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2006-10-31 21:00:54

ハロウィーン

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 今日はハロウィーンです。子供たちが仮装し、「トゥリック・オア・トゥリート」(お菓子くれないといたずらするよ)と云いながら近所の家を回る、アメリカなどの風物詩です。

 私にも一つだけハロウィーンの思い出があります。1987年秋。大学を出てアメリカの投資銀行に就職した私は、同僚と一緒にNYで研修を受けていました。英語が分からない。英語が通じない。そして当時の私にとっては未知の「金融」を習得するというミッション。加えて初めての社会人生活、外国人との関係。全てが新しいチャレンジの中で、日々格闘していました。

 そんな頃、生まれて初めてのハロウィーン体験となりました。未だに色々と一緒に仕事をしている仲良しのT君とH君と私の3人は、折角だからドカンと派手に変装しようということで、街に変装道具を買いに行きました。絵の具、金ラメ、赤鼻、蜘蛛(?)、ほうき(?)、様々な変なものを買いこんできて、私たちは生まれて初めての変装をしました。出来上がった3人組は異様そのもの。

 3人はブルックリンにあるヨーロッパからの同僚のアパートで行われているパーティに顔を出し、みんなに驚かれました。そのあとビレッジに行くと、ローマ兵士の格好をしている通りがかりのアメリカ人に「ユー・ガイズ・アー・ファッ○ング・クレイジー」などと云われ、当時アメリカ生活に悪戦苦闘していた私たちは、何故かホッとしたというか、嬉しい気持ちも感じました。

 ビレッジにある行きつけの寿司屋に行くと、オヤジがたいそう喜んでくれて、「日本人は中々ここまでバカになれないけど、お前たちはサイコーだ」と云って、顔面一杯の笑みで迎えてくれました。

 そんなハロウィーン。

 またそんな騒ぎもやってみたいですネ。
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2006-10-30 21:00:12

ココロ

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 ちょっとしたことで、気持ちは大きく変わるものです。

 週末にココロを明るくすることがありました。そしてココロが変わると、風景が変わります。ココロは体の調子にも大きな影響をもたらします。

 福永武彦さんの著作の中に、「治らない病気はない。本当にその病気を治すことだけに全ての時間とエネルギーを掛ければ、病気は治る。しかし実際にはそのようなことは無理で、中途半端に治そうとするから治らないのだ。」というような下りがあったと思います。それだけココロは重要なものです。

 三省堂の新明解国語辞典によるとココロは「特に人間に顕著な精神作用を総合的にとらえた称。具体的には、対象に触発され、知覚・感情・理性・意志活動・喜怒哀楽・愛憎・嫉妬となって現われ、その働きの有無が、人間と動物一般、また敬愛・畏怖の対象となる人と憎悪・けいべつすべき人間を区別するものと考えられる。古くは心臓がこれをつかさどるものとされた。」とあります。

 新明解はお気に入りの辞典で、常に一般の想像を超えたカラフルな解釈を提供してくれますが、ココロの解釈に関しては、未だ控えめな気がします。ココロは辞典の解釈をも超えた、偉大な作用を司る代物です。体調も病気も、ココロ次第です。当然仕事にも、ココロは影響を与えます。

 どんな時でも、ココロをいい場所に保てればと、切に願います。
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2006-10-27 21:00:12

テンション

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 昨晩、生まれて初めて来日した或る友人と杯を交わしました。彼は17年前の天安門事件の時の学生リーダーのうちの一人です。

 事件後アメリカに亡命し、経済学士と経済修士と法務博士の3つを同時に取得するという荒技を達成し、今は投資ファンドを率いています。私と彼とは6年前にスイスで知り合いました。

 中々の好青年で、いつもニコニコしていて、周りの人にも気を遣うのですが、何処かにゴツッとした硬い筋があると感じていました。二人で飲みながら、色々な話題に飛んで和やかな会話を楽しむ中で、彼の硬さの形に、よりリアルに触れることになりました。

 彼の投資ファンドの経営・運用スタイルを聞くと、「全ては自分一人で決める」と云うのです。更に、「他人と一緒に決めようなんて思わない、つまらないじゃないか」と、極普通に云い切りました。これは興味深いことです。

 アメリカの大学で経済や法律を勉強してますから、民主的なプロセスとか、牽制の意義とか、そう云ったものはよく理解している筈です。そもそも、民主化運動のキーマンだった訳ですから。恐らく、彼の心の中のテンション(緊張)は、未だに緩んでいないのでしょう。

 17年。長いようで、未だ未だ短い年月なのかも知れません。友人として、これから長く見守っていきたいと思います。
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2006-10-26 21:00:55

記憶

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 最近アメリカで発表された日本人の学者チームの研究結果によると、帰宅する道順を記憶している特定の脳細胞があるそうです。そのため仮に酔っ払っていても、その細胞が活動してちゃんと家に帰れるようです。原文を読んでないので定かではありませんが、と云うことはこの脳細胞は酔っ払わないのでしょうか?

 しかしよく考えると、どんな動作でも最初は考えたり訓練しなければ出来ないことが、一旦慣れると、無意識に出来るようになります。自転車に乗る、そんな簡単なことでも、最初は誰でもこげない訳ですが、一旦憶えると、少しぐらい酔っ払っていても問題なくこげるようになります(注:仮の話であって、自転車でも酔っぱらい運転はいけません)。

 縁石の上を仮に歩いていてバランスを崩すと、誰でも無意識のうちに車道側ではなく歩道側に倒れます。形状記憶メタルのように、脳細胞は定型パターンを記憶するものなのでしょうか?

 仕事などにおいても同様に、いざという時に反射的に正しい動作が出来るようになるまで、繰り返し修練することが大切だと思っています。
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2006-10-25 21:00:10

フロンティア

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 私はフロンティアという言葉が好きです。

 フロンティアとは、アメリカ大陸で西部開拓が行われていた時代の、開拓地の最前線を意味します。学問などの最先端領域、未開拓の領域、最新分野なども意味します。屯田兵より防人の方が気性に合っており、チャレンジ(挑戦)という言葉もやはり大好きで、冒険とか、アドベンチャーとか、そういうことに心がウキウキします。

 小さい頃からのタチで、家の近くの川(川と云っても生活用水を流す汚いどぶ川でしたが)に冷蔵庫か何かを段ボール箱に詰める発泡スチロールを船に見立てて浮かべ、延々と川下りをしたり、「東に行こう」と号令を掛けて、近所の友達と延々と東に向かって歩き続けたり、そんなことをしょっちゅうしていました。

 外資系証券会社に就職したあとも、やはりそれまでに日本になかったビジネスを作ったりとか、フロンティアを拡げる仕事を好んで選択してきました。マネックスというライフワークも同様です。

 本日、マネックス・ビーンズ・ホールディングス(MBH)は、中間決算業績発表や配当方針についての発表を行いましたが、同時に「ネットライフ企画」という会社の設立も発表しました。これは新しい形の生命保険ビジネスを創造しようとする人達と出会い、そのチャレンジに対してMBHが出資をし、一緒に新たなフロンティアを拡げていく試みです。

 フロンティアの先は、いつだって見えません。自分たちの心の中にある航海図を頼りに進むだけです。詳しくはホームページからプレスリリースを見て頂きたいのですが、新たなチャレンジを応援して頂けると幸いです。
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2006-10-24 21:00:15

長旅

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 今日、中国の友人からEメールが来ました。

 「山重水複疑無路 柳暗花明又一村」
 (さんちょうすいふくみちなきをうたがい りゅうあんかめいまたいっそん)

 南宋の詩人・陸游の、遊山西村という詩の一節です。

 この友人と出会ったのは2年2ヶ月前。それ以来、ひょんな経緯から、中国での或る個人的な用事を済ますのに、この友人に手伝ってもらうことになりました。古くから知っていた訳でもなく、何度も会ったことがある訳でもありません。しかし数少ないやりとりの中から、手探りで用事の形と在処を確認し、足掛け3年の用事を、途中で諦めることなく、先週なんとかやり遂げることが出来ました。

 友人はこの27ヶ月を「長旅」と呼び、「信頼」が長旅を乗り切らせてくれたと云います。今日送られてきた陸游の詩は、この長く複雑で困難な旅を終えた喜びを表したものです。

 友人の云うとおり、確かに信頼が長旅を支えました。友人と私の間には、極めて短い接触しかないにも拘わらず、しっかりとした信頼の綱が張られていたのです。しかしそれは何故だろうかと考えてみました。

 今日送られてきた詩が、その答えのような気がします。初めて会った日には蘇軾の詩を私が書き、「用事」に関しては李白の詩で形を確認し合い、そして旅の終わりには陸游の詩がお互いの気持ちを表現してくれました。共有する古典が、お互いの間を早く、正しく埋めてくれたのだと思います。

 これからも更に長い旅を、お互いに楽しんでいきたいと思っています。
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2006-10-23 21:00:14

耳栓

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 私は耳栓の愛用者です。いつもカバンの中には1セット入っていて、飛行機とか新幹線に乗るとそれを着けます。

 使い始めた頃は装着時に違和感がありましたが、すぐに慣れました。当初は人に声を掛けられると慌てて外したりもしましたが、慣れると着けっぱなしでも人の声はちゃんと識別できるようになります。また、やはり当初は自分の発生する声の大小の調整が良く分からず、大き過ぎる声を発したりもしましたが、これも慣れると普通の声を出せるようになります。要は人は「慣れる」動物である訳です。

 耳栓は飛行機の機内で貰うことが出来ることが多いのですが、最近の某日系キャリアのものはサイズが大き過ぎて困っていました。そこでネットで検索して各種耳栓を比べて、「これぞ」と思われるものをネット上で買ってみました。これが最高でした。柔らかく、装着感も良く、かつ遮音性能に優れています。この耳栓を着けて、日曜日に大阪に向けて発ちました。

 大阪で開いた「お客様感謝Day」に参加するためで、行きはボーイング777に乗りました。いざ離陸。静かに滑走路を走り出します。しかしどうもエンジンの調子が悪いのか、加速感が普段よりも低く、心配になりました。

 やばい!と、思いきや、すうっと軽やかに離陸しました。な~るほど。耳栓の性能が今までのものと違うので、低騒音に意識が慣れておらず、却ってパワー不足に感じただけのようでした。人は慣れる動物であると同時に、五感で感じた様々な情報を総合して、その時々の状況を判断していると云うことでしょう。

 帰りは京都にちょっと用事があったので新幹線で帰京したのですが、これも耳栓効果抜群で、いつになく爆睡をしてしまいました。しかしいずれまたこの耳栓性能に慣れてしまうことでしょう。

 大阪での感謝Dayは満員御礼でとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。もっともっとお客様に触れて、御要望を肌で感じ、しっかりと御期待に応えられるように努力していきたいと思います。大阪の皆様、御来場誠にありがとうございました。
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2006-10-20 21:00:47

お金の教育

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 今年の1月に小中学生対象におこなった「株のがっこう」が本になりました。『中学生への授業をもとにした 世界一簡単な「株」の本』と云う、ちょっと長い題名の本です。今まで数多くの本が、マネックスとその周りで刊行されてきました。手前味噌で甚だ恐縮ですが、この本はそれら全ての本の中で、もっとも感動的な本だと思います。

 小学校5年生から中学校3年生までの生徒に対しておこなわれた「がっこう」は、私たちを原点に帰らせてくれました。お金とは何か。投資の本当の意味とは。お金を貯めること、殖やすこと、そして使うことの意味は。会社とは。そして教育とはどうあるべきか。「株のがっこう」はこれらの質問に対する最終的な答えではなく、問題提起であり、実験であり、チャレンジングな取り組みです。

 本は2部構成で、後半は実際に「株のがっこう」に参加したお子様たちのうちの7名の、入学応募作文と、今年の2月から4月までの3ヶ月間の投資初体験のドキュメンタリーと、そして子供たちがそこから自ら学んだことと感想になっています。これは壮大な記録だと思います。

 お子様を持つ親の方々にも、学校の先生方にも、そして投資に興味を持つ子供たちにも、是非読んで頂ければと思います。宣伝のようになってしまい恐縮ですが、素直にいい本だと思いましたので、恥ずかしながら書かせて頂きました。
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2006-10-19 21:00:57

銀河

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 かつて当社のエントランスには、「Stars」と云う星の写真が飾ってありました。知る人ぞ知る、トーマス・ルフの作品です。

 合併に伴うオフィス・レイアウト変更で、約2年前からお蔵入りしていたのですが、本日夕方、久し振りにエントランスに復活しました。

 私は星を見るのが大好きで、小さい頃はよく首を90度曲げて、天空を眺めていたものです。望遠鏡、双眼鏡、星座早見表、理科年表。色々な「星グッズ」が、身の回りにありました。

 星を見ていると、遙か遠くへ意識が引っ張られ、頭の中が真っ直ぐに整理されるように感じます。鉄棒にぶら下がって背骨を伸ばしたりするのと同じイメージです。私にとって宇宙は憧れです。

 ルフの作品には、恒星や恒星群、星雲、更には我々の住んでいる銀河系でない渦巻き銀河、楕円銀河、銀河銀座(?)などを見ることができ、居ながらにしてのスペース・トリップが可能です。

 久し振りにオフィスに戻ってきた宇宙を見ながら、時に意識をリフレッシュしていきたいと思います。
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2006-10-18 21:00:01

中央線

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 週末に久し振りに中央線に乗りました。あのちょっとくすんだオレンジというか朱色の電車です。

 ところで中央線で自殺が多いのは御存知の通りです。人口密度が高いとか、ホームの形状に問題があるとか、高架が悪い影響をもたらすとか、沿線には金融機関に勤める人が多くストレスが高いのではないかとか、様々な憶測があるようです。

 私の友人の説は興味深く、原因は電車のあの色にあると云います。あの色が、どうもおどろおどろしい印象があり、思い詰めた人が思わず飛び込んでしまうのではないかという説です。彼の意見では、電車の全面に大きくドラミちゃんでも書いておけば、思いとどまって自殺件数は減るのではないかと云います。

 ネット上で調べてみると、全く反対の意見がありました。原因があの色にあると云うところまでは同じなのですが、あの色は暖色で痛そうでなく、なので飛び込むので、もっと冷たくて痛そうな色・デザインにした方がいいと云うものです。

 なるほど、色々な意見があるものです。それぞれの説を考えた人の精神構造に、恐らく違いがあるのでしょう。何となく私の友人の考え方の方が、実際に思い詰める人の考え方に似てる気がしますが、いずれにしろ何かしらの対策は取った方がいいのではないでしょうか。
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