平成の終わりに。

マーケティングコンサルタント

/セールスコピーライターの

八代桃子です。

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自分のブログの更新は

随分久々になってしまいました。

１月に独立をして、もう数ヶ月。

ありがたいことに

お仕事をさせていただけている

という感謝でいっぱいの毎日を過ごしています。

平成もあと１日。

やらなければいけない仕事も

たんまりとある中で

どーーーーーーーーしても

自分の言葉として残したくて

ブログを書いています。

（いつも仕事でたくさんの文書を書いていますが

自分の言葉として書くことは

ほぼないので…）

そうです。

今回は私の自己満ブログなので

ご承知おきください笑

私が学んでいる

帝王学の師匠曰く、

「一人の人間が生きているうちに

経験できることは限られている。

1日は平等に２４時間しかなくて

1年は３６５日だから。

でも、

自分以外の人の話を聞いたり、

本を読むことで、その経験は

何倍にもすることができる。

だから、

たくさんの人と関わり合い、

その人の語る経験を自分ごととして捉えて

人間の幅を広げなさい。」

と言っていました。

この記事も、あなたにとって、

何かの気づきを与えるものでありますように。

※以下、珍しく長文です。

理想と現実とのギャップに悩んでない？

今年に入って、

職場でのポジションが変わったり、

関わる人や、責任が変わり

環境の変化にどう追いついていいか悩んでいる

という声を耳にします。

逆に、

もうすぐ平成も終わるのに

何も変化を起こせていない。

とモヤモヤしている

という声も

同じくらい聞こえてきます。

みんなに共通しているなと感じるのは、

「こうなりたい」という理想の自分像と

現状とのギャップに苦しんでいる。

ということ。

目の前にある

未知の問題を解決しようとして、

「もっとこうなりたい」

「もっとこうあるべき」

という意識が働く。

この感情って、

誰もが経験したことが

あるんじゃないでしょうか。

「なりたい自分」という呪縛

私も、以前は

理想の自分と、現状の自分

とのギャップに苦しみ

もっと、もっと！と、焦る気持ちや

それが理由で加速する

未来への漠然とした不安

に押しつぶされて、

今の自分じゃダメだ。

まだまだ足りない。

○○できるように、なりたい！

○○さんみたいに、なりたい！

と、「なりたい自分」

を追いかけて生きていました。

29歳で起業を決意して

動き始めた頃も

「なりたい自分」に

翻弄されるばかりで

ビジネスの方向性も見出せず

軸を整える前に

「なりたい」、「やりたい」という

気持ちだけで突っ走り・・・

結果、迷走。

私自身が不安定だから、

周りから見た私は

もっと不安定だったのでしょう…

最近の桃子は

何をやっているかわからないし

正直アヤシイ。

よくわからないから、

一旦、距離を置こう。

と、離れていった人もたくさんいるし

家族にも全く理解されず、

孤独を味わいました。

心無い誹謗中傷を

受けたこともあります。

でも、

仕事で見せる私や、

SNSの中にいる私は

元気で前向きで笑顔いっぱい

悩みなんて何もない！

そんな、

「もっとこうなりたい」

「もっとこうあるべき」

と私が決めつけていた

「なりたい」の呪縛に囚われた

偽りの私がいました。

全然大丈夫じゃないくせに

表面では強がって、

毎晩のように一人で泣いていました。

でも、今になって思うのは

一番自分を苦しめていたのは自分

だったということ。

ただ、強くならなきゃ。

そのために、弱さなんて見せられない。

そんな風に、

自分を追い込んでいたんだと思います。

他の誰かじゃなくて、自分次第。

自分がまず、

自分の価値を認めて、

弱さを許せていなかったから

世界はみんな敵に見えていたし

完璧でなければいけないと

自分にプレッシャーをかけていた。

そんな、シンプルだけど、

自分が自分へ与える一番の圧力

に気づいたことで、肩の力が抜けたんです。

誰かになろうとするんじゃなくて

自分ととことん向き合う。

矢印を自分に向ければいいだけ。

弱くてもいいんだ。

だって、一人では生きていけないし

完璧じゃなくていい。

一人で立てなかったら

助けてって言ったらいい。

そう思うんです。

ただ、「役割」なだけ。

例えば、

リーダーや役職者だって経営者だって

完璧な人間でなきゃいけないなんて

誰も決めてない。

その「役割」を与えられただけって

考えてみてほしい。

その立場に立つことで

新しい視点を持つことができて

新しい気づきや学びを経て

最終的に、

その役割に合った「器」に育っていく。

それでいいじゃない。

誰もが、

自分が望む役割を与えてもらえるわけじゃない。

でも、その役割を与えてもいいと

周りに思わせるだけの努力を

きっとあなたがしてきたはずだから。

そこは素直に、自分を褒めてあげてほしい。

自分より年上の人や、

プレーヤーとして優秀な人を

マネジメントすることもあると思うけど

どんなにハイプレーヤーでも

年齢を重ねていても

リーダーには向かない人もいるし

その人の素晴らしいところを

リスペクトする気持ちを持って

素直に、

「力を貸してほしい」と言ってみたらどうだろう？

その代わりに、

「私は私の役割を活かして、

あなたがもっと輝ける環境を

整える努力をするよ」って

気持ちを伝えて、

そのために自分しかできないことを

全力でやってあげたらいいんじゃないかな。

私は組織から飛び出して

経営者になったけど、

助けてくれる人の存在に気が付けたことで

一人よりもできることも、

やりたいことも増えました。

世界は思っていた以上に優しくて

もっともっと毎日が楽しくなった。

これは私にとっての大きな気づきでした。

自分が自分を認めて許すって

本当に大切。

だからね、

数年前より

できないことが増えちゃった。

（いいことかはわからないけどw）

地図も読めないから

いつも道に迷っちゃうし

時間配分間違っちゃうから

いつもギリギリだし

なぜか、すぐ転ぶ。

ちゃんと歩けないって、大問題。

　↑今年に入ってもう５回以上転んでるw

・・・もっとあるけど、この辺にしとく

でもね、

こんな私を素直に見せることで

「しょうがないなー」って

助けてくれる優しい人たちがたくさんいて

まっすぐな愛情を与えてくれる。

そんな素敵な人たちがいるから

私は、私で本当に良かったって思えてる。

幸せすぎて、泣けてくるくらい。

きっとあなたの周りにも、

そんな人たちがいるはずですよ♪

どう在りたいか。要はそれだけ

“なりたい”の呪縛から解放されたら

世の中に対して、

関わる人たちに対して

”どう在りたいか” を考えてみてほしい。

この気持ちの変化は大きくて、

私自身も

仕事の方向性や、スタンス、人間関係、

全てに影響を与えることになりました。

私は、「人」が好き。

「人と関わること」が好き。

目の前にいる人が

今よりももっと豊かになる

お手伝いをしたい。

私の経験、学んだ知識、人脈…

その全てを使ってそれをしたい。

※私がイメージする「豊かさ」とは

経済的な豊かさだけじゃなくて、

悩みが解消されたり、

肩の力が抜けて心が満たされたり、

現状から一歩でも前に進めるような

精神的な豊かさのことも

含めた意味で使っています。

それは優しさとかとは違う

もっと別の感情がそこにはあって

これが、

私が人生を通して成すべきことで

愛なのかなって。

（何言ってんだかw）

仕事にも、友人にも、家族にも

愛情をたっぷり注ぎたいと思うから

私自身も

周りからたっぷり愛情を

注いでもらうことにした！w

というか、

今までも、もらっていた愛情を

ちゃんと受け取ることにした！

…が正しいかな♪

そう決めても

弱さを認めるのは今でも苦手だし

すぐ「大丈夫」っていう癖はそのままだけど

「大丈夫じゃないでしょ」

って、気づいてくれる人たちが

そばにいるからもう大丈夫。

新しい時代をどう生きる？

令和の時代を生きる私は、

愛情溢れる豊かにな人で在りたい。

飾らなくても、そのままで。

シンプルに♪

あなたはどんな在り方で、

新しい時代を生きていきますか？

今日で平成が終わる。

その前に、伝えたかったこと。

書ききれてよかった

長くなりましたが…

ここまで、読んでくださって

ありがとうございました♪

ありがとう、平成。

よろしくね、令和。

八代 桃子

 

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