ののの@彩ふ読書会の午後のレポです

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午前の部からの参加者は、のののさんと男女お一人ずつ、そして私の4名

読書会に初参加の女性4名が加わり、計8名での開催でした

今回の課題本。





一言で言うと、めちゃくちゃ面白かった(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)
と、言うのも。
この本、読み手によって、全く違う視点や印象を与えてくれる本なのです



で。
参加者の方、それぞれの年齢・性別・考え方によって色々な考え方が知れた



なかなか初対面で自分のことを話す機会はないと思うのですが、この本が課題本だったおかげで、参加者お一人お一人がぐっと身近に感じられました。





こんな風に31のテーマについて絵→テーマの説明、という形で構成されています

私含め、何人かがこの【ケロちゃん危機一髪】まで考えさせられた、と意見を出しました。
さて。
何を伝えているかというと…。

相手にも相手の事情があるかも知れないのに、それを知らずイライラしても仕方ない。
と、いうか、嫌なことを頭のなかでリピートして、イライラする時間がもったいないよねという話になったのですが、ここで新意見。
突き飛ばしているケロちゃんは、褒められたいと思っているのか?
右の絵を見て左の絵をみると、突き飛ばしているケロちゃんはいいことをしているように見えるけど、
実は、ただ押したいだけじゃないの?





それは発想になかったわ〜

絵を見て文を見て「こうだ」と思っているけど、
実はそれも思い込みの枠にはまっているのではないか?と…

哲学っぽい





で。のののさん。
「それって、23のケロ松先生の図解説かも」と。
1つのお題で話が膨らみました



違うひとの意見を聞くって面白いですね








もう一つ、意見が色々出たイラストがあります。
テーマとしては、【不変】です。
この本を使ってみると、身近なひとの思わぬ意見が聞けて楽しいかもしれません

テーマから脱線してしまうかもしれませんが、そこからまた、自分や他のひとの着眼点やこだわりが見えてくるので楽しいです

あと、巻末にエッセイが書かれていて、哲学の道を歩いている方が日頃どんなことを感じておられるか覗けるのも興味深い一冊でした






午前の部はフリー形式の読書会で、自分が選ばない本をたくさん知って、とても刺激をうけました

午後からの部は、同じ本を読んでも全く考えることが違うということがよくわかり、新鮮な驚きがありました

どちらも違う魅力があります



のののさんの記事にもありますが、四月の課題本は、「星の王子さま」。
この作品は実家にあったので、何回か読んでいます

ただ、自分が読み取りきれていない意味がありそうで、ずっと気になっていて、我が家に本をもらいうけていました。
なので、四月の課題本形式の読書会も楽しみすぎます…





のののさんのお人柄か、和やかな雰囲気のなか、ゆる〜い感じなので、参加を考えておられる方がいらっしゃったら、ぜひぜひ





オススメです


