最近ブログ自体が疎かになってるんですが
子供達の細かい成長記録も全然書けてないし
タイトルを書きながら【○歳○ヶ月】って久しぶりに書いた気がする!
子供の成長記録を書く上で
3歳代ぐらいまでなら「3歳○ヶ月」みたいに見掛けることも多く
4歳以降ぐらいになってくると
あまり「4歳○ヶ月」という細かく書かなくなってくる頃ですが
うちの次男は言葉の遅れなどがある為
次男の成長記録に限り、5歳1カ月など細かな記録を残しています。
先日、運動会も終わったので
また改めて成長記録として残したいと思うんですが
今日は今朝あった出来事を書こうと思います。
突然ですが、みなさん朝ご飯って何食べてます?
朝から
トーストにスクランブルエッグにウィンナーに…とか
白米に焼き魚、納豆に味噌汁…とか
我が家では、そんな豪華(?)な朝食は作りませんwww
家族揃っての休日だと起きてから私がなんやかんや家事を済ませ
家族みんなが起きて1時間ぐらいしてから「朝ご飯食べようか」となることが多いので
起きてから1時間とか経過してからだと
お腹もちょっと減って来るし
それこそ白米に目玉焼き、ウィンナー焼いて…とか
ホットドッグやサンドイッチ、フレンチトーストを作ったりなど
休日は、そんな感じの朝ご飯するんですが
平日だと起きてすぐの朝食になるので
作ったところで家族みんな朝からそんなに食べないし
毎朝、パパや次男の弁当作りや洗濯、掃除と
次男の登園時間までに済ませておきたい家事があるので
我が家の平日の朝ご飯は
トースト、シリアル、おにぎり(+弁当のおかずの余り付)
だいたい、この3点からの選択制(笑)
子供達はシリアルを食べたがることが多いんだけど
最近の長男はハニートーストを好んで食べてます。
日頃、何でも長男の真似をしたがる次男は
長男が食べてる物も真似する傾向にあり
今朝も私が弁当作りしてる所に次男が足にまとわりついてきて
「何食べる?」と聞くと長男がハニートースト食べてたのを見て「四角いパン」と答えた次男。
以下の会話…私と次男。(次男→次)
食パンを見せて
私「食パン。これでいい?」
次「うん」
トーストにしてあげて
私「何つける?にぃにと同じのがいい?」
次「(パンを見ながら) ちゃう。しかくいパン!」
私「(パンを見せて) 四角いよ?」
次「もっと、こう。小さい四角」
食パンは大きいんだそう。
もっと小さい四角のパンがいい。
「小さい四角!」と怒りながら言ってくるんだけど私が理解出来なくて
私「ちぎる?ちぎって食べてもいいよ」
次「…うん」
訴えてることが、なんだかよく分からないけど
小さく、ちぎって食べることで納得した次男。
私「何つけて食べる?ジャム?」
次「さとう」
私「え?お砂糖だけつけるの?」
次「うん」
というので少しのお砂糖とシロップをかけてあげて納得して食べてましたが
お砂糖をかける時点で一口サイズぐらいの小ささに自分で全部ちぎっていて
いつもはトースト1枚だと食べにくいかと思って
半分だったり4等分に切ってあげることはあるんですが
なんで、ここまで小さくちぎるの?と謎だったんだけど
「一口サイズ+お砂糖」…で、ハッ!!
次男はフレンチトーストが食べたかったんだな…と分かりました。
フレンチトーストを作る時は
一口サイズに切ってお砂糖をパラパラするので
だから「小さい四角、小さい四角」って訴えてたのは、それだったんだと。
私が気付いた時点で
次男は、もう納得してそれで食べていたので
フレンチトーストを作り直すことはしてないんですが…。
次男の中で「フレンチトースト」という言葉が出なかった。
でも大きな成長なんです。
もっと小さい時ならトーストを見た時点で違うと首を振ってと泣いてグズグズしてただけかもしれない。
少し前ぐらいなら「ちゃう」だけを伝えてグズグズしてただけかもしれない。
でも今は「小さい四角」とジェスチャー付きで、どう違うのかを伝えるようになりました。
でも今回は、それでも私に伝わらなかった。
次男の中で「フレンチトースト」という単語が出てこなかったから
次男なりにジェスチャー付きで「小さい四角」と一生懸命ヒントまでくれたのに
私自身が「小さい四角って何?ちぎって食べてもいいよ」と
次男にとっては「そうじゃない!」と、もどかしさがあったでしょう。伝わなくてイライラしたでしょう。
私は私で分かりたくても分からない。もどかしさ。申し訳なさ。
結局次男はフレンチトーストが食べたかったのに
「ちぎって食べる?」など私に言われ、渋々一口サイズに自分でちぎり
お砂糖とシロップをかけたハニーシュガートーストという別の物で次男は納得した。
次男にとったら自分の想いがうまく伝わらない。
どうしたら伝わるのか…の部分が今、次男が習得し始めてる部分なんだと思う。
もっとヒントを言えば伝わると思ってジェスチャーやヒントをくれるようになってきた。
今後も次男が自分の言いたいことを諦めないように…
「どうせ言っても伝わらない」「別のものでもいいや」と色んなことを諦めないように…
次男が、そう感じないように私は必死に推理して必死に聞き取って努力しなきゃいけない。
次男の発音を良くする為に言語科に通ったり発音練習したり
次男自身も頑張って貰わなきゃいけないけど
私自身も、もっともっと努力が必要だなぁと感じた朝でした。