新聞王ケーンが、“バラのつぼみ”という謎の言葉を残して死んだ。
新聞記者のトンプソンは、その言葉の意味を求めて、生前のケーンを
知る人物にあたるが……。
様々な人物の証言から、新聞界に君臨した男の実像が浮かび上がる、
斬新な構成と演出で評判を呼んだ、ウェルズ弱冠25歳の処女作。
***
すごく評価の高い作品ですが、
どうしてなんだろう?
ケーンの事をいろんな人に
聞いていくってところが
いいのかな?
確かに聞く人によって人の
評価は違うもの。
大富豪だって、必ずしも幸せ
とは言えない。
結婚でいえば奥さんの評価は
厳しかった。
最期の言葉は何を言いたかった
のか。
あとは見る人にお任せします
っていうのもいいかな。
見ていただき
ありがとうございました。