■原題
Sister Act 2:Back in the Habit
■製作
アメリカ(1993)
監督:ビル・デューク
脚本:ジェームズ・オア
■主な出演
ウーピー・ゴールドバーグ、マギー・スミス、キャシー・ナジミー、メアリー・ウィックス、ウェンディ・マッケナ、ローリン・ヒル、ライアン・トビー、ジェームズ・コバーン、バーナード・ヒューズ
■あらすじ
聖キャスリン修道院のシスターたちは社会奉仕先の聖フランシス高校で生徒たちにお手上げ状態。そこで今やラスベガスの二流スターとして忙しいデロリスに懇願。そこは偶然にもデロリスの母校。しかも修道院長の頼みとあれば断れず、音楽担当として着任するが…。
■感想
「天使にラヴソングを…」の続編。
修道院を去ったデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)はラスベガスで二流スターとして活躍していた。
そこへ現れたのは聖歌隊を通してかけがえのない仲間となった聖キャスリン修道院のシスターたち。彼女らは社会奉仕先の聖フランシス高校の生徒たちに手を焼いていた。
相談を受けたデロリスは、再び「シスター・クラレンス」となり音楽担当として高校に乗り込む決意をする。
しかし、いざ着任してみると、聞きしに勝る悪童たち。それでも覚悟して教壇に立つデロリスだったが、椅子に接着剤を塗りたくられるなど迷惑ないたずらに怒り心頭。
そんな時、校長室での話をたまたま盗み聞きしてしまい、聖フランシス高校が廃校の危機に晒されていることを知る…。
まぁよくある話です。映画にしろドラマにしろ、似たような話を挙げたらきりがないほどです。
でも、好きなんだなぁ〜。
内容ないながら元気になれる前作もいいけど、青春という要素が加わった本作の方が私は好きかも。
特に、音楽が好きでたまらないリタ(ローリン・ヒル)と音楽では食べていけないと頭ごなしに娘の夢を反対する母とのエピソード→コンテスト後のハグにはグッとくる。……ベタなのに。
前作同様、適度に邪魔が入り、そんな邪魔者をやんわりと丸め込む修道院長(マギー・スミス)、他にもチョコチョコ軽く笑えて、もう最高です。
シスターたちの聖歌も相変わらず楽しく。。
でも何と言っても、彼らの歌うシーン全てが良いことだよね〜。やっぱり上手い人揃えてきたなって感じだし
最優秀賞も納得なコンテストのステージは何度も観たくなる〜。
■お気に入りのキャラ
なし
■個人的評価
★★★★★
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