こんにちは!!

マネササイズ! チーフトレーナーのナカミチです。

 

預金利息の話です。タイトルご覧になって「そんなことあるか!」と思われる読者の方も多いでしょう。

あるいは、「たかだか数円でしょ。」と思われた方もいらっしゃるでしょうね。

いやいや、侮ってはいけませんよ。昔から一円を笑うものは一円に泣くというではありませんかガーン

 

§預金利息の仕組み

預金利息には税金がかかります。20.315%です。この税金を源泉徴収されて、手取り額になるわけです。

ただ、まとめて20.315%ではなく、所得税15.315%と住民税5%は別々に計算されます。

ちなみに1円未満は切り捨てになるのですが(四捨五入ではありません)、実はこれがカラクリです。

 

§手取りの逆転現象

では、タイトルのようなことが起きる理由を知るために、計算して見ましょう。

・利息20円の場合

所得税:20x15.315%= 3.04725 ・・・ 切り捨てで3円

住民税:20x5%= 1 ・・・1円

税額合計4円で、手取りは20-4=16円。

 

・利息19円の場合

所得税:19x15.315%= 2.90985 ・・・ 切り捨てで2円

住民税:19x5%= 0.95 ・・・ 切り捨てで0円

税額合計2円で、手取りは19-2=17円。

 

ご覧の通り、利息20円の方が19円よりも手取りが少なくなるんですね。

 

§たかが一円とは言っても

これを雑学として捉えることもできますが、実益を考えて行動することも可能です。

それは、利息が20円にならないように、口数を調整(分割)するのです。

例えば年利0.2%の預金に38万円を1年預け入れるとします。

普通に預けると利息は760円。計算過程は省略しますが税金が154円で手取り606円です。

 

これを38口に分割して、一口1万円にすると一口あたりの利息は20円なので、

前の計算を用いて手取りは16円x38口で608円になりますが、

40口に分割して、一口9,500円にすると、一口あたりの利息は19円なので、

手取りは17円x40口で680円になります。

 

その差額は72円。これを大きいと見るか小さいと見るかはまちまちでしょうが、

端数処理が結果的にここまでの影響を及ぼすことを知っておけば、

預金以外での別のシーンでも役立つことがあると思います。

 

以上、今回のマネササイズ! でした。

 

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