1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /
2007-11-30 21:00:08

牽制

テーマ:ブログ
 国会が相変わらずバタバタしています。証人喚問のキャンセル(見送り?)と云う、前代未聞の珍事まで飛び出して、中々飽きさせません。

 ところでこのような政治の混乱は、経済やマーケットにどのような影響があるでしょうか?外国の金融関係者に会う機会も多いので、「日本の政治には困ったものだよ。」と云うと、「あん?そんなの関係ないよ。先進国なんて、どこもそんなもんさ。」などと云われたりします。実際その通りかも知れません。確かに経済と政治は、先進国に於いてはあまり関係しなくなってきているでしょう。しかし株式市場と政治は、未だ未だ関係があると思われます。しかしこれは、政治の重要性が下がってきていると云うことではないでしょう。発展途上国に於いては、そもそも株式市場は発達しておらず、何よりも経済成長が最も重要であり、そこには政治の影響が強く表れるとも考えられます。

 ところで今回の騒動に関連して最も思うことは、実はこれは今回のことに直接は関係ないのですが、情報公開についてです。以前から思っているのですが、我が国では検察に対するチェック機関が存在しません。捜査や裁判から20年後でも30年後でもいいので、そしてもちろん誰に対しても全くの免責でいいので、しかも重大な事件に関してだけでもいいので、その捜査の経緯は公開されるべきではないでしょうか?

 誤解を避けるために書きますが、今回の経緯について特定の疑問を持っている訳ではありません。あくまでも一般論であり、今回たまたまその論点を思い出しただけです。やはり牽制が効かない仕組みというのは、民主主義として問題がないでしょうか?もちろん既に様々な牽制の仕組みが、私が知らないだけで、きちんと機能しているのでしょうけれども。。。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-11-29 21:00:27

或る寿司屋

テーマ:ブログ
 昨晩遅く、久し振りに或る寿司屋に顔を出しました。ここは有名店ではなく、いつ行っても空いているのですが、中々味のある店です。

 私の得意な地域からは若干離れているのですが、遅くまで開いているので、その近くで食事などをすると、ちょっとおじさんの顔が見たくなって寄ります。もう出来上がっているので、寿司屋に来たのにおつまみだけ食べて、飲んで、結局寿司を食べないで帰ることも良くありました。

 昔はおじさんは仕事中にも良くお酒を飲んでいて、夜も更けてくるとふと気が付くとおじさんが見当たらず、カウンター越しに乗りだして見ると、酔って座り込んでいることも良くありました。いつか女将さんに酷く怒られたようで、それ以来飲酒仕事はなくなりました。

 寿司以外にも、マグロの切り身のショウガ醤油漬け、山葵の茎の酢漬け、カレイか平目の煮こごりなど、中々泣ける小品と云うか、家庭料理の延長のような非公式料理も多くあり、頼むと奥の冷蔵庫からゴソゴソ出してくれます。

 私はお寿司屋さんは極力現金で支払うようにしているのですが(その方が翌朝すぐに仕入れに使えるからです)、酔って2軒目で急に寄ったりすると現金が足りず、カードで払おうとすると毎回すったもんだの末機械がうまく動かず、ツケて帰ることも良くありました。これが毎回重なり、結局納会の晩に、這々の体でも最後はATMに寄ってからここに辿り着き、その年の払いを終えてから新年を迎える。そんなことも何年かあったお店です。

 昨日も久し振りに顔を出すと、いつもと変わらない顔と味と雰囲気がありました。これはもう伝統芸能に近い領域だと思うのですが、こう云う空間は大切にしていきたいですね。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-11-28 21:00:27

買い物

テーマ:ブログ
 米シティに対するアブダビ投資庁による資本注入。昨日の昼頃に明らかになったこの件は、大きなニュースでした。その額約8000億円に上る一種の転換社債で、当初は11%の利子が付き、3-4年後に普通株に全て転換されると、シティの発行済み株式の4.9%に相当すると云うものです。

 このニュースは、世界の株式市場に或る程度の好感を持って受け止められましたが、シティを始めとするいくつかの欧米金融機関の財務内容や、サブプライム問題全般については、未だに懐疑的な印象が拭えない状況です。欧米のメディアなどの論調を見ても、11%は高過ぎないかとか、資本調達よりも資産売却の方が良かったのではないかとか、色々な意見が出ており、端的に云うと、要はあまり興奮していないのです。

 しかし私はこの出来事の中には、多くの情報が含まれていると思います。何よりも重要なのは、シティの資本に対して、まとまった額で、値段が付いたと云うことです。「落ちてくるナイフは掴んではいけない」と云います。底が見えないものに対しては、小さな金額では値段が付いても、大きな金額では値段が付かないものです。どんなに安くても(シティの立場から云うとどんなに高くても)、値段が付くと云うことは、何処かにある”底”を確認したと云うことだと思います。

 これだけの買い物をする時に、しっかりとした調査をしない訳がありません。そしてその調査内容、即ち情報は、私たちには知る術がありませんが、結果としての”買う"と云う行動の中に、”情報”の内容を窺い知ることが出来ます。この状況は、2003年初頭に、外資系の投資銀行などが日本の銀行の資本・準資本を、安い値段(銀行から見ると高い値段)で買い始めた時に似ていると思います。あの時は、ちょうどその頃が底であり、数ヶ月後のりそな銀行に対する公的資金の注入を最後の起爆剤として、マーケットは大きく回復していったのでした。

 今後、サブプライムに関する情報は、直接サブプライムに関する情報だけでなく、このような間接情報にも注意を払っていくべきでしょう。しかしいずれにしろ、中東によるお買い物は当面続きそうです。彼らからしてみると、ドル資産と円資産は、本当に安く見えるでしょう。原油を他の資産に替える行動は、特に代替エネルギーの実現化が見え始めてきた中で、せっせと急いで、そして大きく、続けられることでしょう。色々な意味で、目が離せませんね。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-11-27 21:00:39

カブトレ!NEXT

テーマ:ブログ
 ちょうど1年前に発売されたニンテンドーDSソフト「カブトレ!」は、所謂「株ゲー」の先駆となり、約14万本販売と云うヒット作となりました。今回KONAMIさんは、「カブトレ!NEXT」を制作・発売(29日)することとなり、当社マネックス証券も、前作に続いて制作協力をしております。

 若干手前味噌ではありますが、このカブトレ!、前作時もその内容の高さにビックリしたのですが、今回は更にビックリしました。その内容の濃さ、情報量の多さ、再現性の高さ、データ処理の速さ、全てに驚愕なのですが、何よりも感銘を受けるのは、その使い易さ、楽しさ、始め易さです。

 日本は、ゲーム、アニメなどのエンタテインメントに関しては断トツの世界一です。その世界一の-これは技術なのか、ノリなのか、文化なのか、情熱なのか-エンタテインメントと金融の融合、これは素晴らしいことです。世界標準で云うと、ハッキリ云って日本に於いては金融の方が遅れていると思うので、大いに刺激を得て、精進したいと思います。やることはイッパイですね!
いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-11-26 21:00:10

銀杏

テーマ:ブログ
 近所に銀杏並木があります。銀杏は春から秋まではあまり自己主張をしません。毎日通る場所でも、何の木があるか全く忘れているのですが、毎年今頃になると、急に自己主張をしてきて、否応でも銀杏であることを知ります。何故なら一面が真っ黄色になり、終いに道路の上も黄色い銀杏の葉っぱだらけになり、更にあの臭いまでしてくるからです。

 ところが今年は、違った趣を呈しています。銀杏並木は南北に走っているのですが、東側の並木は相変わらず緑色で変化がなく、西側の並木だけ黄色いのです。色付きセロファンを部分的に貼ったような、不思議な風景です。しかも路上には、ちらほらと緑色のままの銀杏の葉っぱが落ちています。

 恐らくついこの間まで暖かくて急に寒くなったことや、道の両側での日照時間や、朝と夕方の太陽の光の力の違いから、このような現象が生まれているのでしょう。銀杏に限らず、注意深く街を見れば、未だ未だ面白い現象はある筈です。移動中には活字を読みがちですが、もっと街の中の様々な小さな主張を、探してみたいと思います。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-11-22 21:00:11

古稀

テーマ:ブログ
 3年前の今日にも「古稀」なる題名のつぶやきを書きました。その時は二日前に、私が人生で二番目に長く知っている知己の古稀だったのですが、今日は私の最も敬愛するI氏が古稀を迎えられました。

 人生七十古来稀(人生七十古来稀なり)と云いますから、漢詩・漢文の一部であることは明らかです。論語によると15歳は志学、30歳は而立、40歳は不惑、50歳は知命、60歳は耳順となりますが、古稀の出典は論語ではありません。

 古稀は48歳の飲んだくれが、「飲みのツケが至る所にあるが、どうせ人は70歳まで生きることもあるまい」と開き直って詠んだ詩に由来しています。飲み介と云うと李白を連想しますが、この詩は曲江詩という杜甫の七言律詩の一節です。

 杜甫が飲んべえだったと云う印象はないのですが、古の歌人は、皆よく飲んだものなのでしょうか。しかしこの古稀、杜甫が若干ウケを狙って、70歳=古稀と云うネーミングを残すために、技巧を凝らして詩を書いたと云う気がしないでもありません。

 しかしそんなことはどうでもよろしい。古稀はめでたいことです。Iさん、本当におめでとうございます。これからも元気に飲まれて下さい。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-11-21 21:00:23

反射

テーマ:ブログ
 情報の中にマーケットがあるのか、マーケットの中に情報があるのか。

 これはどちらかだけが正しい命題なのではなく、どちらも真実だと思います。そしてこの2つの関係は、円周を回り続ける点があったとして、その点が円の右側の弧上にあった時と左側の弧上にあった時の関係のように、連続的・継続的・反復的に繋がっている関係のように思われます。

 従って、情報がマーケットを動かし、そのマーケットの動きが情報を推察させ、その推察された情報がマーケットを動かし、その動きが・・・、と永遠に続いていく訳です。そしてそうだとすると、この輪にはどこから入っても、もう一方のことを知ることが出来る筈です。情報とマーケットは、常に反射し合っていると云うことも出来るでしょう。

 このことは、チャートについても同じような説明が出来ます。チャートがマーケットを動かす訳ではないが、マーケットの中の様々な情報・思惑、それらに基づいて取られた行動の集積が、結果としてチャートの中に表現される。或る者はそのチャートの中に表現された情報を元に、マーケットの中で行動を取る。そしてその行動が・・・。

 株式、為替と云った金融市場の他にも、あらゆるマーケットに於いて、このことは云えると思います。そして私はこのような反射情報を読むのが好きです。

 マーケットの中にこそ情報がある。耳を澄まして、マーケットの声を聞く。これからも楽しみながら、このアクティビティは大切にしていきたいと思います。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-11-20 21:00:21

テーマ:ブログ
 ミシュランのレストランガイド東京版が明後日発売されます。東京のレストランに初めてミシュランの星が付く。一体どんな結果に?と興味津々であったところに、いきなり三ツ星8軒、二ツ星25軒、一ツ星117軒が発表され、星の数、計191個と云うことで、パリを抜いて世界一星の多い街となりました。

 東京の実力さもありなん、と云う気がしますが、まぁ受け手によって様々な反応があるでしょう。或いはパリジャン、或いは「うちの方が旨いわい!」と血気盛んな寿司屋のおじさん、或いはそもそもカバーされなかったであろうマイナーな料理ジャンルのお店、或いは「なにか?」とすましている京都のお店、或いは「いや自分はこう思う」と考えるグルメの人、或いはもっといいガイドを作ろうと企むグルメ雑誌の編集者、その他モロモロ、あちらこちらで思いが錯綜していることでしょう。

 しかしいずれにしろ、今日の時点で世界一の星の数になったことで、名実共に料理に於いては世界的に東京は一目置かれることになるでしょうし、星の付いたお店も付かなかったお店も競争意識を持って研鑽を積むシェフが増えるでしょうから、東京に住む我々にとってはいいことです。

 しかし私は思うのですが、「食」の本当の美味しさは、お店の中よりも、普段の食卓にある気がします。少なくとも美味しい食の基本は、そう云った普通の場所にあるのではないでしょうか。私の朝食は、お茶と、白米と、焼き海苔。ただそれだけですが、とてもとても美味しいものです。お味噌汁なんかが加われば、もう完璧です。他にも色々と普通の朝食はあるでしょうが、国全体の平均的朝食の水準は、恐らく日本とフランスに優るところは決してないのではないでしょうか?

 正しい味覚の一般「食べる人」がいないところに、食の名店は生まれない筈です。需要とは斯くも大事なものです。金融・投資の世界も同じでしょうね・・・、と難しい話で締めくくろうかと思ったのですが、そんなことよりも、今日は星なしの隠れ名店でなにかしら食べたいと思います!
いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-11-19 21:00:14

小波

テーマ:ブログ
 東北地方は大雪だそうです。午前11時現在、青森県の酸ヶ湯では80センチの積雪とのこと、これは本格的です。酸ヶ湯には昔一度行ったことがあります。極端に時代をスリップした旧式の風呂に入った記憶がありますが、如何にも豪雪が似合いそうな土地の雰囲気です。

 東京もかなり寒くなってきており、今年はどうやら「寒冬(かんとう)」になる気がします。寒冬とは、気象庁の用語で、平年(基本的に過去30年平均)よりも寒い12月~2月のことです。因みに去年は暖冬、一昨年は寒冬でした。

 しかし思うのですが、暖冬となると多くのメディアが「地球温暖化の所為で」と云うのに、寒い時には地球温暖化との関係を一切触れないのは如何なものでしょうか?私は反射的に活字や放送情報を疑って掛かる癖がありますが、このような非対称的な報道のあり方は、本当に宜しくないと思います。

 私は地球温暖化を憂えていないのではありません。全く正反対です。私は地球温暖化、温室ガスの排出、代替エネルギーなどに、一方ならぬ興味と問題意識を持っています。しかしだからと云って、ほぼ毎年互い違いに来る寒冬と暖冬のうち、暖冬だけを取って地球温暖化と関連づけるのは如何なものかと思うのです。

 各年の寒冬・暖冬など、地球の温度のチャートの中では、小さな小さな局部的な波に過ぎない筈です。或る年の日本の冬の温度と地球温暖化を一緒に語るのは、或る日のある会社の株価とマーケット全体の方向性を一緒に語るのと同じではないでしょうか。

 ちょっと屁理屈でしょうかね。しかし情報には呉々も気を付けましょう。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-11-16 21:00:01

引っ越し

テーマ:ブログ
 今週末、既に使っているオフィスの間で引っ越しをします。完全ではないのですが、2ヶ所に分かれているオフィスを出来るだけ統合しようとしており、その中で、私のデスクもプチ・引っ越しをします。

 創業以来、オフィス自体は1回しか引っ越ししていませんが、私のデスクは、記憶が正しければ、今回で6回目の移動になります。おかしな話ですが、私は今回の引っ越しに期待しています。と云うかかなり験(ゲン)がいいと思っています。

 今迄の私のデスクの向き、即ち私の向きは、創業時から、東、南、南、東、西、北、と続き、今回に引っ越しで東となります。神棚は常に南向きか東向き、天子は南面し、教会は東向き。やはり席の向きは南か東が理想だと私は思うのです。

 北向きの今は、どうも居心地が悪かったのですが、今度は東向き。太陽が再び地平線か上がってくるのを臨む向きになります。これがいいことでない筈がありません。因みに教会が東向きに建てられているのは、恐らく太陽がまた昇ることとイエスの復活を重ねているのではないかと思われます。

 今度の配置換えでは、オフィスの主な部分はL字型になっており、私が西の端の席から東に向かって直進し、北に曲がって突き当たり、その経路を反転して逆戻りして席に戻ると、そこにいる全ての社員が動線から5メートル以内にいて、かつ全員の顔が見えるように、そう配置しました。

 来週からまた心機一転、明るく前向きに進みたいと思います。
いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。

Ameba芸能人・有名人ブログ 健全運営のための取り組み
芸能ブログニュース