ジャンクな葛藤。 | 北京・Ma Chine...

北京・Ma Chine...

旦那様はマイペースな中国人。

日本に連れ込まれた旦那様の奮闘や、
中国を好きになろうと切磋琢磨する
私の日常・・・

先日、友人がほとほと困ったような顔をして私に呟いた。

 

「もうさ〜、旦那がウィンナーにマヨネーズをニョロニョロかけてご飯を何杯も食べるの

本当に嫌だ〜」

 

わかる〜〜!!!!

 

私もその食べ方は大好き!!!だったのだ。←そっちか!!

ウィンナーでご飯3杯はいけるもんね!!!とうっかり口を滑らせてしまったが最後。


*画像お借りしました。

 

「子供たちの視線が冷たいもん。。パパ気持ち悪いって」

 

というパパと「=」でつながって同類となってしまったじゃないのゲッソリ

 

言っておくが、私は大人になった今、ウィンナーは1本しか食べないし、

マヨネーズもかけない、かけたいけど。

 

ウィンナーは大衆ウィンナーの中では王道の、「シャウエッセン」。

アルトバイエルンではないし、やたら高級なウィンナーもダメ。

しかも!茹でじゃなく、焼き!!よ。

生ウィンナーなんてのも違うんだよな〜

ま、あんたにゃわからんだろうけど、なんて

熱く語ってしまったわ・・・・ニヤニヤ

 

土曜日の夜のテレビの冒頭に流れる、

 

「君がどんなものを食べてるかをいってみたまえ、君がどんな人間であるかを言って見せよう」

 

この言葉は私が最も気になる言葉であり、大っ嫌いな言葉でもある。

 

焼きそばUFOを誰にも邪魔されず、なんならマヨネーズも付けながら食べたくて、スーパーのカップ麺コーナーで格闘するおばさん。

カロリーを見て、この麺ひとつで600キロカロリー近く摂取することの罪悪感。

 

「ユー、買っちゃいなよ!!」と悪魔の囁きが・・・

 

最近ではカロリーチェックするのすら、周りから失笑されているのではないかという

自意識過剰も手伝って、インスタント麺売り場周辺では完全に挙動不審。

 

こんな時に、ブリア・サヴァラン?の

 

「君が・・・」の格言と葛藤するのだ。

 

結局、葛藤した挙句、

 

「カップヌードル」にしたりして・・・ニヤニヤ

 

まさか、サヴァラン様もウィンナーとかカップ麺で自分の言葉と葛藤している人がいるとは思うまいよ・・・

 

お野菜には、上質のオリーブオイルとお塩・・・・

とか言ってるのも嫌いじゃ〜ないが、ゴマドレも好き。

 

これからもサヴァラン様の格言と思う存分葛藤したいと思います。