サンクスツアー、行かれた方のレポを読むと、本当に素晴らしいショーに仕上がっていたようですねえ。

 

真央さんの22年の競技人生をぎゅっと80分に濃縮したような、そんな素晴らしいショーだったように見受けられました。

 

演じられたプログラムの題名を見るだけで、本当にそれを演じた当時のことが思い出されて、これはもう見たくて居ても立ってもいられなくなりました。

 

真央さんのプログラムはどれも力作ばかりで、エキシに至るまで手抜きプロは一つもなかったし、それらは全て、真央さんが一つ一つ、命をかけて取り組んで来たもの。それらは彼女の作品であると同時に、彼女の人生そのものであり、彼女だけの財産であって、誰もそれを彼女から奪い取ることはできません。

 

そういう珠玉の作品の数々を、真央さんを応援する中でリアルタイムで見て来た経験は、私自身の財産でもあります。

 

そして、真央さん自身についたスポンサーの数々。今もなお応援してくれているスポンサーたちからの信頼、これも真央さんがその競技人生の中で築いて来た財産でしょう。

 

もちろん、ファンも。

 

去年のザアイスでは苦楽を共にした仲間たちがサポートしてくれましたが、今回は舞さんと無良くんのみの参加でした。

 

あとは全員、彼女がオーディションをして選んだスケーターたち。ショー経験の少ないスケーターたちに彼女が直々に指導をして、6ヶ月の準備期間をへて完成にこぎつけたという、本当に一から作り上げたショーだったようです。

 

そこに至るまでに並々ならぬ苦労があったであろうことは、彼女の涙を見ればわかります。

 

でも、それは達成感があってこその涙。本当にこちらも嬉しくなるほど晴れやかで満ち足りた笑顔をしていましたね。

 

このショーは浅田真央というスケーターの競技人生そのもの。

 

みなさんのおかげでこんなに充実した競技人生が送れました。それを丸ごとみなさんにプレゼントします、といわれているような

 

何だろう、ものすごく貴重なものをいただいている気持ちになりました(まだ見たわけでもないのに、そのレポを読んだだけで!)

 

このプレゼントを、たくさんの人に受け取ってもらいたい、そういう感謝の思いが伝わってくるかのようでした。

 

真央さん、本当に良かったなあ。

 

周りの人たちのつまらぬ思惑とか、利権とか、政治とか

 

そんなつまらないもので

 

自分の人生の価値は何一つ変わらないよ

 

そんな浅田真央の心の叫びを

 

ファンへのメッセージを

 

聞いたような気がしました。

 

 

羽生選手が平昌で金メダルを取った直後

 

いろんな幸せを捨てた後、自分が本当に望んでいた幸せが結晶のように見えて来た

 

そのおかげでその幸せを掴むことができた、と言ってくれました。

 

真央さんも別な意味ではありますが

 

人から与えられたものや

 

お膳立てされたものを全部捨てて

 

自分自身で築き上げて来たものだけにフォーカスすることで

 

浅田真央がその人生で成し遂げて来たものが結晶のように浮かび上がる

 

そんなアイスショーを作り上げることができたのではないかなと感じました。

 

去年のザアイスでも同じような試みをやり

 

力のあるスケーターたちが協力してくれて、それはそれで素晴らしかったけれども

 

今回の内容と比べると、やはりザアイスという枠組みの中でやらざるを得ないだけに、いろいろな縛りがあってここまで浅田真央カラーを出すことは難しかったのは当然ですよね。

 

今回、浅田真央をここまでドンと前面に出すことができたのは

 

これが「浅田真央ショー」であるからであって

 

そのためにはこういう新人のオーディションという形でスケーターを募る形しかなかったんだろうなと理解しました。

 

 

正直、コンティニューでも思いましたけど

 

やはりファンは自分の贔屓の選手の演技をなるべくたくさん見たいのであって

 

いろんな選手のいろんな演技を見るプロモーター主導のショーよりは

 

こういうスケーター主導のショーの方がはるかに満足度が高いんですよね。

 

まあそんなこんなで今回は

 

浅田真央という特別なスケーターの特別なアイスショーになったのではないかなと思いますし

 

見にゆくのがとても楽しみになりました。

 

小規模なのでチケット取れるかどうかが不安ですけど。

 

 

 

 

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