いよいよ明後日10月1日に消費税が上がります。

今日と明日のは最後の増税前2日間、「駆け込み」を考えてみましょう。

 

 

§飲食料品と新聞は駆け込みを考える必要なし

飲食料品と新聞(定期契約)は軽減税率の対象なので、駆け込みを考える必要はありません。

飲食料品については、テイクアウト・宅配は対象となりますが、次のものは対象になりません。

(国税庁のHPより)

  • 外食:飲食店営業等の事業を営む者が飲食に用いられる設備がある場所において行う食事の提供
  • ケータリング等:相手方の注文に応じて指定された場所で調理・給仕等を行うもの
  • 一体資産:おもちゃ付きのお菓子など、食品と食品以外の資産があらかじめ一体となっている資産で、その一体とな っている資産に係る価格のみが提示されているもの(ただし、税抜価額が 1 万円以下であって、食品の価額の占める割合が 2/3 以上の場合を除く)

§駆け込み需要とは「売るための戦略」

過去の消費増税の時でも、必ずと言って良いほど「駆け込み需要」の話題がマスコミを賑わせました。

しかし、消費者はこの話題には少し注意深く捉える必要があります

商店などの事業者側にとっては、増税前に一時的に売上が上がっても、

増税後に激減しては意味がありません。

これは裏を返すと、必ず増税後に売り上げを確保する戦略を取るという事です。

それはセールであるとか、ポイント還元とかの、消費者にとって得になる戦略もあるはずです。

そのような戦略を取る場合、わざわざ増税前に予告するでしょうか?

増税後の方が安いと消費者側に伝われば、増税前に買え控えが起きてしまいます。

つまり「駆け込み需要」という言葉は、事業者側の一つの戦略であることを意識する必要があります

商品を沢山買おうと思った時、それは本当に必要なものかよく考えましょう。

§10月からが得な場合もある

通勤定期券や回数券などははっきり言って、30日までに購入する方が得です。

一方で10月からの方が得な場合もあります

分かっているだけでも、次のようなことがあります。

  • Suicaの乗車ポイント(2%)の実施
  • キャッシュレス決済の最大5%還元の実施(総務省)
  • PayPayのプラス5%還元の実施
  • クレジット各会社の独自ポイント還元実施(JCBなど)
  • プレミアム付商品券の取り扱い実施(2万円の支払いで5000円のプレミアム)
  • 吉野家の10%値引き(15日まで)
駆け込み、という雰囲気に惑わされることなく、冷静な判断でこの1週間を乗り切りましょう。

 

(文:マネササイズ!チーフトレーナー ナカミチ)

 

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