【アメブロ版】もんまのコラムスクランブル -405ページ目

【プロレス雑感】王道の証「受けのプロレス」の悲劇

まさかとしか言いようがない三沢の事故死。
プロレスファン歴約20年の私にとって、トップレスラーの試合中の事故死とあって、馬場が急逝した時以上の衝撃だ。

全日本プロレスから受け継がれてきた「受けのプロレス」が招いた悲劇としか言いようがない。

馬場の全日が受けのプロレス、猪木の新日が攻めのプロレス-と長い間言われてきた。
90年代のブームを支えた全日の四天王(三沢、川田、小橋、田上)の王道プロレスは相手の技をギリギリまで受け、「カウント2.9」の応酬がウリだった。相手の技を受け切って、最後に必殺技で上回ったものが強いというレスラー像を三沢たちが作った。

三沢たちが全日を飛び出し、ノアを旗揚げした後も「受けのプロレス」は続いた。「ガチンコはノアだけ」なんていう冗談がよく言われるのもこのためだ。

重みのあるエルボー、タイガードライバーはもう見られない…。

【安田記念予想】良なら爆発!ウオッカ文句なし

【開国博レポ-11】ゆず登場に黄色い声援

開港記念日の2日は、象の鼻パークのオープンが話題となった。

有料会場では、トゥモローパークで私もお世話になっているFMヨコハマ「Tips Town」が公開生放送。
午後4時にはステージに開港150周年テーマソング「みらい」を歌う磯子区出身の人気デュオゆずが登場。
先日の記念式典にも登場した2人だが、今回は登場が予告されていたこともあり、
ステージにはゆずっ子が多数詰め掛け、登場時には黄色い声援が飛んだ。
出番は25分ほどで、出演が終わると、ゆずっ子は出口へ一気に移動し、「出待ち」を行っていた。

果たして、ゆずっ子は隣で上演されているBATONなどを見たのだろうか…。
ちなみにゆずは、この後、開港祭にも参加し、キマグレンとの「ゆずグレン」としてステージを沸かせた。

入場者低迷の開国博にとって、ゆずの参加は明るい材料だったが、有名人で集客を行うのは主催者側も本意ではないはず…。