キノコを作りました

お久しぶりです。

キノコが完成していたのですがご報告していなかったので、作成中の写真も交えてご紹介します。

以前のこちらのキノコ（試作品）は

このようにビンの中に

蓄光するようにしたら…とのアドバイスをいただき、ほかのキノコも作製します。

ムラサキシメジを作ります。食用キノコだそうです。

ベニテングタケ（毒）と

タマゴタケ（食用）を作ります。

軸が黄色いのがタマゴタケになります。

タマゴタケの幼菌。カワイイ

当店は、おファンタジーも取り扱うことにしたので、マンドラゴラも作ろう。

ちっさ…。指紋は消した。

生姜っぽい

葉っぱを付けて本体は大体出来ました。

キョヌーです。

カエンタケ（毒）を作ります。

塗装しました。

ソライロタケを作ります。

このキノコはレアすぎて食べられるか謎だそうです。

ベニテングタケのジクにヒダをつけました。

   （小さすぎてちょっと大変）

ベニテングタケの傘にポツポツをつけました。

  このポツポツも蓄光します。

死者の指（マメザヤタケ）と

悪魔の指（スッポンタケ）を作ります。

ふと、

キノコと一緒に

水晶も生やそう

と思い立ち、レジンで水晶を作ります。

まずは

原型をつくり、透明シリコンで型取りしてます。

こちらは漬物器でシリコンを脱泡している所です。

気泡のないシリコン型を作るのムズイ。

なんとかできた。

水晶が細すぎて、爪楊枝でもレジン液を入れられなかったため、スポイトでレジン液を入れました。

そんなこんなでできた水晶たち

少しエフェクトブルーを入れたものの

細かすぎて目立たず

ニスを塗る

キノコを生やす台座はコルクです。粘土で土台を作り、下草を生やします。

この作業は楽しい

キノコと水晶を植えていきます。

画像撮るの忘れちゃいましたが モスも植えました。

小さなラベルをつけました。

キノコの和名と、学名と、採取者名が書かれています。小さすぎてあまり読めませんが…。

UVレジンを塗ったところをライトの照射で固めます。

   ……3分後

うわぁ めっちゃ光ってる！

蓄光を入れてたのを忘れていたので

突然のケミカルな光りに放射線的な恐怖を感じ

めっちゃビビったのでした。

ついでに電気を消して撮ってみました。

青いのがよう光るみたいです。

このキノコたちはガラスをかぶせて販売します。

出来上がりの画像です。

ソライロタケ

後ろ側に水晶があります

ベニテングタケ

後ろ側に水晶があります

カエンタケ

後ろ側に水晶があります

マメザヤタケとスッポンタケは

先に参考画像を貼っておきます。

【 参考画像 】

そして頑張ったやつをご覧ください。

ちなみに裏表でマメザヤタケとスッポンタケの2種類があります。

もちろん水晶も生えています。

下草は少なめにしました。

とても美味しいと聞くタマゴタケ

タマゴのカラ？がポイントですね。

後ろ側に水晶があります

カラフルなキノコを作りたくて検索して見つけたムラサキシメジ。

実物を見てみたい。

日本にはないのですが、とても綺麗なキノコだったので作ったピクシーズパラソルです。

本当は木から生えてるようなのですが、外国サイトしか詳細が見当たらないので情報収集中ですね。

後ろ側に水晶があります

ファンタジー部門

マンドラゴラさん。

足に芯を入れて立たせました。

蓄光入れたけどあまり光らず…

こんな感じで色々作って楽しかったです。

ガラス瓶に閉じ込めてディスプレイします。

もっと種類を増やしたいですね

めっちゃ肩こった…。

もっと練習して、早くたくさん作れるようになりたいです。

シリーズも増やしたいなぁ。

ご覧いただきましてありがとうございます。

今日はこれにてごきげんよう。