昨日は、久しぶりにロッキートップでブルーグラスのライブを堪能しました。新橋駅からライブハウスのロッキートップまで5分ほどの間なのですが結構、銀座クラブのママさんたちと行き違います。ちょうど、ママさん達の出勤時間なのかもしれませんね。和服姿の女性が行き交う粋な銀座の界隈です。

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ロッキートップは、銀座7丁目にあります。老舗の雰囲気が漂っているレトロな建物なので、割と分かりやすいかと思います。

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ロッキートップは、建物の3階にあります。モダンなエレベーターで上がるのですが、3階のボタンが押され過ぎたせいか、印字が薄くなっているので注意します。

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エレベーターから降りると、目の前にロッキートップの入り口が見えます。さすがに老舗ライブハウスの雰囲気が漂っています。

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ロッキートップは、ブルーグラス専門の老舗ライブハウス。アメリカ音楽のルーツのひとつとして知られるブルーグラスミュージックを中心に、アメリカの歴史と共に歩んできた数々の音楽ジャンルをアコースティックミュージック主体のライブ演奏で楽しむことができます。

今日のライブは、ブルーグラスのアッシュグローブです。
偶数月の第4金曜日に演奏があります。ただし、8月のみ第4木曜日です。

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とても人気があるグループなので、予約しておく方が安全です。今回のお席は、ステージの真ん前とあって臨場感たっぷりでした。

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1回目のステージは、7時30分からで、3回のステージが組まれています。ビールを飲みながら演奏と歌を楽しみます。

マンドリンの北農さんとギターの山本さんの息のあったボケとツッコミの掛け合いでライブは一気に盛り上がります。

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アッシュグローブのメンバーは、一人ひとりが一流のプレイヤー。原さんのバンジョーは、まさに圧巻です。

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リクエストに応えるのがプロ。用意した曲目があっても、ほとんどリクエストの曲目で終わることも。

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ロッキートップには、ブルーグラスの父と言われるビル・モンローをはじめ、カントリーミュージックのジョン・デンバーなど多くのミュージシャンが来店していて、店内のいたるところに直筆のサインが貼られています。

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ステージの幕間は、おしゃべりを楽しみながら、食事やビールを味わいます。アッシュグローブは、全員が客席に挨拶に見えるので、一緒に会話を楽しむことができます。

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ロッキーサラダは、人気メニューのひとつです。私たちの定番は、ロッキーピザと焼きうどんですね。

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3ステージ目ともなれば、アルコールも進み、ステージも最高潮に達します。フィドルの茂泉さんが、また、いい味を出して客席を包み込みます。

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最後の曲目が終わると、自然にアンコールの声が。そして、「あ~楽しかった」と声を残しながら、真夜中の銀座を闊歩して帰ります。

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開拓時代の雰囲気で、思いっきり賑やかに楽しめますよ。

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おしまい