前回に引き続き、新規•復帰者向けの解説していきます。
今回は古代装備についてです。
基本的にはこれがメイン防具となってきますので、しっかり仕様や集め方を理解していきましょう。
◎古代装備とは
公式サイトの説明文だけだと難しいと思いますので、補足しながら解説していきます。
古代装備は非常に強力な防具で、基礎能力の他にも追加でランダムオプションが付いてきます。
※これはエンチャントオプションとは別枠です
古代装備にも等級的なものが存在し、3種類存在します。
色々書いてはいますが、要約すると『コモド博物島ダンジョンとロストアイランドダンジョンをクリアしたら古代装備貰えるよ』という認識でOKです。
このダンジョンで入手できるコモドの古代装備が目指すべき最終防具となります。
同じコモドの古代装備でも3等級存在しますが、基礎効果は変わりません。
緑色がノービス、青色がブレイブ、紫色がヒーローでそれぞれ入手できる等級となり、PvPをしないのであれば、ランダムオプションが1行付与されるブレイブ等級で事足ります。
古代装備はランダムオプションが極めて重要なので、基本的にノービス等級を集める価値は皆無ですので、最初からブレイブ等級狙いで野良パーティーに参加するなりしてクリアを目指しましょう。
なお、ランダムオプションの2行目に『PvP時に敵プレイヤーへのダメージ増加or軽減』がついているのはヒーロー等級のみです。
ダンジョンの難易度も格段に上がるので、まずはブレイブをクリアしていくことで装備を整えて、その後にヒーローにチャレンジしていきましょう。
•ダンジョンの行き方と攻略情報について
『そのほか→ダンジョン』からコモド博物島やロストアイランドにチャレンジ可能です。
ちなみにモンスター写真の右上のアイコンをタップすると各ボスの固有ギミック解説がみれます。
このギミックが把握できていないと最初は特に死にまくってチャレンジ失敗するでしょう。
複雑なギミックも多々ありますので、謎死しないためにもチャレンジ前に予習しましょう!
なおコモド博物島やロストアイランドの中では、パーティー全員で共有している死ねる回数💀に限度があることを認識しましょう。
このようにヒーローだと合計10回しか死ねないため、死にすぎると他のメンバーにも迷惑となってしまうことを理解しておきましょう。
•精錬のやり方
コモドの強化関連NPCはここらへんにいます。
コモドの古代装備は通常の精錬と違い、修理や安全精錬に固有の素材を使用します。
部位によって要求される素材が変わりますが、溶鉱炉が盾と鎧、大海霊が肩と靴とアクセサリーの強化素材として必要になります。
MOBからドロップする素材を分解することで得られますので、コツコツとコモド関連マップで放置狩して強化素材を自給自足で集めていきましょう。
※時短のために素材をマーケットで買うのも一つの手です
ランダムオプションの数値はブースト可能です。
そのため、欲しいランダムオプションが出たら一先ず数値的な妥協はしていいので、使いつつ徐々に強化していく方針でOKです。
※ただしこのブースト素材はかなり貴重ではあるので並行して数値厳選は続けましょう
またお金や素材がかなり必要ですが、ブレイブ等級の古代装備をヒーロー等級に昇格させることも出来ます。
ブーストや等級昇格素材となる『英雄の結晶』はコモドの秘境というところで入手できます。
超高難易度コンテンツですので、初心者ではかなり厳しいです。
潔くブーストや昇格はエンドコンテンツとして捉えて、強くなってからチャレンジしましょう!
②洛陽の古代装備
•入手方法について
前回解説した亀裂ダンジョンから入手可能です。
コモドと同じく固有の素材が必要になりますが、荒れ地にて製造可能です。
正直、洛陽の古代装備を使う期間はほぼないので亀裂でたまたま手に入ったのを装備するという位置付けでOKです。
頑張って早くコモドの古代装備を目指しましょう。
③プロンテラの古代装備
•入手方法について
こちらも亀裂ダンジョンから入手できます。
プロンテラの古代装備も固有の素材が必要となり、プロンテラにて製造できます。
洛陽と同じく使う期間も短いため、亀裂でたまたま手に入ったのをとりあえず装備するという位置付けでOKです。
こんな雑な扱いをしている下位古代装備ですが、実は精錬素材の安いプロンテラの古代装備を15にして精錬値をコモドの古代装備に移すということができるので、下位古代装備の時点で15精錬を目指すこと自体はアリです。(詳しくは後述します)
•古代装備の精錬転移
この表の通り、下位の古代装備の精錬値を上位の古代装備の精錬値へ転移することが出来ます。
転移のメリットは2つあります
•育成過程で使っている古代装備の精錬を進めても将来的に無駄にならない
•下位の古代装備は素材費用が安いため、精錬費用が安上がりとなる
ただし、転移にはかなりの費用がかかります。
このように膨大な量の素材を要求されるため、精錬費用とは別に7200万ほどかかるようです。
※素材のマーケット価格で変動するため参考なのであしからず。おーすけさん情報提供感謝です!
結局精錬は運次第で、転移費用を加味するとコモドの古代装備を精錬する方が安上がりになることもあるので、ここは好みで良いかと思います。
◎その他補足事項
•最高補正は分解しない
厳選過程で入手できたランダムオプションの最高補正は基本的に分解せずにとっておきましょう。
コモドの古代装備を分解すると、『任意の古代装備と交換できるアイテム』が入手できます。
なので、基本的に不要なものはドンドン分解していいのですが、対人をやり始めたりすると、意外なランダムオプションが後々欲しくなることが出てきますので、最高補正品の分解はやめておいた方が無難です。
•厳選すべきランダムオプション
基本的には1行目に記載されているオプションが当たりです。
この龍狩りの武勲を例にとると『物理ダメージ+18%』が目指したいランダムオプションとなるわけです。
※ちなみにランダムオプションの数値は3通りしかないので、今回のケースで言うと物理ダメージの数値は6% or 12% or 18%となります
例外も当然存在し、ヘヴンワンダラーでいうと1行目の『魔法貫通+15%』は当たりではありますが、職業によっては5行目の『風、地、水、火、無属性攻撃+20%』が欲しくなったりします。
•メインとするコモド古代装備を変えたい場合
ジョブやビルドを変えたことで使ってた古代装備を別のものに変えたくなることが出てくると思います。
そういう時は+15の精錬値であれば、300万の費用で同一部位のコモド古代装備へと精錬値を転移できますので、安心してください。
※鎧から靴のように別部位へは転移できません