マネササイズ!では貯蓄だけだと将来リスクを抱えるので、

低額でもNISAなど資産運用をやった方が良い、

というのをずっとお話ししているのですが、

それでも中々手が出せない、面倒臭いという方はいらっしゃいます。

今回は、そのような株を買うのかどうかは別として、

日々目にする「日経平均」というのがどういうものかを見ていきます。

 

(文:マネササイズ!チーフトレーナー ナカミチ)

 

§日経平均とは世界景気の代表的な指標である

経済に関わる全ての人達が気にする最も重要な指数は「ダウ平均」です。

これは、ニューヨーク商品取引所に上場する企業のうち、

セクター(業種)などを考慮した上で厳選した30社の株価の平均値を指数として表したものです。

ダウ平均は世界中の人が注目する指標であることは否定するまでもありませんが、

実は日経平均はこれに次ぐ立ち位置にあります

為替を語る上での御三家をドル、ユーロ、円とするならば、

景気を語る上での御三家は、ダウ、FTSE(ロンドン)、日経と言っても良いでしょう。

実際、日本株の取引の半分以上は日本人ではなく、外国人で成り立っています。

§日経平均はユニクロに振り回される

日経平均は厳選225社の株価から算出されます。

例えば、ドコモ、ファミリーマート、トヨタ、武田、花王、野村證券などが構成銘柄となっており、

名実ともに日本を代表する企業が名を連ねています。

ユニクロもその構成銘柄なのですが、

このユニクロが日経平均を時々振り回します

どういうことかというと、指数に対して225分の1の影響力ではなく、

11分の1くらいの影響を及ぼす、すなわち寄与度があるのです。

具体的にいうと、直近2020年1月10日の日経平均の終値は

前日の終値に比べて111円上昇でしたが、

これにはユニクロ株の下落の影響がマイナス67円含まれていました

つまり、もしユニクロが構成銘柄に入っていなければ、

日経平均は180円近くの上昇という指数になっていた、ということです。

これは、ユニクロが6万円代の株価になって他の構成銘柄の株価(1000円〜10000円)よりも

突出して高くなっていることが原因です。

日経平均を見るときは、時々ユニクロが大きな影響を及ぼすことが起きているので、

その点を考慮することも大事です。

§日経平均を買うことはできない、しかし

昨年2019年の日経平均の年間上昇率は、プラス18%でした

つまり日経平均に仮に10万円2018年年末に投資していたとしたら、

19年末には11万8千円になっていたということです。

ただ、ここまで見てきた通り、日経平均は指数であり、株そのものではないので、

買いたくても買うことはできません。

しかし、日経平均を株と見立てて、擬似的に買う方法はいくつかあります

その中でも、低額からチャレンジできるのがETF(指数連動型投資信託)です。

投資信託でいう基準価格は、株でいう株価みたいなものですが、

この基準価格が日経平均に連動します。

このETFは一般的な投資信託と異なり、株式市場で株と同じように

リアルタイムで売買することができます

上昇しているETFは一つではなく複数ありますが、単純な指数連動型であれば、

日経平均株価と同じくらいの金額、すなわち24000円くらいで保有することができます。

何を買っていいのかわからない、とにかく株が怖いという方には、

このETFを一口買ってみるのはおすすめです

企業勤めでも、確定拠出年金などで強制的に資産の運用をやらされる世の中ですから、

練習として備えるのは悪くないと思います。

 

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