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さて、「 トヨタ潰しEV@国家戦略 」が破綻しつつありますw
【ベルリン共同】スウェーデンの高級車メーカー、ボルボ・カーは4日、2030年までに電気自動車(EV)の専業になるとの目標を撤回すると発表した。世界的なEVの販売減速を受け、一部でハイブリッド車(HV)の販売を続ける。「完全電動化という長期的な目標には引き続きコミットする」と説明している。
>2030年までに電気自動車(EV)の専業になるとの目標を撤回
>2030年までに電気自動車(EV)の専業になるとの目標を撤回
>2030年までに電気自動車(EV)の専業になるとの目標を撤回
>2030年までに電気自動車(EV)の専業になるとの目標を撤回
他には、
フォルクスワーゲン(VW)グループは、2024年12月期の売上高が前年の3223億 ユーロ (約52兆1369億円)から最大5%増え、営業利益率は前年並みの7・5%となる見通しを明らかにした。24年は30以上のモデルを投入するが、足元では電気自動車(EV)販売が減速しており、欧州でEV生産体制を縮小し、コスト削減を進める計画だ。
【ベルリン共同】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の経営陣は4日、北部ウォルフスブルクの本社での会合で従業員に、コスト削減で国内工場の閉鎖を検討していることなどを説明した。従業員側の代表は「業績悪化の責任は経営陣にある」と述べ、「工場閉鎖やリストラ、賃金カットは受け入れられない」と拒否する姿勢を示した。
地元メディアによると、会合でアントリッツ最高財務責任者(CFO)は、業績悪化からの立て直しに向けて「生産性を高め、コストを削減する必要がある」と理解を求めた。具体的な計画は明らかにしなかった。ブルーメ最高経営責任者(CEO)も出席した。
経営陣は2029年までの雇用保障協定の破棄も示唆しており、従業員の代表は「雇用保障は継続されなければならない」と訴えた。従業員ら約2万5千人が参加し、警笛を鳴らすなどして強い抗議を示した。
VWは世界的な電気自動車(EV)の販売減速や最大の自動車市場である中国の景気低迷で業績が悪化。2日にドイツ国内の工場の閉鎖を検討していると明らかにした。
>電気自動車(EV)の販売減速や最大の自動車市場である中国の景気低迷で業績が悪化
>電気自動車(EV)の販売減速や最大の自動車市場である中国の景気低迷で業績が悪化
>電気自動車(EV)の販売減速や最大の自動車市場である中国の景気低迷で業績が悪化
>電気自動車(EV)の販売減速や最大の自動車市場である中国の景気低迷で業績が悪化
これから「 EVに全振り、エンジンを捨てる 」と発表したホンダってどうなるのw
今の経営陣って、
経営トップは、「 将来を指し示す 」ことなんですが、ホンダも厳しいw
ところで、「 ReCharge 」さんが「 マツダにはトヨタのような先進技術がない!!! 」と動画で上げています。
VIDEO
そりゃ、マツダも「 先進技術 」で勝負したいでしょう。
でも、「 先立つカネ 」がないのですw
ハイブリッドモデルは勿論、自動運転や安全デバイスって、以前からの研究開発が必要です。
トヨタは、プリウスを
1997年に発表しています。
カネ掛かっております。
トヨタは、ハイブリッドモデルを「 戦略的 」に考え、トヨタの核に育てようとしたのです。
最初のモデルは、確かにあまり売れませんでしたが、その後は爆売れ、最近では
これだしw
ハイブリッドモデルは、今やプリウスだけではないので、「 大胆なデザイン 」で攻めてきました。
トヨタ以外のメーカーであれば、まず売れるために「 無難なデザイン 」で販売するはずです。
例えば、ホンダのフィットのように。
でも、チョーセン人がデザインした新型フィットは、全く売れてません。
ホンダのデザイン陣、もっとアグレッシブなデザインを考えていたのかもしれませんが、経営陣の腰が引けてしまったのかもしれません。
ヤリスは爆売れであります。
ホンダの屋台骨であるフィットの不振、これも経営陣の失態であります。
トヨタは、先行投資で莫大な金額を使っています。
例えば、クルマのプラットフォームを作るとき、他のメーカーでは少ない投資で数種類の派生モデルを作ります。
トヨタの場合、他のメーカーの数倍掛けてプラットフォームを作るそうです。
その代わり、それを10車種以上展開するそうです。
大きな目で見れば、そっちの方がお得です。
ただ、マツダのような中小企業で出来る筈はありません。
安全装備のような先進技術は、自動車メーカーだけでは作れません。
各種サプライヤーや大学などの協力を得て研究しています。
そして基礎研究には、莫大なカネがかかります。
マツダの場合、「 やる気がない 」のではなく、「 やる資金力がない 」のです。
まぁ、マツダは「 違う道 」を行けばいいのではないでしょうかw
安全性能は「 ほどほど 」にして、「 デザイン 」とか「 乗り味 」のような感性に訴えるような商品開発すればw
マツダが以前言っていた「 我々は世界のユーザーの2%に満足してもらえればいい 」ってのに照らせば、それでいいのではw
車両価格は「 ほどほど安く設定 」して、ニッチな市場を維持すると。
例えば、
こういうのは「 マツダならでは 」なのです。
例えば、NDロードスターに、「 先進安全機能 」は必要ないのでは。
まず、買う層に響きません。
そんな邪魔なモノは、全く必要ないのです。
「 効率・安全性云々 」というのであれば、50対50の後輪駆動のスポーツカーは無くなります。
「 あれもこれも 」だと、資金繰りが破綻してしまうのではないかなとw
差別化って、「 あえて搭載しない 」のもありだと思います。
それだけ価格は下がるし。
世の中には、「 そんな使えるかどうかわからない安全装備はど必要ない。その代わり価格を下げて欲しい 」という層が存在します。
個人的にも、「 過剰な装備 」は必要ありません。
「 警告 」があまりにうるさいので、「 先進機能をオフ 」にしている方もいるそうです。
ただ、しばらくしたら、マツダはトヨタに飲み込まれてしまいそうな気がしています。
ユーザーにとっては「 いい選択 」かもしれませんが、ロータリーエンジンの開発は終了になるかも。
現在行われているロータリーエンジンの新品・リビルト品の販売も終わるかもしれません。
社風が違うので、大きく変わるはずです。
個人的には、マツダとフォードの関係は良かったと思います。
フォードよりトヨタの方が技術力は上ですが、「 相性 」ってのもあるので。
現在の状況では、ちょっと厳しいかもしれませんが。