久々の記事は私の大好きな剣淵町のアルパカ牧場さんのお話し
この日はお披露目パーティとして
剣淵町の町おこしの1つにもなった
最初は那須高原から雄のパンチと雌のタビーが
高橋牧場さんで飼育スタート
それが8年前のタンポポ満開の春でした
その後、剣淵町のビバカラススキー場あとに
アルパカ牧場をOPEN
雄と雌を2頭ずつを新たに迎い入れ2009年秋に
VIVAアルパカ牧場OPENです
当初6頭だった牧場も剣淵町で初のベビーアルパカ
雄のパルが生まれますます賑やかになりました
現在は
パルの弟にギン、ルネと更に2頭が増えて9頭のアルパカがいる牧場
そういえばギンちゃんの名前は
この年に撮影を行った映画じんじんの主人公
銀三郎から実は命名した名前でした
そしてアルパカ牧場を日誌とした
代表の小澤裕子さんが旭川新聞に記事として連載される様になります
私が訪れた11月28日
この日誌が写真付きの小冊子とDVDとなり
お披露目の6周年出版記念パーティーでした
代表の小澤さんは旭川から車で40分
時には列車とバスを乗り継いで
雪の日も暑い日もアルパカ牧場に通い多くの人を迎い入れ楽しんでもらおうと
エケコ祭りや冬のアウトドアーエアボードなど
時には女性らしい牛乳パックで手作りの灯りでナイト他
数々の企画やイベントを繰り広げらてました
出版誌の朗読が行われ
バックミュージックに旭川の高校教諭の村上さんが
ピアノを演奏
スタッフ皆さんからは剣淵町の素材の味やキヌアを使った温かくて美味しい手作り料理が
訪れた関係者や常連客に振る舞われました
パーティを終えた
訪れた方達を代表の小澤さんが
一人一人皆さんへご紹介
私や友人も軽いスピーチを行い
皆さんがアルパカ牧場に秘める想いや気持ちで
会場は更に温かいムードに.....
小澤さんに至っては思い出が沢山込み上げてきたのでしょう
スピーチの際に涙で言葉が出ない程でした
思えば私も友人を始め家族4世代で訪れる程に
このアルパカ牧場には思い出がいっぱい
お仕事も頂いており
イベント毎に宣伝のナレーションを旭川で放送させて頂きまた
第1回目のエアボード大会に出場したり
川ガール企画でラフティングやカヌー体験をした時には手塩川で鮭の遡上を初めて見たりと
1年季節をとわず訪れたアルパカ牧場は
私にとっても大切な思い出が溢れる場所になり
再びスピーチの際には涙が溢れでてました
ニコニコ笑顔でバギーのハンドルを握るI社長こと
井下さん
どんなに忙しくても
アルパカと一緒にいると疲れが癒されるんだと言い
訪れるお客様に溢れんばかりのサービスを行って下さいます
井下さんのお兄さんは
アルパカの飼育長として長年携わって来られましたが
奥様の体調により昨年度現役を退かれたそうで
今では記念の日やアルパカの出産時など
肝心な時にしか会えずかつて訪れる度にアルパカの事を沢山教えて頂いた優しいお父さんの様な方です
本間さん
開園当時は一生懸命にアルパカの事を調べて
アルパカにストレスを与えるない様に
また来園者に楽しく説明してする姿が健気でしたが
今では毛刈りも行うアルパカの飼育のプロにまでなられました
ハウスを出ると空にはキラキラと沢山の星が降り注ぎ
アルパカ牧場をそっと見守る様でした
早6年はまるで昨日の様に思えるのは
スタッフの皆さんなのでしょうが
私も嬉しさいっぱいのよるでした
個性溢れる剣淵のアルパカ達
これからもますます人気の観光地として
栄えて欲しいですね
そうそう来年の6月前後には
また可愛いアルパカの赤ちゃん誕生予定です
お母さんアルパカのタビーさん頑張れ(≧∇≦)