邦人の置き引き被害 | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

2回ほど、邦人の置き引き被害についてのメールが、大使館から来たので、ここにも書いておこう。


日本感覚で、レストランやカフェで、足元や隣の席とかに、荷物を置くと
ケニアじゃ、盗まれる。

足元は、超危険。

ポンと蹴飛ばして、移動させて、持っていかれる。

膝の上や、背中と椅子の間に挟んで、体から離しちゃいけない。

JAVAあたりでは、テーブルの下にホックが付いていて、
それに引っ掛けるように言われるんだけどね。


JAVAで、置き引きにあった人はどうしていたのだろう?

椅子やテーブルの上に置くと、スタッフの人に注意されるんだけど。


イタリアンのオステリアみたいなちゃんとしたところでも、置き引きなんてあるのね。

そんなレストランに入れるようなケニア人が、置き引きするかねぇ?

店の人じゃないの?とか思ってしまう。


どこも油断ならない国だ。


こういう国にいると、日本で場所取りのために、バッグや携帯を置いてあるのが
ほんと不思議でね~。

あぁいう平和な生活に慣れちゃうと、海外で被害にあっちゃうんだろうな。

空港で見かける日本人の老人たちも、カートに貴重品バッグを乗せたまま
カートから離れちゃったりしてるし。

ケニアで警戒心が強くなり過ぎた私には、ドキドキもので目が離せない。

自分の親なら、発狂するわ。笑

日本で葬儀の時、香典袋が入ったバッグを、膝の上から離せなかった。(笑)

親族しかいないっていうのにw

親族を装って、誰かが侵入してきて、盗まれるんじゃないか?って、マジ警戒していたわ~。

( ´∀`)ゲラゲラ

やばいね、私w