昨日は"ガイド存在とつながる3回コース"
を受講されている方の
最終カウンセリングでした。
連続で何度も出て、さすがに
お客様から声にならない悲鳴が出た
『アウトサイダー』のカード。
※向かって右のカードです
過酷な環境だった子ども時代に
形成されたと思われる
"締め出された"という感覚。
壊れたレコード盤のように
何度も繰り返される古い痛みの記憶は
この方の人間関係に影響を
与え続けていました。
問題に見えることが起こるのは
そのことについて何か
氣付くことがあるからです。
このカードは
その古い痛みを終わらせるのは今だ
と教えているのです。
カウンセリングの度に
ハイヤーセルフから伝えられる
"許せない"という言葉。
一見、自分にひどいことをした
人たちに向けられているように思えますが
実は、"ひどいことをされるのは
自分の何かがダメだから"という
自身を罰する思い込みです。
すると、自分自身が不安や恐れ、
怒りを抱くような状況へと無意識に
行動を起こしてしまい
結果的に、"わたしがダメだから
うまくいかない" という状況を体験しては
その思い込みを強化するのです。
目の前にいる"許せない"人が
実は"自分自身" だ
ということに氣付いていく
カウンセリングでした。
ちなみにもう一枚のカードは
その古い痛みを抱えたまま
時が止まっている、という意味です。
でも、いつかそのことに
氣が付くだろうとも思っている。
いつかではなく今氣付いて
痛みを捨てられることを
教えているのです。