低迷が続く今シーズンのバルセロナに朗報か?


現役時代を過ごしたバルセロナのレジェンド、シャビがバルセロナの新監督に就任したとクラブから正式に発表がありました。


報道でも世界にその就任のニュースは流れ今日はシャビの話題で持ちきり!




育成からバルサB、そしてトップデビューから500を超える試合に出場し獲得したタイトルはリーガで8度の優勝、CLで4度の優勝、2010年のW杯ではスペインが初となる優勝に大きく貢献し完璧すぎるサッカーキャリアの持ち主であるシャビは本当にすごい人。


2011年に日本で開催されたクラブW杯ではまさに黄金時代のバルセロナといっても過言ではない強さを誇り大会でも向かう所敵なしの結果で優勝をし試合後のフラッシュインタビューでは通訳を担当させてもらったことを思い出していました。



あれから10年の時を経て今日、この報道を目にしているのがなんだか不思議な感覚です。




ここまでの道のりは長かっただろうなと勝手に感じていますが2019年に開催されたクラブW杯カタール大会では開催国王者として選手ではなく監督として指揮し所属していたアルサッドでもしっかりと結果を残していたところを見ると選手としても監督としてもその実力は誰もが認めるものなんだと思います。


カタールでもお目にかかれて直接話を聞くこともできてプレーや指揮官以前に人としての立ち振る舞い、気遣い、配慮が本当に優しくて選手からの信頼も絶大な物でした。



アルサッドの選手・スタッフたちはシャビの退任に悲しく涙してでも温かく見送られたそうでこの姿を見てもシャビの人柄が分かります。

しかし監督業、選手となればステップアップに終わりはなく新たな監督としてのキャリアは続きがあります。



低迷のバルサをここからどう立て直し新たな歴史を刻むバルサになるのかがとても楽しみです。

シャビ監督、人旗揚げることができるか乞うご期待です!