ののの@彩ふ読書会レポ第2弾ですニコニコ
昨日は途中まで書いて、眠気に負けてしまいました〜おーっ!


3テーブルに分かれたうちのBテーブルの推し本はこちら下矢印

発表順に…ほっこり
ダウンダウンダウン
トップバッターを担当させていただいた私がご紹介した本はこちら下矢印

本屋大賞受賞作品だし、早めに推し本として出したいなあ、と思っていました。

毎回、参加される方の雰囲気から推し本紹介をすることもあり、数冊持っていきます。

今回は他に益田ミリさんの「おとな小学生」「永遠のおでかけ」、西原理恵子さんの「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」と、「ストレングス・ファインダー」を持って行っていましたウインク

今回ご紹介できなかったものは、また次回以降に登場させたいと思いますニコニコ




続いては、読書会巡りにハマっていると言っておられた初参加の女性からのオススメで原田マハさんの「たゆたえども沈まず」

この作品、今年の本屋大賞のノミネート作品でした

なんだか、はからずも本屋大賞繋がりになって嬉しかったですニコニコ音譜音譜


この作品は、ゴッホを支え続けた弟・テオの物語だそうです。

カバーは、ゴッホの作品「星月夜」。

ゴッホの生きた時代(1853年〜1890年。37歳没)と、印象派と言われた画家について、当時の主流だった絵画様式について、その当時の世界情勢、ゴッホが影響を受けた浮世絵について、話題が広がりました。

原田マハさんはキュレーターとして働かれた経歴もおありだそうで、アート小説の評価が高いということも初めて知りました。

原田マハさんは近いうちに読んでみたい作家さんです

原田マハさんは、「スイート・ホーム」もオススメとお聞きしたので、「スイート・ホーム」か、別テーブルからオススメされた「星がひとつ欲しいとの祈り」あたりから読んでみようかな、と思いますニコニコ



同じく初参加で、伊坂幸太郎さんや綾辻行人さんがお好きだと言われていた男性からオススメいただいた本は「ハツカネズミと人間」

世界恐慌の時代、農場で働く兄弟を描いた物語だそうです。

利口な兄貴分ジョージと、のろまと周囲から言われているレミーの二人の兄弟。

一見レミーがジョージがいなくては何もできない存在として映るけれど、読んでいくうちにジョージもレミーに依存しているように読めてきて、ハッピーエンドではない終わり方なだけに途中の心温まるエピソードが胸をつく、という紹介でした。

二回映画化されたそうで、映画を見て原作を手にとられたそうです。

自分では決して手にとらない本で、読書会に参加する醍醐味はこうして世界がひろがることだなあ、と思いました



3回目の参加となり、四月に「奪取」をご紹介くださったMAKOさんからは北川恵海さんの「ちょっと今から仕事やめてくる」

ブラック企業で働き始めて半年の、新米社会人の主人公が疲労のためホームでふらついているときに助けてくれた“ヤマモト”。

主人公の同級生だと名乗るヤマモトは、親身になって主人公の相談にのり、アドバイスをくれます。

主人公が他の同級生にヤマモトのことを尋ねると、ヤマモトは自死したというーーー。

ヤマモトは幽霊?と思う主人公ですが、ヤマモトは実在していました。

ヤマモトは一体何者なのか……。

MAKOさんが「ヤマモトに側にいてほしい。ヤマモトがいれば頑張れる」と言われていたのと、【自殺】という言葉を使わないでほしい。自分で死を選んだのだから、【自死】を使ってほしいと言われたこと、自分の人生は自分だけのものではないということを知っていてほしいと言われていたのが印象的でした。



続いても3回目の参加で、江戸川乱歩や松本清張がお好きと言われる女性がオススメしてくださったのが、高村薫さんの「レディー・ジョーカー」

グリコ森永事件を下敷きにした物語だそうです。

競馬場で知り合った人々がレディー・ジョーカーという犯罪グループを結成し、“日の出ビール”という大企業の社長誘拐を目論む話で、レディー・ジョーカー側の思惑、社長の苦悩、合田という刑事を中心とした犯罪者を追う警察側の動き、事件を調べる新聞記者など様々な視点から事件が描かれます。

紹介者の方が相関図を作ってきてくださいました…!!!!

凄いびっくり
盛り上がりましたキラキラキラキラ他にもまとめられたものを元にお話をしてくださいましたニコ
あっ、読書会のハードル高い感じなわけではないので、ご安心くださいね〜!!
ただクオリティの高さと読書会愛ラブラブラブラブを感じてご紹介したかったのですキラキラ


もう一作、今度映像化される真山仁さんの「ハゲタカ」も紹介してくださいましたニコニコ

ハゲタカは、株取引をテーマにした作品で、“ハゲタカ”ファウンドからタイトルをとられた作品です。
週刊ダイヤモンドに連載された作品で、経済の勉強にもなる、とのことでした。



最後は、読書会サポーターであり、進行役の男性から吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」

話題作ですねニコニコ
漫画版、小説版があり、こちらは小説版ですが、子どもにも読みやすい形式で書かれていました。

友達をはじめとした人間関係に悩むコペル君が、叔父さんとの会話を通して色々考え、学んでいくお話ですが、「悩まずにいきていこうとすることはやめたほうがいい」というメッセージが印象的だったと話されていました。

どう生きるか、という具体的な提案はされていませんが、心の機微のようなものを扱った良書だとのご紹介でしたほっこり


私が初めに紹介した「かがみの孤城」に通じるものがあると思う、とのことで、はからずもサポーター間でシンクロしたような本のご紹介となりましたニコニコ

今の時代、情報が多すぎ、選択肢が多すぎて逆に「どう生きていいのか」悩む時代ではないかという話になりました。

だからこそ、「君たちはどう生きるか」、「かがみの孤城」といった自分の軸を探すための本が売れるのではないか、と……。

自分の軸という話は、午後からの課題本である「ゲゲゲの女房」にも繋がるね、という話にもなりました。
(この話については、午後の部のレポでまた触れますねウインク)



時間が余ったので、フリートークニコニコ音譜音譜
「本をどうやって選ぶか」というテーマから話が広がりました。
(本好きとしては興味あるテーマ音譜音譜)

星本屋さんで気になった本を読む
星図書館でまずは読んでみる
星アメトーーク!の「本好き芸人」でオススメされている本を読む
星読書会でオススメされた本を読む
星アンソロジー作品を読んで、好みの作家さんを探す

私は最近、
星ブログで紹介されている本を読むことが加わりましたニコニコ音譜音譜

一つ目の午前の部のレポで、角田光代さんの「本はひとを呼ぶ」という言葉に共感を覚えた、と書きましたが、自分に必要な本って、自然と目につく気がします。

何回も紹介される記事に巡り合ったり、本屋さんでも惹きつけられるように目に止まったり…。

本を色々読んできた経験から、なんとなくのようなものが働くのかもしれませんが、“本に呼ばれている”気がします

私は中身をみてから買う派なので滅多にないですが、買った当初は、外したかな…?と思っても、再読したらすごく心に響いたり…。

(最近だと、昨年10月に記事にした、中島義道さんの「カイン」がそれにあたります。買ったのは10代終わりか、20代初め頃かな、と思うのですが、再読して共感する内容でした。)


あと、歳を重ねることで読む本の種類が変わったという話になり、歴史を学び、史実を知ることの大切さを感じるようになった、というお話がでました。

若い頃は部分部分を知り、覚えていく歴史の学び方だったけど、全体の大まかな流れがわかった上で歴史を勉強しなおすと楽しい

また、海外の歴史を知ることで、その国のことを理解し、世界から見た日本を知ることもできる

私も最近思うことだったので共感でした

そんな話が出た後だったので、別テーブルから「イスラーム文化」や、「経済から地理を学べ!」といった本が紹介された時、シンクロニシティお願いと思いましたキラキラ



本の紹介だけでなく、日頃考えていることなども共有できる濃い時間で楽しかったです

推し本紹介は、知らない世界を知り、視野を広げてくれる場だなあ、と思います


午後の部の課題本形式読書会は、ほかの人の価値観を知り、自分との違いを知って、自分の人生観を確認する場かなあ、と思います

そんな午後の課題本形式読書会については、次の記事で書きますキラキラキラキラ


今日もお休み音譜音譜
PTA関連でお仕事があったり、連勤の影響で荒れ果てた家の片付けがあったり、漢方薬局に行ったり色々予定はありますが……ねー、色々スッキリさせる1日にしたいと思いますニコニコ

皆さま、良い一日をお過ごしくださいニコニコ音譜音譜