こんにちは!!

マネササイズ! チーフトレーナーのナカミチです。

 

個人所得税の年度区切りは、1月〜12月です。

暦年で計算する各種控除対象になるものは、その枠を有効に使っておくとお得です。

その枠の使い方について今回から5回連続で掲載します。

今回は医療費控除にかかるセルフメディケーション税制を見ていきます。

 

§医療費は10万円以上使うと税額が下がる(原則)

医療費は、所得控除の制度が存在します。

同一世帯の年間合算額が10万円(または所得金額の5%)を超えると対象になり、その額は(医療費)ー10万円(同)となります。

※ここで言う医療費は、保険診療の自己負担部分(1-3割)であり、美容目的などは除かれます。

この10万円という医療費は、手術等があれば別ですが、単身や夫婦世帯ではなかなか到達する金額ではありません。

したがって、これまでは控除の対象にならなかった人も多かったと思います。

§セルフメディケーションはかなり低額

しかし、昨年から開始されたセルフメディケーション税制の場合は、12,000円超から控除対象になります

いわゆるスイッチOTCを言い、以前は処方箋によって処方されていた薬のうち、規制緩和によって処方箋なしでも薬局で販売できるようになった薬です。

風邪薬、目薬、胃腸薬、水虫の薬など、数多くの品目が対象です。

詳細は厚生労働省の対象品目一覧(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000333654.pdf)で確認できます。

あらかじめ使うことが予想されるのであれば、年内まとめて買っておくと、税制的な恩恵を受ける可能性がありますね。

§ダブル適用は出来ない

一つ気をつけなければならないのは、10万円の控除とセルフメディケーション税制はダブル適用できません

もし、医療費が10万円を超えていて、かつセルフメディケーション税制による薬剤費が12,000円を超えているならば、どちらか有利な方を選択することになります。

下記に両者の比較を掲載しますので、ご参考になさってください。

 

 

医療に要した領収書は、必ず取っておきましょう。

以上、今回のマネササイズ! でした。

 

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