歌を孕む出目金 別カット
前回また言葉遊びについて書いたが、「人間がモノに名前を付けることと、豹やシマウマが体表にカモフラージュ模様を発生させるのは(自分を守る)という点で同じなのではないだろうか?」と以前書いた。(豹の場合も狩りの失敗は餓死を意味するので・・・)
更にいいネタを思いついたと悦に入っていたら、「耳なし芳一」で先を越されていた事に気が付き、大いに八雲を再認識したとも書いた。
チェンソーマンなる漫画がビジュアル、内容ともに優れたものがあるようだ。
かなりブッ飛んでいる。
同じように「名前の問題」が出てくる。
アポロ計画辺りを思わせる宇宙服が合掌しているだけで「ヤラレター!!」感が強いが、更に上半身下半身分けてずらっと並べる辺りのイメージには「漫画家でなくて良かった」という位、その才能に惚れ惚れする。ポチタ可愛いし。
若い人侮り難し。人生老い易く学成り難し、でも負けてはいられない。
まだまだ前に進みます。