今年はじめ、厚生労働省が調査する「毎月勤労統計」が不適切だったと発表がありました。

その後、勤労統計の修正を受けて、現在および過去の受給者に対し、修正文を追加給付される方針が示されました。

それでは一体いくら追加給付されるのか?そしてそれはいつなのか?

ここまでの動きと現状を確認しましょう

 

§現受給者は支給額を既に支給額を修正

厚生労働省は、1月に「雇用保険、労災保険等を現在受給中の方に対する再計算後の額による給付の実施について」を発表しました。

現受給者については、再計算されて3月18日以降の支給については、新しい支給額に基づいて支給されています。

また、過去分修正による追加給付についても、4月以降にお知らせが送られており、今月中までに追加給付が実行される予定です。

この場合、現在の基本手当が振り込まれている口座に、追加給付分の金額が振り込まれます。

 

§過去の受給者の取り扱い

過去の受給者については、本日現在その手続きは開始されていません。

厚生労働省の発表では、育児休業給付については8月以降、基本手当(いわゆる失業保険)を含む

その他の給付については、10月以降に「お知らせ」が届く予定になっています。

現住所に連絡が届く予定になっていますが、給付後に氏名が変わった場合等は、

郵便物が届かない恐れがあるため、「追加給付に係る住所情報等 登録フォーム」への連絡が求められています。

また、既に受給者本人が亡くなっていてる場合でも、遺族がその追加分を相続して受け取ることができるため、

その場合も当局への連絡をお勧めします。

 

§追加給付額の試算ができる

当初の発表では、追加給付額は一給付期間を通じて1500円程度ということでしたが、

給付期間が90日を超える人などは、それよりも多い可能性があります。

現在は、個別にいくら追加給付が見込まれるかの「簡易計算ツール」が公表となっています。

また、計算ツールの詳細版がエクセルで公表されています。

実際に試算してみた場合、基本手当の支給においては1万円を超える追加があるようなことはなさそうですが、

気になる方は、一度ツールを試してみても良いかもしれません。

何れにしても、今年中の追加給付に備え、当時の書類等は大切に保管を続けましょう。

 

(文:マネササイズ!チーフトレーナー ナカミチ)

 

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