●性別の本音…産み分けの事 | 宝ん坊のキロク*息子と娘と愛犬と
続・性別 の事です。


R先生へ前回4Dを撮りに行った時のエコー動画を投稿し、2度目の判定をお願いしました。


完璧に女性器を長時間描出した理想的動画で女児確定です


とのお返事を頂き、2名の医師より確定とのお言葉を頂いたので、性別が分かりスッキリしました。


さて、今までブログの中では封印し続けていた事なのですが、今回の性別を受けて、初めて性別についての胸の内を、ここに書きたいと思います。


男の子女の子、性別関係なく授かれば良いという方は不快に思う内容だと思います。


その点を踏まえて、読まれる方はどうぞよろしくお願いします。







実は私、1人目の妊娠で「女の子」を熱望していました。
それはもう、今考えると病的な程。
妊娠したその瞬間から、
「お腹の子は女の子」だと思い込んでいて、お腹にもずっと付けたいと思っていた女の子の名前で呼んでいました。


というのも…
実は一人目妊娠時、「産み分け」をしたのです。
それも自己流ではなく、病院まで通っていました。
それによって妊娠したものだから、そりゃもう誰が何と言おうと「女の子」だと疑いもしませんでした。


それが19wの頃、「男の子」だと分かった時のショックといったら…
聞いた瞬間、ベッドから転げ落ちそうになりました。


自分が思っていたよりも、ずっとずっとショックが大きく、家に帰ってからもなかなか受け入れる事が出来ずにいました。


「男の子だと言われたが、女の子だった」「へその緒 見間違い」


思いつく全ての言葉を検索して調べまくりました。
それでも納得がいかず、他の病院で性別だけを見てもらいに行くという事までしたのです。


男の子はヤンチャ、反抗期、嫁…とにかく大変というイメージしかありませんでした。
本屋さんへ行っても、
「男の子の育て方」
「ヤンチャな男の子を育てる方法」
そんな本まで売っていて、ますますブルーになってきました。


考えれば考える程、男の子との生活が楽しいものに思えず、自分が男の子を育てる想像が出来なくて、まだ見ぬ息子の将来を思い浮かべ、不安で不安で仕方なくなりました。


肌着を見に行っても、今までの様にはときめかなくなってしまいました。
苺柄が買いたいのに、何で車柄を買わなきゃいけないの?


ピンクが買いたい。
ブルーはイヤだ。
黄色はキライ。


どうしてもブルーの肌着を着せたくなくて、ヒョウ柄やゼブラ、迷彩柄など、
とても新生児とは思えないような肌着しか買いませんでした。
他には、パープルのものを選んで買う事が多かったです。


そんな私の病的なまでの気持ちは、出産後もしばらく続いたのです。


さすがに産まれたら、こんな気持ちはぶっ飛ぶだろうと思いますよね。
いやいや私は、初対面の時でさえチンチンを確認して、やっぱり男の子だったかぁなんて思ったのです。


実際産まれてみるとそりゃ可愛いものの、女の子のピンクのネームプレートを見て、「あの人は女の子を産んだんだ。いいな…。」
なんて、この期に及んでまだそんな事を考えていたのですから。


職場の人事の方に出産報告の電話をして、性別を聞かれたので男の子だと答えると、「あら~、大変ね。」と言われ、心の底からイラつきました。


育てていれば、性別関係なくすごく可愛くなるよ。
分かっていたけど、心のモヤっとしたものが晴れる事はあるのか。


そう思っていました。


もう、どん引きですよね。
自分で書いていても、ほんとどん引きです。


でもね、それが不思議なもので、
気付けばそのモヤっとは本当になくなっていたんですよね。


服を買いに行っても女の子の物が目に入り、
「女の子の服はこんなに可愛い…」
なんて呟いていた私はいつの間にかいなくなっていました。


男の子は大変、男の子は難しい…
変な情報ばかりが先走って、私も洗脳されていたのかもしれません。


大変云々は、男女関係なく、その子の性格でしかありません。
女の子でも大変な子はたくさんいますし、
思春期になると男の子は話してくれないというけれど、女の子だって話してくれない子なんてたくさんいます。


実際宝ん坊を育ててみて、
「男の子って大変!」だとはこの5年間、ただの1度も感じた事はありません。


もちろん、育児を大変だと思う事はありました。
だけどそれは、「男の子だから大変」だというのとは違います。


大変というのと同じくらい、男の子は純粋で可愛いというのも目にしますが、これは本当にその通りでした。


例えば、


ショッピングセンターで迷子になってしまった息子を、ショップのお姉さんに手をひかれているところを発見しました。
そのお姉さんにお礼を言い、息子を引き渡してもらう時、
「どんなママ?と聞いたら、長いスカート履いた可愛いママです。と説明されました♪」と言われたり、


Mステに出てたAKBを見て、
「ママもAKBの服似合うよね。
赤の方が可愛いから、ママは赤がいいよ。」と言われたり…
こんな発言は日常茶飯事です。


実際の私は、もちろんAKBの服なんて着たら周りにぶっ飛ばされちゃう普通の30代なんですけど、息子の中ではAKBにも負けないくらい可愛いママ♡なんですよね。


男の子って小さな恋人っていいますよね。
本当にそんな感じです。
発言が専属ホストです。


息子は、本当に優しくて、良い子。
我が家の愛犬、ヒメやニコの事も誰よりも可愛がり、お腹の赤ちゃんにも優しくて、すごく楽しみにしています。




息子がお腹にいたあの頃の私は、本当に本当にバカすぎて、情けなくなります。
男児と判った以降のマタニティライフを心の底から楽しめなかった事が、今となっては勿体なくて仕方がありません。


あれだけ性別に拘っていた私が、今回の妊娠ではもちろん産み分けなんてしていないし、
元気で産まれてくれさえすればどちらでも良いと思っていました。


大変云々でなく、欲をいえば両性育てたい気持ちがあったので、女児判定は素直に嬉しかったですが、男の子でももちろん嬉しいには変わりありませんでした。



こんな事、一生書く予定はありませんでした。
普通の感覚の人が聞くと、あれ程の性別のこだわりは、とてもじゃないけれど理解してもらえるものとは思いません。


書くにしても、アメンバーでとも思いましたが、あの頃の私と一緒で、希望の性別と違ってショックを受けている人はたくさんいると思います。
そんな人たちに読んで頂けたらと思い、全員公開にしました。


男児判定を受けた方に、
「男の子で良かったね!」とは言いません。
私も「男の子で良かった!」とは思いません。
性別云々でなく、「宝ん坊で良かった!!」と心から思うのです。


今、初めて男の子を授かりショックを受けている方に、余計なお世話と言われてもいいので、
「絶対に絶対に大丈夫!」と言いたいです。


自分の子は性別など関係なく、
この子で良かった!この子が良かった!
と心から思うと思います。
あれ程だった私が言うのだから間違いありません。


性別の事だけでいえば、
私は一人目に男児を授かって良かったと思っています。
もし女の子しか産んでいなければ、私は永遠に痛い大バカヤロウだったと思うのです。
いつまでも性別に拘る恥ずかしい人間だったと思うのです。


今は、宝ん坊にも、お腹の子にも、
こんな私の元へ来てくれてありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです。


男の子でも女の子でも、無事に元気な子が産まれてきますように。
人生の中でほんの一瞬しかない、かけがえのないマタニティライフを楽しんでください。


長々と書きましたが、アホだった私の過去と今でした。
読んで頂き、ありがとうございました!!