こんばんは

昨日に引き続き、彩ふ読書会午前の部の記事ですニコニコニコニコ

大変長くなりますが笑い泣き、よろしければ最後までお付き合いくださいニコニコニコニコ

我ながら…、読み応えはあると思います、よウインク
(なぜなら参加者の方々が素晴らしかったから…')



午前の部の参加者は、男性7名女性12名の計19名でした。

AからCの三テーブルに分かれました。




私が参加したのは、Aテーブルニコニコ
こちら七冊の本が並びました下矢印

では、発表順にご紹介したいと思います


ハート先月から読書会のサポーターとして活動をご一緒させていただいている女性からオススメいただいたのが、「ペコロスの母に会いに行く」(岡野雄一 著)です。

認知症の母と息子のやりとりをコミックエッセイの形で描いた作品で、認知症に対する理解が深まる一冊とお勧めされていました。

認知症については、以前記事に書いたのですが、私が興味ある領域です。

自分の親がいわゆる“ぼけた”状態になることは、実際に経験すると、辛く哀しく思えることで、「どうしてわからないの、なぜこんなことをするの」という怒りとして表出することがあります。

認知症の方というのは、環境の変化に敏感です。
精神的に脆いので、ピリピリした雰囲気を察知し、さらに不穏を引き起こすことがあります。

紹介された方も言われていましたが、こういう本で認知症を理解しておくことは必要だと思います。


「自分がぼけてしまったときの予習のためにも」という言葉も、そうだなあ。と思いました。

亡くなった夫が(幻視として)来てくれるから、認知症になるのも悪くないと母が言うシーンが印象的だったと言われていました。

実はこの本、私も母から譲り受けて我が家にあるので、早めに読んでみようと思いました。



ラブラブ次に本の紹介していただいたのは、前回も午前午後参加され、坂木司さんがお好きで、1周年イベントの臨時サポーターとして活動してくださることになった女性です。

「なぜか最後にはうまくいくイタリア人」という、イタリア人の国民性について書かれた本ということでした。

紹介者の方がイタリア人🇮🇹の例として出されたのが、ちょい悪オヤジで有名なジローラモさん

軽薄そうで調子が良くて、でもなんだか憎めない。美意識が高い。

イタリア人は良い意味でも悪いうーん?意味でも緩くて、いい加減。

仕事とプライベートの境目がなく、仕事中でも家族の話題がでてきたり、家庭でも仕事の話がでる。

自分に厳しくない分、ひとにも寛大な国民性ということで、そんな"ゆるい"イタリア🇮🇹を舞台にしたのは、時間どろぼうがもたらす変化がよりわかるようにするためではないか、と、午後の部の「モモ」にちなんでこの本を持って来てくださったのでしたニコニコ

そういわれてみると、ジローラモさんとジジはなんだか似てる…ビックリマークビックリマーク

優しいんだけど、どこまで本気かわからない感じとか、口が上手なところとか…ビックリマークビックリマーク

これが、先に午後の部をご紹介した理由その1ですニコニコ

読み終わると、イタリア人🇮🇹が好きになるとお勧めされていました。


シンクロニシティーで、この先、推し本が繋がっていきます照れ
ひとつ目のキーワードは、「モモ」です。



ピンクハート次にご紹介してくださったのは、彩ふ読書会には初参加だけれど、他の読書会には参加経験がある女性の方から、「マチネの終わりに」(平野啓一 著)をご紹介いただきました。

ここから「過去」というワードが二つ目のキーワードになってきます

クラシックギターリストとジャーナリストの男女の恋愛を描いた物語で、年齢を重ねれば重ねるほど、物分かりがいいふりをしてしまい、恋愛に執着しきれない様子が描かれているとのことでした。

ひとは未来しか変えられないと思っているが、過去も変えられるのだと気付かせてくれる作品だと言われていました。

この作品を読まれて、未来をどう生きるかで過去を振り返るときに抱く気持ちが変わるので、過去も変えられると気付かれたそうです。

内容よりも、綺麗な文章を読むこと自体に惹かれる、と言われていて、この作品の文章は美しいと言われていました。

色々な本の読み方がありますね音譜音譜

渡辺淳一文学賞を受賞されている作品なので、文章が美しいのだろうな、と想像しました。

じっくり読んでみたい作品です。



ラブラブ同じく読書会初参加の女性がお勧めされたのが、「わたしを離さないで」(カズオ・イシグロ著)です。

カズオ・イシグロというと、彩ふ読書会の最初の課題本が、「日の名残り」でした。

大きな声では言えませんが……、
「日の名残り」、当日の課題本形式読書会直前に、斜め読みで読了ねーねーねー

⚠️課題本形式というと、読み込まないといけないと思いがちですが、意外と大丈夫ですニコニコ
逆にフレッシュな意見も、話し合いを盛り上げますので、興味ある課題本の回はぜひ勇気を出して爆笑申し込んでみてくださいラブラブラブラブ


「わたしを離さないで」はドラマ化もされていたので馴染みある方も多いかもしれません。

ドラマの音楽を聴きながら読むと、更に世界観に浸れるということでした。

私はドラマ未視聴、本も未読なので、ちょっと羨ましい盛り上がりでしたニヒヒ


特殊な寄宿舎で介護人の仕事をするキャシーという女性の視点から描かれた物語で、キャシーが自分の過去を振り返る形で展開されます。

キャシーの過去の女子同士のいざこざなど、自分の経験と重なる部分があり、感情移入できると紹介者の方は言われていました。


ここで、次に紹介させていただく男性の方から深い考察がびっくり
ダウンダウンダウン
キャシーの過去は、キャシーの視点から見たもので、事実とは異なる部分がある。

キャシーの嘘というか、美化された過去もあり、どこまでが本当で、どこからがキャシーの作り上げた過去なのかを探っていく、ミステリー調の作品でもあるとのことでした。



ここで、過去という先ほど出てきたワードがリンクします。

過去とは、つまり思い込みが入った主観的なものなのです。
だから、主観が変われば、過去は変わるのです。

未来を素晴らしいものにすれば、それに繋がる辛い過去も意味あるものだったという想いに書き換えることができるのです。
アップアップアップ
哲学的になってきましたニコニコラブラブラブラブ

「わたしを離さないで」は、「マチネの終わりに」と併せて読んでみたいですキラキラキラキラ



ブルーハート次にご紹介いただいたのが、先ほどご紹介した男性です。

他の読書会に参加され、主催者ののののさんとそこでお知り合いになられたそうです。

この方を一言で表現させていただくと、考察が深い!!
もう一言言わせていただくと、語りがうまいキラキラキラキラ

プロや、プロの仕事や〜ラブラブラブと、Aテーブルの参加者は、私を含め、熱視線を送っておりましたおねがいおねがいおねがい

そんな男性がご紹介されたのは、「影をなくした男」

もうタイトルからして面白そうウシシウシシウシシ

ストーリーを結末間際までご紹介してくださったのですが、身を乗り出して聴かせていただきましたお願いお願いお願い

下矢印下矢印下矢印
ストーリーを要約すると…、
金銭的に困窮した20代の男が紹介状を持って富豪宅を訪れると、折しもパーティーの真っ最中だった。
パーティーの間待つように言われる男。
そのパーティーの場で、男は目を疑うような光景を目にする。

灰色の男がパーティーにいたが、その男は敷物が必要といえば敷物を、日除けが必要といえば日除けになるテントをポケットから取り出し、最後には、三頭だての馬車まで取り出す。

そんな灰色の男から、を褒められ、影をもらう代わりに何でも欲しい道具を渡すという交換を持ちかけられた男は、「無限にお金がでる袋」と影を交換する
最初は大金持ちになったと喜ぶ男だが、周りのひとだけではなく、道行く人々からも影がないことを糾弾される。そして、お金はあるものの孤独を味わう

唯一自分の味方となり、友人になってくれる使用人とともに、影がなくても生きていける場所を探し転居する。
そこで恋に落ちた女性と結婚しようとするが、影がないことがバレてしまい、彼女の父親から結婚を反対される。

悲嘆にくれる男。

そこにまた灰色の男があらわれ、取引を持ちかける…。
アップアップアップ

あえてご紹介していただいた内容より短めでストーリー紹介を終えますが、ストーリーを聞きながら、「モモみたいな世界観だなあ」と、思っていました。

それもそのはず。
爽やかな笑顔で、「午後の課題本がモモだと聞いたので、この本を持ってきました」とのお言葉…ポーンポーンポーン


凄い〜拍手拍手拍手


「なぜか最後はうまくいくイタリア人」をご紹介された方と同じテーブルにつかれたのも、シンクロニシティお願いお願いお願い

このシンクロニシティーを表現したくてモモの世界観をお伝えしてから、午前の部のレポートを載せたかったので、今回先に午後の部の記事をあげたのでした照れキラキラキラキラ

ちなみに…
⚠️別テーブルでは、また違うシンクロニシティーが起こっていたのですが、それは次の記事で爆笑



ブルーハーツブルーハーツ最後に私がご紹介させていただいたのは、先日記事にした「自己肯定感、持っていますか?」と、「ストレングス・ファインダー」の二冊です。
下矢印


これ、合わせ技で出したかったんです。
なぜなら、「自己肯定感」が私の今回のテーマだったので


私は推し本をその時自分が気になるテーマで選んでいますニコニコ

と、いうのも、自分が気になることについて、他の方の意見や考察がうかがえるから〜音譜音譜


日常のなかではなかなか聞くことのできない生き方や、人生に対する取り組み方を聴けるのが読書会の魅力おねがいおねがいおねがい

私はこの魅力にとりつかれておりますゲラゲララブラブラブラブ


で、ですね。
先程紹介された男性からの繋がりがありまして。

「影」ってなんだろうという紹介者様からのお言葉があったのです。

「影」は、自分の人生にとって、欠かせない大切なものという考察をされていて、たとえば、仕事や家族が挙げられます。

自分の人生に大切なものって自己肯定感を高めてくれるものではないかと思うのです。

私だったら、仕事はひとりの人間として自信を与えてくれるし、家族は私に愛情を教えてくれる

そして、自己肯定感を高めるためには、他人をリスペクトすることが大切ということを記事で書いたのですが、他人をリスペクトするためには、ある程度自分に対する、自分を信じる自信が必要なのですよね。


ストレングス・ファインダーは、ひとが普遍的に持っている才能のうち、自分は息を吸うように当たり前にできるけれど、実は他の人にはない特別な才能を教えてくれるものです。

ひとは自分の弱点を補強しようとするけれど、それよりも自分の強みを高めましょうという考え方で、自分の強みがなんなのか教えてくれる概念です。

必然的に自己肯定感が高まります
他のひとは、自分に持っていない、また別の才能を持っていることにも気付け、他人をリスペクトすることが自然にできるようになるからです。



「影をなくした男」のあとに自分の推し本を紹介させていただけてよかったなあ、と思いました
自分自身の気付きが大きくなり、伝えたかったことが明確になりましたキラキラキラキラ


実は今回、初めての午前の部の進行役だったので、時間配分うまくいくかなと思いながら進行していました。

参加者の方の意見や考察を伺いたいので、自分を最後にして巻けばいいや、と思っていたら、私の番になった時点で、残り5分笑い泣き

だって、それぞれの方の推し本が素敵すぎて、盛り上がりすぎた照れ照れ照れ

盛り上がったので、全然良いのですが、五分で二冊の紹介と総括を入れたかったので、だいぶ巻きましたニヤニヤ

で、内容はだいたい言えたのですが、一つ言い忘れたびっくり
全体発表でも言い忘れたあせるあせる

それが、こちら
ダウンダウンダウン
⚠️「さあ、才能に目覚めよう  ストレングス・ファインダー」は、本にあるパスワードでURLにアクセスして、セルフチェックし、自分の強みのうち、特別なトップ5の強みを教えてくれ、それについての解説を読むことができます

⚠️本だけを読んでも意味はわからないので、自分の強みを知りたいときは、古本ではなく、新しい本を買ってくださいね〜ウシシウシシウシシ



とってもとっても、楽しい時間でした
濃い1時間でしたラブラブラブ


この後、他のテーブルの推し本を披露する全体発表に移りますが、それは次の記事でニコニコ

長い長い記事に最後までお付き合い、ありがとうございますキラキラキラキラ

では、また明日ニコニコ音譜音譜

おやすみなさいぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ