5連チャン!(4日目) | 短篇集

短篇集

新潟県は中越地方、人口四千の港町・出雲崎町出身のシンガーソングライター「Mondeo」のブログ。
自身の日々の活動などを発信していきます。


さて、最終日は3/20(日)。
この日は昼と夜ライブでした。


まずはお昼、三条みんくる。



ここは本来ライブをする場所ではありません。
古民家を改装した施設で、cafeがあったり、地元の方から寄贈された本を読めるスペースがあったり、バンドメイド商品の委託販売が行える場所です。

そんな場所でイベントを主催するのが、三条市在住のシンガーソングライター・RYOさん。

子供が産まれたこともあって、久しぶりの開催となったそうですが、その再開第1回目に呼んで頂きました。
RYOさん、呼んで頂きありがとうございます!


この日のラインナップは以下の告知ポスターを参照。



僕はトリ前を務めさせて頂きました。

以下にセットリストを書きます。



1.新潟慕情
2.二人観桜会
3.彼の話
4.カムバックホーム
5.奥只見旅情



この日の客層は他の出演者が全員僕より年上だったこともあって40代から上くらいのお客さんが多くて、いつもの暑苦しいステージはやめてしっとりしたセットリストで固めました。

その判断が功を奏したか、いつものライブとは感じが違ったものの、皆さん僕の曲に耳を傾けてくれていました。

CDも何枚か売れました。

そしてこの日は会社の所長さんが見に来てくれたのですが、何とお客さんで来ていたRYOさんのお友だちと知り合いだった事が判明。

しかもその人、僕が勤めている会社の元所長だったそうです。
知り合いどころか、元同僚でした(笑)

いやぁ、世間の狭さを痛感しました。


大人なフォークソング中心となったみんくるライブ。

呼んでくれたRYOさん、出演者の皆さん、来て頂いたお客さん、ありがとうございました!

そして僕は終了後、長岡へ。



夜は2日しか間を空けず、またもや音楽食堂へ。

この日は音楽仲間の923(くにさん)が不定期でやっているライブイベントでした。
その名も『こたつの覚醒』。

といのも、923が最初に開催したイベントが冬で、こたつでぬくぬくしながらライブを楽しもう!というコンセプトのもと、客席のテーブルをこたつと入れ替えたのがそもそもの始まり。

今回も準備に時間をかける予定だったそうなのですが、何と前日、路上ライブの仮眠中にメガネと財布をスられてしまったらしく、それどころではなかったみたいです。
ちなみにメガネは無事だったらしいですが、財布はお金だけごっそり抜かれていたそうです…トホホ。

というわけで、こたつは準備されていませんでしたが、こたつが覚醒しテーブルに変身した!という完全なる後付けのコンセプトのもと、ライブは一応無事に幕を開けました。


出演者は全8組と多め。
ラインナップは

高野治
石橋毅
清水幸太郎
谷江航太郎
Mondeo
ぎんやんま
みのり(東京)
923

でした。


僕は5番手での出演。
以下、セットリスト。



1.新潟慕情
2.食物連鎖
3.アイドルマーケット
4.一時一句(新曲)
5.カムバックホーム



数日間あまり攻撃的な曲が唄えないライブイベントが続いたので、この夜のライブではうるさい曲も織り混ぜたセットリストにしてみました。

そして書いていて気付きましたが、この日は昼と夜どちらのライブでも『越後道中・味探訪』を唄っていない!

こんな日もあるのですね。
あるんです。


その代わりに唄ったのが、このライブが初披露した『一時一句』という新曲。

まだ歌詞を見ないと唄えないし、未だにアレンジが固まっていないためやろうかどうしようか迷いましたが、尻込みしていてはミュージシャンの名が廃るのでやってみることにしました。

受けたかどうかは分からないです。
とりあえず唄いきれてホッとしました(笑)




この日は東京からみのりさんも帰省していて、やっぱりあの人のライブは見る度に衝撃を受けます。

俺もあんな風に人の心を鷲掴みにするようなライブをしたい。

そのためには、まず納得のいく曲を量産していかなければ。


色々ありましたが、923、本当にお疲れ様でした。
そして呼んでくれてありがとうございました!



こうして、怒涛の5連チャンのライブは全て終了。
風邪なんだか花粉症なんだか分からない鼻水と喉の痛みに悩まされましたが、何とかやりきる事が出来ました。

ミュージシャンは体が資本。
体調管理をしっかりしなければと痛感した4日間でございました。


それではまた次回。

Mondeoでした!