シミに酷似したホクロに対するQスイッチレーザー治療 | ももスキンケアクリニック院長ブログ:一期一会

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 ももスキンケアクリニックは、岡山県岡山市の美容皮膚科クリニックです。
 このブログを通じて、院長自身の言葉で、美容皮膚科の現在をお伝えしていきたいと思います。

 直径2−3mm程度の色素斑は、専門的な拡大鏡で診察しても、シミかホクロか判然としない場合があります。

 

 このような場合、削るレーザー治療は提案し難いので、削らないQスイッチレーザーを提案するケースは多いです。

 

 この場合、実際の対象がホクロだったら、見た目の改善が乏しい治療結果だったり、稀ですが色素再発を起こす事があります。

 

 治療経験を積んでも、こういった照射を完全に回避するのは難しいのがレーザー治療の現状です。

 

 よって、このような点がある事を治療前の注意事項としてご説明して、治療を受けられるか否かを判断してもらっています。

 

 頻度は必ずしも高いわけではないのですが、注意が必要なポイントの1つです。

 

 福田