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2008-03-31 21:00:19

IQ

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 人類のIQは、じわじわと上がっているそうです。これは案外ビックリなことです。私は、或る人がより優秀になることは出来ても、人類全体がより優秀になることは、少なくとも私たちが計測可能な時間のスパンでは、ないことだろうと思っていました。

 100匹の蟻がいて20匹が働き者の蟻だとします。ここからその20匹を取り除くと、残りの80匹の20%に当たる16匹が働き者になる。どう云うサイズにしても、常に同じ比率で働き者と怠け者がいる訳で、或る蟻をこの働き者の部類に入れさせることは可能かも知れないが、100匹のうち働き者を30匹にすることは出来ない。そんな風に考えて、そしてその類似で、人類のIQの分布は決まっていて、或る人が訓練によって分布の上の方に移動することは出来ても、即ちその場合誰かを下方に押し下げている訳ですが、人類全体のIQの分布を上方にずらしていくことは出来ないと、ただ漠然とそう思っていたのです。

 しかし様々な方法でIQを上げる試みが為されてきて、事実として、ほんの少しずつですが、上昇しているとのこと。そしてIQの上昇は、GDPにも大きなインパクトを与えるそうです。むぅ。これはオドロキです。最大のリソースは原油でも何物でもなく人材である-とは常々思っていることなのですが、人材に対する投資と云うものは、個人レベルでも、企業レベルでも、国家レベルでも、もっともっと真剣に取り組まなければいけないですね。
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2008-03-28 21:00:47

アリゾナ、その2

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 生まれて初めてのアリゾナに着きました。サンフランシスコで乗り継いで、流石にロング・ジャーニィと云う感じですが、初めての土地は想像以上にエキサイティングな場所でした。

 何故って?本当にサボテンが生えているのです。しかも至る所に。且つ巨大なものが。そして夥しい数が。車から見える風景が、自然の荒野に、ニョキニョキと大きなサボテンがボコボコ立っていて、その奥に岩山があると云うのは、まるで西部劇のロケ現場のようで圧巻です。

 世界中、色々な所に行きましたが、正直、今回は本当に、単純に、ビックリしました。たかが自然、されど自然。土地柄、人柄は未だ分かりませんし、数日では分からないかも知れません。しかしこのサボテンにはノック・アウトされました。アメリカってやっぱりワイルドなんですね。

 但し、ゆっくり堪能したいところですが、そうも行きません。会議の為に来ていますし、そもそも電話でもメールでも、ネットワークがきちんと繋がる為に、当地の時間に関係なく、日本の営業時間には概ね働くことになってしまいます。これは大変です。しかし幸い会議はこれから(日本時間の)週末に開かれるので、何とかなるでしょう。

 本題に戻りますが、この週末は、(会議室からですが)、アリゾナの空気を目一杯吸いたいと思います。
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2008-03-27 21:00:24

アリゾナ

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 今、出張でアリゾナに向かっています。週末をアリゾナで過ごし、とんぼ返りしてきます。観光する時間などないのですが、それでも土地の雰囲気は伝わってくるものであり、生まれて初めてのアリゾナに、今から興味津々です。

 アリゾナと云うとサボテンと砂漠をイメージしますが、それは日本=フジヤマ・ゲイシャのようなステレオタイプの発想であり、州全体が砂漠でサボテンだらけの筈がありません。アリゾナはインディアンの聖地だとも聞きましたが、真実の程は定かではありません。昔飛行機で観た映画で、アリゾナが舞台のラブ・コメディーでとても気に入っていたのがあったのですが、残念ながら日本では封切られず、場面もストーリーもよく憶えているのですが、名前が思い出せません。

 何から何まで、不確かで曖昧な認識や記憶しかない土地、アリゾナ。州のコードはAZで、アルファベットの最初と最後の二文字であり、全てを含むような特別な感じもしますし、視覚的にもカッコイイと思います。そんなアリゾナの土地柄を、少しでも垣間見てきたいと思います。
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2008-03-26 21:00:24

大小

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 昨日のつぶやきに書いたように、アメリカの金融市場は少しずつ回復してくるように思えます。病気が治る時、一気に良くなる訳ではありませんが、或る時点から、三寒四温のような波を縫いながら、次第に快方に向かっていく。そんな転換ポイントがあるものですが、そのポイントを越えたような、これは希望的観測かも知れませんが、そんな気がします。

 しかしそれは、繰り返しますが、ここから一本調子に良くなってくるのではありません。良くなったり悪くなったり、そう云った波を縫うでしょう。そして今回は、その波の高さと頻度が、引き続き大きいのではないかと思います。振れ幅が大きい、ボラティリティが大きいとも云えるでしょう。そしてその波が続く中では、小さな会社ほどリスクが高く、大きな会社ほど安全だと思います。

 このことはカジノに行くことを想像すれば容易に理解できます。100ドルを握ってカジノに来たAグループと、1万ドルを持ち込んだBグループ。どんなゲームにも勝ったり負けたりの波があり、その波の出方も、最終的な期待値も、Aグループ・Bグループ、それぞれに全く公平に等しいものです。しかし持ち込んだお金を全額すって、ゲームオーバーになる確率は、Aグループの方が遙かに高くなります。これは破産の数学と呼ばれるものです。

 全く同様に、これからのアメリカの金融市場の波の中では、小さいファンドや会社は致命的な問題に直面し易く、大きな会社は、波を乗り越えていくでしょう。そんな観点から見ることも、大切なことだと思います。
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2008-03-25 21:00:51

反転か

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 金融市場の騒動は、ようやく落ち着くでしょうか?

 今迄サブプライムに関係する話では、基本的に「昨日より今日は値段が下がる」と云うのが常でしたが、JPモルガンによるベア・スターンズの買収価格が、1株当たり2ドルから10ドルに引き上げられました。もちろん、元々の2ドルと云う値段が低すぎただけかも知れませんが、さはさりながら、これだけのまとまった額の取引に関して、ベクトルが下向きから上向きに変わったのは、何はともあれいいことです。

 放物線が逆放物線に変わる時、二次微分がマイナスからプラスに変わっても、暫くは曲線は下向きを続けます。今回の出来事が、一次微分がプラスになり、今後一気に金融市場が回復してくると考えるのは早計だと思いますが、少なくとも二次微分がプラスに転じ、ここからは下落の加速度が減少し、いずれ上昇してくる兆しのひとつだと考えてもいいかも知れません。背景としては、米金融当局による大量の流動性供給、或いはその枠組みを用意したことがあるでしょう。

 春の花も咲き乱れ始めています。”兆し"を注意深く見ていきたいと思います。
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2008-03-24 21:00:52

靴の穴

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 私の靴には穴が空いています。正確には、穴が空きそうになっています。左足。中指の付け根から更に2-3センチ下がった、足の裏で一番出っ張ったところに呼応する部分が、常に削れてくるのです。

 どんな靴でも同じ結果になります。革靴の底は多重構造になっていて、先ずは地面に触れている外皮に穴が空きます。その内側に内皮のようなものがあるのですが、これは外皮のように固くはなく、ぷよぷよした柔らかい皮です。ですから外皮が円く(直径1センチ程度でしょうか)穴が空いた段階で、足の裏が地面に急接近します。足の裏が、地面を感じるようになります。

 ホームの端のような凸がある所に立つと、痛いです。雨の日は、薄皮一枚ですから、どんどん染みてきます。なので雨の日はブルーな気分になります。そしてじきに、内皮も破れ、靴下が顔を出すことになります。

 靴屋さんに行って直して貰うこともあります。その場合は底の皮-いやこの場合は革でしょうか-を張り替えることになります。それなりにお金も時間も掛かり、それでもやはりサイズや履き心地にそれなりの変化が出てしまい、必ずしも満足できません。

 その部分だけゴムのようなものを張ったこともありますが、これはかなり履き心地が悪く、あまり現実的でありません。かくして、左の底の一部を除いては未だ未だ使えるものを、仕方なしに手放すことになるのです。一度は直して履くことと、一度目から諦めて手放すことが、頻度にして半々程度でしょうか。困ったものです。

 新品の時に、その問題の辺りに、薄くプラスチックかエナメルでも塗ってみましょうか?歯医者さんの要領で。革靴はデリケートなものなので、実際には中々手が出せませんが、いつかきっと、実験してみようと思っています。
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2008-03-21 21:00:18

未来

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 アーサー・クラークが死んだそうです。享年90歳。アーサー・クラークと云えば、「2001年宇宙の旅」の原作者です。

 スタンリー・キューブリックが撮ったこの映画の主人公の名前はHAL。人間を超えた知能を持ったコンピューターです。HALはIBMのアルファベットをひとつずつ前に出してあり、「未来のコンピューター」と云う含みがあったと云われています。

 そして当社の名前MONEXも、同じようにMONEYのYをひとつ前に出して、「未来のMONEY。次世代に於けるお金との付き合い方をデザインして提供していこう。」と云う考えから私が命名したものです。そのアーサー・クラークが死にました。

 人は皆、死に向かって生きているようなものです。必ず老化し、消え去る。未来を見つめた偉大なSF作家であるアーサー・クラークも、やはり当然過去のものとなりました。「2001年宇宙の旅」が封切られたのは1968年。その時点では2001年は未来でしたが、今ではもう過去です。HALも、今ではもう陳腐化したコンピューターの筈です。

 しかしHALを生んだアーサー・クラークの気持ちは、いつまでも生き続けるでしょう。それは、未来を見つめるまなざしであり、未来への前傾姿勢です。そのベクトルは、過去も、今も、未来に於いても、同じ向きを向いています。

 MONEXは1999年に生まれました。しかしMONEXは1999年から見た未来の金融ではありません。MONEXはベクトルをそのまま具現化して存在するような、陳腐化しないその時その時の未来でなければいけないと思っています。MONEXは過去から見た未来ではなく、ローリング・フューチャーなのです。

 「新しくなり続ける、常に未来の金融」を実現することを強く誓って、MONEXの間接的な名付けの親であるアーサー・クラークの冥福を祈りたいと思います。
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2008-03-19 21:00:15

花の匂い

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 東京の街角に、様々な花が咲き始めました。

 週末に街を歩いていると、沈丁花の匂いが漂ってきました。私にとってもっとも鮮明に春を意識させる匂いです。沈丁花はその存在を匂いで強烈にアピールしますが、視覚的には何処にあるかも分からないほどに控えめです。

 一方椿は、その大輪が華やかですが、葉の間に咲く咲き方や、どこかいつも崩れかけているような風貌や、沈丁花のような匂いのアピールがないために、静かな謙虚さを感じます。この頃、辛夷(こぶし)も咲き始めます。若い沈丁花や穏やかな椿に比べて、辛夷は貴婦人のような澄ました感じ、或いはキリッとしたものを感じます。

 そして昨日、霞ヶ関界隈を通った時に、外務省の角の桜が咲いているのを見ました。桜田通り沿い、外務省東南にあるあの桜は、毎年他の桜よりも2週間ほど早く咲きます。新年度は、東京中の桜の開花と共に迎えられそうです。東京にも確実に春がやって来ています。

 今頃咲き乱れるこれらの花の中で、私は沈丁花に最も心を動かされます。あの匂いを嗅ぐと、何かを思い出す訳ではないのですが、気持ちは小学生の頃にフラッシュ・バックします。毎年々々、沈丁花の匂いを探し、嗅いだ瞬間に決まって心が過去に飛躍し、そしてまた現在に戻ります。毎年々々、全く同じ経験を繰り返します。
 
 「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」(古今集春歌上 紀貫之)

 昔の匂いとして認識することの中に、変わっているようで実は変わらない人の心を感じます。人は変わるものなのか変わらないものなのか。沈丁花の匂いは、私にとって永遠のテーマのひとつです。
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2008-03-18 21:00:24

日銀総裁

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 このつぶやきを書いている時点で、未だ次期日銀総裁は決まっていません。流石に困ったものです。困ったのは日銀総裁が空席になるかも知れないという事実よりも、日銀総裁を決められない政治プロセスであることを、政治家の方々は認識しているのでしょうか?

 もし所謂”日本売り”が行われるとしたら、それは総裁空席だからではなく、日本の国内政治力の欠落の所為だと思います。しかし私は、このことを理由に日本売りは起きないと思っています。世界的に見て圧倒的に低い金利状況の中では、どうせ日銀がいじれる金利の幅、即ち金利政策の幅も、かなり限られていますから、総裁がいなくても大したことはありません。日本国内だけを考えれば、暫く空席でもいいのではないかと思えるほどです。

 しかし本当の問題の所在は、日本でなくて世界だと思います。これだけ世界の金融市場が深く且つ複雑に繋がっている環境で、各国の金融当局者と常にスムースにコミュニケーションが取れなくてどうするのでしょう?世界の金融市場の問題を見ると、流動性の供給が未だ未だ必要で、今、大規模な流動性供給が出来る国は日本しかないと思います。今こそ日銀は、日本のためでなく、世界のために、流動性供給を検討すべきだと思いますが、総裁空席ではそう云った視点も持ち得ないでしょう。

 今の状況は、あまりにも天上天下唯我独尊、世界の経済・金融社会の一員としての自覚・認識が足りないのではないでしょうか?少なくともそう見えてしまいます。痴話喧嘩を止めるべき理由は、日本のためだけでなく、世界のためであると、そう思って貰いたいですネ。
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2008-03-17 21:00:24

卒業

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 ドルも、株価も大変です。しかしマーケットについて話すのは、日銀総裁も決まらない中で、且つ恐らく明日には決まる中で、怪力乱心を語るような風なので、一日控えておきます。たださはさりながらちょっとだけ話しておくと、この期に及んで決まっていないのは何とも情けない話ですが、マーケットは呆れはするものの、実質的に大きく心配しているようには見えず、即ちそれ程の大事とも思っていないようなので、政治家達の独り相撲のような感もあります。もっと世界で何が起きているかを、真摯に見ないといけないと思いますけどね。あ、話し過ぎました。

 今日の本題は卒業です。毎年当社でアルバイトをしている大学生、通称”つくし”が、今年もまた卒業していきました。今日、卒業する5人が全員で挨拶に来たのですが、5人とも名だたる一流大企業に就職していきます。それは喜ばしいことなのですが、ひとつ気になる現象が。4年ほど前のつくし達は、自らベンチャー企業を立ち上げた者が数名いました。或いはジャーナリスト(志望)になったり。この4年間で、随分指向が変わったものだと思います。そして思うのは、大学生の就職先は、ちょっとあまりにもその時その時の時勢に影響を受けすぎているのではないかと云うことです。マーケットで云えば高値掴みとか底値売りみたいな。しかしこの現象は昔から綿々と続いてきたことなのでしょう。

 当社を卒業していったつくし達には、どんな環境であれ、大いに頑張って羽ばたいていって貰いたいと思います。グッド・ラック!
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