6月3日、北京。
今回、四川で地震に出くわして、もう中国北上プランはやめたはず、やったんやけど、
なんで北京まで、しかもはるか香港から一気に2500ｋｍも北上したんか、ゆうたら、理由は二つ
北京で北方系の粉物料理をしっかり食してみたかったから
もう一個の理由は。。。
タイ人の友人が北京に住んどるけん
その友人とは、メールを日本語（ローマ字やけど）で連絡たまーにしょったんやって
2000年の夏にバンコクのカオサンで出会ったのが始まりで、
あの頃はあちかったなぁ～
途中からは、ずうずうしく彼女のマンションで居を構えていたりして、
毎日一緒に屋台でハンバーガー焼いたり、
一緒に買い物行ったり、コサメットに旅行に行ったり、カンチャナブリにも行ったね、
あ、タニヤにカラオケもよく行ったなぁ～。
とにかく、唯一、外国人で、ここまで心を許せたっちゅうか、日本人の友人と同じ感覚で付き合えたのは、彼女位やけんかもしれん。
途中、連絡がとれんくなったりもあったけど、なんだかんだで今まで続いており、
そんな、彼女と再会したのが2003年の初春やけん、ほんま5年ぶりぶり
今はカナダ人の旦那さんとともに、北京で生活中。
出会った時から日本語はベラベラやったんやけど、現在では英語ももっすご上達しとって、中国語までベッラベラ。
昔から頑張り屋さんで頭良かった彼女やけど、ほんま、すごいわ
なんなら、フランス語まで勉強しょんやと。
すんげーなぁ。尊敬！
最近は日本語を話す機会がめっきりなくなったらしく、
「日本語ダメになったでしょ？」
って自分でよーったけど、5年近くのブランクで、そんだけ喋れればすんげーわ！
彼女は、現在、北京の高級スパでマッサージのお仕事、1日12時間も頑張っりょるで。
彼女のタイ人の友人宅にお招かれしやした
もう、中途半端じゃない、超セレブなんすけど～
高級マンションに超広いリビングに、お客さま用のお酒もハンパナイ
コリャマイリマシタ・・・
みんな、旦那様が欧米の方で、もうとにかく、うちらみたいな小汚い住所不定無職夫婦がお邪魔するようなとことちゃいましたがな～
ハーフやけん、もっすごナーラック
そうそう、彼女は料理が昔から得意で、今回もタイ料理を作ってくれました
ソンタン（パパイヤサラダ）の作り方も、しっかりレクチャーしてもろたでよ
もう、うますぎ～～～～～
激辛マニアなあたいですが、やっぱタイ人の彼女らの辛いもん好きには完敗っすわ
あいや～。
そっれにしても、アローイ、アローイ～
日本来て、うちらの店で働いて欲しいわ～
帰りには、彼女の友人の旦那様（デンマーク人）からマオタイ酒のお土産までもろてしもたがな～
これ、日本円にして、恐らく10000円はするもんやで
キョウシュクデス。。。
北京まで行ったのに？万里の長城は？？？ってか？？？
前回、つーか、6年前に二人とも行ったけん、もう時間もないし、行きまへんがな～
食べ物探索で忙ししゅうての～。
東四北大街にある、小龍包で有名な、第一楼へ
見た目、めっちゃキレイなやろ～。
12個入りで15元（235円）也。
肉汁もたっぷり～。
お味は、ごま油もほんのりきいてて、悪くはないが、絶品とまではいかん。
でも、
この小龍包の皮、すんげーよ
しっかりしとんのに、固くなく、モッチモチ。
見た目ももっすごキレイなし、皮に関しては、台湾のティンタイフォンよりもはるかに上やね。
満足でごじゃる
とうとう、帰国のチケット予約しちまいましただ
6月14日、上海発神戸行きのフェリーチケット、買っちまいましたがな
ノーヴィザぎりぎりで出発でごわすな。。。
帰国まであと10日、もうすぐしたら、鎮江へ向かう列車に飛び乗りまっす