2022.12.20おはよう御座います😃
フェイスブック📚読書記録から転載します🎄
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2021.12.20 おはよう御座います🍃
三谷幸喜さん、穎川晋さんの「ボクもたまにはがんになる」
幻冬舎 1300円+税を読み終えました📚
2021年読書記録132冊目。
以下本書から一部引用します。
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自分ががんになるとは、想像もしていませんでした。
がんを患った人は皆さん、最初はそんな感じなのではないでしょうか。
「まったく、なんで自分なんだ」と。
この病気になって、この病気の事を知り、学び、
前立腺がんと正面から向かい合って、わかった事があるんです。
前立腺がんって実は全く怖くない。
前立腺がんのイメージを変えたい。
これはそのための本です。
僕はコメディ専門の脚本家です。
自分の作品で誰かの人生を変えようとか、
そんな大それた事は思った事がありません。
これまでなるべく人に影響を与えないように生きてきた僕ですが、
今回ばかりはちょっと違う。
この本を一人でも多く、前立腺がんの患者さん、
そしてその家族の皆さんに読んでもらいたい。
そしてホッとしてもらいたい。
それが僕に与えられた使命、そんな事すら思っています。
だからちょっと僕らしくないけど、思い切ってこんな本を出す事にしたわけです。
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以上引用終わり。
本書、脚本家の三谷幸喜さんと、東京慈恵会医科大学主任教授の穎川晋さんが、
対談形式で、前立腺がんについて、わかりやすく解説したものです。
がんという、重くセンシティブで難しい話題を、三谷幸喜さんが、
コメディタッチな言葉で、軽く笑える雰囲気にしています。
穎川先生の言葉「病気は、誰の目の前にも現れるハードルです。
それも突然に。いつ、何を、どう飛び越えるか。
これだけ長生きする時代ですから、一度もハードルを飛び越えない人なんていません。
だったら、病気というハードルを前向きに、楽しく飛び越えませんか。」
誰でも突然病気になったり、検査で判明したりすると思います。
正しい治療法を知り、その中から自分がどの方法を
選択し前向きに生きる事が大切だと思います。
興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄