内服抗生剤で改善しない難治性ざ瘡 難治性ざ瘡(ニキビ)に対する高い適応を有すイソトレチノイン内服ですが、タイトルの状況は投与を検討する1つの判断材料になる事をアドバイスしています。 特に男性の方は、抗アンドロゲン作用を期待して用いる低容量ピルを治療に用いる事が出来ません。 内服抗生剤による抗炎症効果が期待出来なければ、イソトレチノイン投与が”より”不可欠になってきます。 もちろん、非抗生剤の各種外用剤で何とかコントロール出来れば、その限りではありません。 福田