも不可能です。3時間寝れば、それは6時間睡眠の50%でしかありません。

 コミュニケーションもまた然り。6時間話して伝えられることを、1時間で伝えることは不可能です。3時間だけ話せば、それは50%しか伝わりません。もちろんどちらも、”少々”効率化することは可能でしょう。でもあくまでも少々です。コミュニケーションの重要性と、そのためには膨大なエネルギーを費やさねばならないことを、最近再認識しています。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2015-02-25 21:00:00

品川車両基地とアメリカビジネスの今後

テーマ:ブログ
 東海道線の東京駅と東北本線の上野駅を結ぶ「上野東京ライン」が来月14日に開業予定で、昨日その試運転が公開されたとのこと。これは利用者も色々便利になりますが、最大のポイントはJRが、品川・田町に拡がる広大な車両基地と田端・尾久に拡がるこれまた広大な車両基地の双方を維持する必要がなくなることでしょう。東海道線と東北本線を繋げられれば、車両をプールするロジスティックスは大幅に効率化出来ますから、一つの車両基地で用は足ります。或る意味当然、田端基地を残して品川基地を整理して売却するそうで、その大きさ13ヘクタール。わお!

 JRって凄いですよね。日本最大の地主、しかも一等地ばかりを所有している地主ではないでしょうか。かつて、世界的に超有名な某プライベートエクイティ・ファンドのトップとランチを食べながら話した時、彼は最後にこう質問しました。「もし日本の会社一つ、どれでもまるごと所有出来るとしたら、どの会社が欲しい?」唐突なこの質問に、私は数秒考えてから「JR」と答えました。日本中の膨大な土地を、恐ろしく低い簿価で所有しており、その活用次第で強烈な価値を創れると考えたからです。この時はまだ、この上野東京ラインの話は出ていませんでした。まだまだ色々あるでしょうね。

 さて、それではアメリカビジネスについて少々今日も書きます。当社グループのアメリカビジネスは、株式市場のボラティリティが上がったり、短期金利が上がると収益が増えること、そしてそのボラティリティも短期金利も、今は史上最低レベルにあることは一昨日説明しました。アメリカでは、金融危機後続いてきた量的緩和を閉じていこうとしています。市場に大量に供給してきた流動性を最終的には徐々に減らしていくことになります。浅い水溜まりと深い湖では、その水面は当然深い湖の方が滑らかで静かであるように、流動性がふんだんに供給されている株式市場は、ボラティリティが低くなります。これがここ数年間、アメリカの株式市場のボラティリティが史上最低水準まで下がってきた理由だと思います。従って、金融緩和が閉じていく場面では、段々とボラティリティが回復して来る筈です。

 更に、米中央銀行がいつ金利を上げるかと云うことが、最近ではしょっちゅう議会などで議論されていますが、その頻度と深度はこれから更に大きくなっていく筈で、その中でもボラティリティは上がっていく筈です。そして最後に実際に短期金利が上がります。こう云う流れで、今後ボラティリティも金利も上がっていくので、当社グループのアメリカビジネスの収益環境は今後ぐっと良くなって行くことが期待されるのです。随分長くなりました。他にもコストカットや、そもそも顧客基盤がいいペースで成長していることなどがあるのですが、これはまた今度説明させていただきたいと思います。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2015-02-24 21:00:00

最高値更新

テーマ:ブログ
 日経平均は連日今世紀最高値を更新していますが、昨日の大井競馬では、同競馬場史上最高配当を更新したそうです。最低購入額の50円に対して、払戻額は7476万7615円、実に150万倍です。これは凄い。

 ハズレ馬券訴訟では、ハズレ馬券は必要経費として認められることが最高裁で確定する予定なので、馬券購入はちょっと注目を集めるかも知れません。因みにハズレ馬券訴訟とは、元会社員が3年間で28億7000万円馬券を買い続け、計30億1000万円の配当(当たり券)を受け、差し引き1億4000万円儲けたのですが、配当額(当たり額)から当たり馬券のコストだけを引いた約29億円に対して課税され、それに対して不服でこの課税は違法であると裁判で争ったものです。紙の馬券を買い続けて、十億円単位のハズレ馬券について、裁判に耐えるだけの経費データ管理を出来るとは思いにくいので、きっとこの人はインターネット投票によって馬券を購入していたものと思われます。

 インターネットを使って経費管理し、かつ100万倍の出目を探すのは、お話としては面白そうです。文字通り宝くじに当たるような、いやそれ以上の難しい確率ですが。ただインターネットが可能にする新しい醍醐味というのはまだまだある気がします。当社も既存の考えに囚われないで、新しい満足度を創出するように頑張りたいと思います。明日はまた当社グループのアメリカ・ビジネスの状況について触れたいと思います。

いいね!した人  |  リブログ(0)
2015-02-23 21:00:00

目標株価、そしてアメリカ・ビジネス

テーマ:ブログ
 土曜日は東京でのお客様感謝デーでした。2000人近いお客様が、天気の良い週末に集まって下さいました。ありがとうございました。手前味噌で恐縮ですが、中身の濃いイベントだったと思っています。更にお客様の役に立てるよう、努力してまいります。さて、そのイベントの中で、日経平均の目標株価についての議論がありました。今年の目標株価ではなく、これから数年間、例えばオリンピックまでの目標株価です。私は、特に年限は定めなかったのですが、当面の目標として、2万5千円と云いました。

 今の株価による東証時価総額が、名目GDPの110%。それに対してROE革命によるゲタが10%、量的緩和の継続による効果が10%、名目GDPの成長期待が10%、そしてノリで10%のゲタを履かせて、併せてGDPの150%まで行けるのではないか、それは即ち日経平均で云うと2万5千円。それより上は、実際の名目GDPの伸びに応じて上昇していくのではないかと、そう話しました。果たしてどうなることやら。これからのマーケットに注目ですね。

 さて、それではアメリカのビジネスの説明を始めます。先ずは収益の二大柱についてです。一つは明らかなのは、市場のボラティリティにより発生するお客様の株式や先物の売買に伴う委託手数料収入です。日本においては、個人のお客様の売買量は株価の絶対水準に比例するような面が強く、ボラティリティが高くなると却って市場から距離を置く傾向があります。アメリカでは、特に当社のグループ企業であるトレードステーションにおいては、株価水準はほとんど関係なく、市場のボラティリティと同社における売買量がほぼ比例します。因みにこの市場ボラティリティは、ここ数年、史上最低レベルにありましたが、ようやくこの足下でちょっとずつ上がってきたところです。

 もう一つの柱は短期金利による運用収益です。これはちょっと分かりにくい話です。トレードステーションでは約40億ドルの顧客預かり資産があります。そのうち株式がザックリ半分、現金が半分弱です。お客様は毎日朝にログインしてきて、この20億ドル弱のお金を使って株や先物のトレーディングを始め、夕方までにはポジションを手仕舞って現金に換えます。我々はこのお金を銀行に預金などしているのですが、営業時間の終わりにはお金が戻って来てるので、銀行から見るとずっとお金があるように見えるので、短期金利に応じてきちんと付利されます。一方お客様は日中そのお金を使ってトレーディングしているので、一般に我々はお客様に対しては付利しません。或いは少ししか付利しません。この差額が金利収支となります。2006年には、この金利収支だけで約4千万ドル、即ち約40億円の金利収支、税前の利益を上げていました。御存知のようにアメリカの短期金利はほぼゼロにまで落ちてしまい、この仕組みから来る金利収支がほとんどなくなってしまっています。しかしこれまた御存知のように、遂にアメリカでは短期金利を引き上げることが議論されているのです。

 当社グループのアメリカ・ビジネスの収益を支えてる二大柱のどちらもが、今史上最低レベルの環境にあり、しかもどちらもが、今まさに回復しようとしているのです。長くなってきたので、この続きは明日以降にまた書きたいと思います。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2015-02-20 21:00:00

今世紀最高値再び

テーマ:ブログ
 日経平均は昨日の今世紀最高値を超えて、更に値を伸ばしました。今日も今世紀最高値です!めでたいですね♪今日から当社グループのアメリカ・ビジネスの状況を書き始めようと思ったのですが、予定を変えて今日は、株式市場のことを書かせて下さい。

 日本の株価が上昇してきたのには企業業績の改善や、企業がROEを意識して株主還元を増やしているなど、様々な原因が考えられますが、最大の理由はやはり日銀による大規模量的緩和ではないでしょうか。コップに水が半分入っていて、そこにウキが浮いている。そこに水を注ぐと当然ウキは上昇する。水が流動性。ウキの高さが株価。お金をいくら注入してもそれだけで物価がすぐに上がる訳ではありませんから、マクロ的に見るとお金は居場所を探して値段が動きやすいもののところに流れていきます。即ち株式と不動産です。ザックリ云うとそんなことが起きていると思います。

 もう一つ大切なことは、名目GDPの成長、もしくは名目GDPの成長期待です。長らくデフレの中で、他国に於いて名目GDPが成長し続ける中で、我が国では名目GDPは横ばいもしくは減ってきた訳ですが、それがアベノミクス後、もしくは量的緩和後、増え始めています。2013年4月26日の<株価>というつぶやきに詳しく書いたように、名目GDPとその国の上場企業時価総額和には或る一定の相関があると考えています。自由資本主義経済国の経済活動の中心である上場企業の金額的価値と、その国の創出する付加価値の総和であるGDPにはある一定の関係があって当然でしょう。

 日本ではこの比率は、この数十年で見ると、株価低迷期で最低50%、バブル期で140%ぐらいでした。今はこの数字が110%程度にまで回復しています。名目GDPの成長期待からでしょう。因みに米国ではこの数字は今世紀初頭のITバブル崩壊後、100%を挟んで大きくぶれましたが、最近は130%程度まで上がってきています。米国でこの数字の上限は、過去数十年だと150%ちょっとでした。これだけの量的緩和が世界的に行われているので、恐らく過去の経験値よりも、上場企業時価総額和はその国のGDPをより大きく上回っていく余地があるでしょう。

 これらの状況と関係は、日本の大規模量的緩和が続くと、米国株よりも上昇余地があることを示唆していると思います。上記の考え方からは、経済規模が成長しない限り、自ずと株価の上昇には限界がある訳ですが、アベノミクスの中で株価や不動産価格が上昇する中で、いずれ資産効果が全国的に発生してきて、経済規模の上昇にも寄与し、それがGDPを成長させ・・・と、まだまだ夢を見るスペースが我が国の株式市場にはあると思うのです。

 昨日は雨水。次の節は啓蟄。もっともっとマーケットが良くなっていくことを信じたいと思います。明日は東京でお客様感謝デーを開催します。そして来週月曜日は午後6時より私のオンラインセミナー「ここだけトーク」を実施しますが、そこでは当社サービスのこと、マーケットのことの他に、当社の経営についても質問を受け付けますので、様々な多くの声を聞かせていただければと存じます。良い週末をお過ごし下さい。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2015-02-19 21:00:00

今世紀最高値

テーマ:ブログ
 今世紀最高値。いい響きです。今日の日経平均株価は、前日比65円62銭高の1万8264円79銭で引け、2000年5月以来実に14年9カ月ぶりの高値、”今世紀最高値”の終値となりました。あー、いい言葉だ。しかし2000年5月以来か。あの頃のことがフラッシュバックして来ます。その頃マネックスは、確かまだ30人ちょっとの会社で、5月の連休に創業以来最初の大規模なシステムのグレードアップをしたのでした。毎日が朝から晩まで、或いは朝から翌朝まで、様々な課題と格闘する日々でした。

 今も毎日課題があります。しかしあの頃のイメージは、大勢の大柄の大人の中に、小さな小学生がひとりだけ乗り込んでいって、背伸びしながら闘い続けるような、しかしそれでも疲れることを知らず常にエネルギーに溢れているような、そんな感じでした。そうした中で同時に、私たちは成長していったのでしょう。この年の8月に、マネックス証券は日本のオンライン証券として最初の上場を果たしました。ちょっと感慨深いですね。

 当社と当社グループは、その後もずっと常に様々なことに挑戦して、紆余曲折、アップ&ダウンをしながらも、その頃とは比べものにならない規模と質の企業グループに成長しました。ただ、イノベーションを起こすという点について、社会にインパクトを与えるという点については、あの頃と今とさして変わりないかも知れません。「三つ子の魂百まで」を後ろから見た感じで、精神面では、今のマネックスにあるものは既にその頃からあったのでしょう。しかし大きくなった私たちは、更にもっと改革を起こせる筈ではないか。そんなことを今日は思います。

 奇しくも今日は、マネックスにとっては忘れられない大切な日です。このことは当社チーフ・ストラテジスト広木隆の「新潮流」第177回に書かれているので、興味ある方はそちらをお読み下さい。今晩はマネックスの歴史を振り返って盃を傾けたいと思います。株式市場は日米共に新領域に入ってきた感があります。そしてここからが相場の本番だと思います。そんな中で当社グループのアメリカ・ビジネスがどういう状況で、これからどう変わっていくのか。明日はそういったことにも触れたいと思います。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2015-02-18 21:00:00

ドラッグストアとアメリカ・ビジネス

テーマ:ブログ
 今日、出先で仕事の合間に、ちょっとドラッグストアに寄りました。サプリメントを探していたのです。移動中に予めスマホで少々研究をし、その上でお店で棚に書かれている説明やサプリのパッケージに書かれている成分を読み、色々検討した上で商品を選び、カウンターに持って行きました。持って行くまでは淡々と会計をするつもりだったのですが、カウンターのおじさんの前に立つとふと成分についての質問をし、するとあっという間にお互いに引き込まれるように相談(お喋り)を始め、どういうサプリ、どういう効果を望んでいるかを話し、彼は適宜参考書(業務用の仕様書のようなもの)を引きながら豊富な知識で応えてくれて、結局私が選んだ商品は要らないことになり、違う商品を数点納得して購入しました。支払額は高く付きましたが、心から良かったと思い、おじさんもとても満足そうでした。やはりこういう展開ってありますよね。

 人間の脳の情報蓄積量の多さ、回転の速さ、想像したり先回りして考える力、多くの引き出しを関連づけ、そしてそれを抽出する力と速さ。これらはやはり既に書かれている静的な活字情報とは、何倍も、いや何百何千倍、もしかしたらそれ以上の差があります。たかが人間されど人間。インターネット証券というビジネスモデルを私たちは実践していますが、この「人間の力」を最大限に育て引き出していくことが重要であると再認識したのでした。

 さて、では今日は当社グループのアメリカ・ビジネスの状況を説明していきましょう。これはかなり大部になります。なので今日は先ずは目次というか、これから何を説明していくかのトピックについて説明したいと思います。

 先ずは当社グループのアメリカ・ビジネスにとって、何が一番重要な収益源かという説明。これはアメリカの証券会社に一般に通じることなのですが、敢えて単純に二大要素を抽出すると市場のボラティリティと短期金利水準になります。何故か?当社グループのアメリカ・ビジネスは残念ながら今のところ赤字なのですが、その理由と、今後いつ頃黒字化していくかという見通しとその理由など。これは前述のボラティリティと金利に関係することの他に、顧客基盤の自然成長率や、コストカットの取り組み、B2Bと呼ばれる、アメリカ・日本以外の証券会社などに技術供与する新しいビジネスなどの説明を含みます。そして当社のグループ会社のアメリカに於ける或いは世界に於ける評判。それらのことを今後、通常のつぶやきに追加する形で、パラパラと話してまいりますので、よろしくお願いいたします。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2015-02-17 21:00:00

天気

テーマ:ブログ
 今日の東京の天気は悪いです。朝方から雨。それが雪に変わり、また午後は雨。空が暗いと、今何時であるかが分かりにくくなります。しかし東京ってこんなに簡単に雪が降っただろうか?これはあくまでも感覚的な質問で、全く的外れかも知れません。しかしどうも最近の東京は、他の季節にゲリラ豪雨が来るように、急に天気が悪くなって雪が降ると云うことが増えたような気がするのです。そして全体で云うと、若干雪の回数が増えたような気がするのです。

 実際に調べてみると、戦後の東京の降雪日数は、去年(2014年)までの平均が10日弱。21世紀に入ってからの平均も10日弱。去年は12日なので、基本的に全く変わっていません。私は以前から地球温暖化の議論に対して懐疑的なポジションを取っていますが、少なくとも現象として云えるのは、マクロ的な地球温暖化か否かよりも、ミクロ的なヒートアイランド現象、もしくはそれに類似する現象や、太陽の黒点運動に由来する気候変動の方が大きい気はしますが、本件はそれぞれの考え方があり、ずっと平行線の議論なので、敢えて主張はしません。いずれにしろ東京の天気のぶれが大きくなったことは確かだと思います。内陸部や、非都市部の天候は、昔と今とで何か変わったのでしょうか?興味は尽きません。

 しかし天候のぶれよりも、人ひとりの感覚やライフスタイルの変化、ミクロ的には体調の変化の方が、遙かに大きいでしょう。自分や周りの人たち、更には自分に或る意味で関係する多くの人たちの天気を良くすることの方が大事だと思うのでした。今日は当社グループの状況アップデートは一休みしましたが、明日はアメリカの状況について書き始めたいと思います。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2015-02-16 21:00:00

簡単手術と銀行

テーマ:ブログ
 最近、病院でモロモロの検査をしました。これは健康診断の一環で、特段問題が発生していなくとも定期的に、約半年から9ヶ月に一度、オリジナルにメニューを考えていただいて検査をし、一年半から二年で全身隈無く検査が終わるというサイクルをずっと続けているのです。先日も書いたように、健康管理はビジネスパーソンの基本。転ばぬ先の杖を常に意識しています。

 今回も色々な先生に診ていただいたのですが、その中での一コマ。或ることから「粉瘤」に話題が行き、実は首筋に一つあります、と云うと、どれどれとそこを見た先生は、「焼いちゃいましょうか?」と云うやいなや、綿棒のお父さんみたいなものを取り出し、デスクの上に置いてあった子供の遠足用のような水筒を手に取りました。水筒には「液体窒素」と書かれたラベルが貼ってありました。水筒を開けると綿棒父さんの先を中に突っ込んで液体を付け、それでじゅっ、じゅっ、と焼きました。これで2、3週間もするとポロリとかさぶたがはがれるように取れるとのこと。なんとアッサリしたことか。

 大学生の時に右肩に油の塊のようなしこりがあったので、或る病院に行って診てもらうと、先生はいきなり看護婦さんに「待ち合い見て。混んでる?」と確認すると、やおら私の右肩を切り出して、この塊を取り出してしまいました。実は自家用車で病院に行ったので、帰りの運転が苦だったのですが。更に遡ること中学生の時は、親父に連れられて昔から右胸にあったホクロを診てもらいに病院に行くと、これまた混雑状況を確認した上で、いきなり切られてしまいました。先生方は基本的に、要らないものがあると見るや切り取ってしまいたくなるものなのでしょうか。その仕事がそういう性格を作るのか、その性格がその仕事に就かせるのか、興味のあるところではあります。私は年令に比して超健康体ですが、これからも色々な先生方にきちんと診ていただいて、長くその状態を維持していきたいと思います。

 さて今日は当社グループが「銀行」なるものをどのように捉えているかを書きたいと思います。当社グループは日本において今、新しい銀行、もしくは銀行的なサービスを創出しようと企図しています。これにはいくつかの背景があり、そして留意点があります。ひとつはお客様の利便性を考えた時に、銀行・銀行的なサービスが、マネックス証券の通常のサービスと共にもっと自然に併せて提供出来た方が、お客様の利便性・満足度を考えた時に大切なのではないかということです。ただこれは既存の銀行との提携でも実現出来るかも知れません。しかし更に、アメリカなどにある先進のアイデアやテクノロジーを持ち込み、お客様満足度を飛躍的に上げられないかを検討しています。

 加えて、日本の金利状況を考えると、いずれ日本でも金利カーブが立ち始める時がある可能性があり、そうなると銀行業には大きな追い風ですから、そのビジネスチャンスも捉えたいと考えています。一方中国アリババが始めたアリペイに見られるように、金融界以外、特にインターネット系の企業からの銀行もしくは銀行的サービスへの参入が世界的には注目されてきており、この重大な流れにも、我々は適切に対応していかねばならないと考えています。

 然しながら銀行というビジネスは大変大きな資本を必要とします。当社グループとしては、資本効率は高くしていきたいと考えていますので、資本をあまり投下しなくても最大限の結果を引き出せるようなサービスや事業の組み立て方がないかを慎重に検討しています。これは複雑で大きなプロジェクトです。しかし日本もようやくデフレから脱却して緩やかなインフレに行こうと国策として必死に取り組んでいる中、もしそれが本当に起きれば、「貯蓄から投資へ」の流れは放っておいても起きるでしょうから、その時までに、この銀行プロジェクトを実現することにより、その流れをしっかりと受け止めたいと考えています。

 今日も長くなりました。次は当社グループのアメリカに於けるビジネスの状況などを説明していきたいと思います。
いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 次ページ >> ▼ /

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。

Ameba芸能人・有名人ブログ 健全運営のための取り組み
芸能ブログニュース