行ってまいりましたラブラブ
3回目音譜のののさん主催の、ののの@彩ふ読書会キラキラキラキラ


前回、前々回の読書会と、のののさんご本人様のブログはこちらから辿れますニコニコ下矢印
(ちなみに、のののさんの推し本の記事はかなり心をくすぐられるので、推し本の記事もぜひご覧になってみてくださいラブラブ)


読書会の会場は、大阪のOXFORD CLUB。
英国紅茶専門店ロンドンティールーム併設の、隠れ家のような一室です。

雰囲気が素敵すぎるラブラブラブ
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今回、午前中のフリー形式読書会の参加者は、のののさんはじめ、12名でしたニコニコ



のののさんのお人柄と、以前の読書会に参加された方もいらしていたこともあり、前回にも増して和みましたラブラブラブラブ
(再会できてとても嬉しかったのです〜ラブラブラブラブ)

はじめましての方も、「本好き」という共通点があるので、すぐに打ち解けた雰囲気になっておられましたほっこり


今回の皆様の推し本はこちらキラキラ
ダウン
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分割バージョン
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自己紹介のあと、それぞれ推し本の紹介です
⚠️ここでお断りですが・・・、長いです笑い泣き


グリーンハートまずはのののさんから、「これからの「正義」の話をしよう」

のののさんは、いつも面白い本を見つけてこられるなあ、と思うのですが、今回の本は、例えば電車のホームから転落するなど、ほかのひとが危険な場面に陥ったときに助けるか否かのような事例を通して、「正義」を考えるという内容だそうです。

自分があまり読まないジャンルの本なので、こんな風に読書の幅が広がるのが、読書会に参加する醍醐味だなあと思いました



ピンクハート次に、前回の読書会で「森へ行きましょう」(川上弘美さん)をご紹介くださった女性の方から、「とりかえばや物語」(田辺聖子さん)

とりかえばや物語は、活発な姫君と内向的な若君が互いに入れ替わって宮仕えをするという平安時代から語り継がれるお話ですが、現代でも色々な方が作品の題材に取り上げられていますニコ

「ざ☆ちぇんじ」というタイトルで氷室冴子さんがコバルト文庫で書かれてそれが漫画化されたり、最近ではさいとうちほさんが漫画化されている話で盛り上がりました。



ラブラブ普段ビジネス書を中心に読まれるという女性の方からは、「LIFE SHIFT」

人生100年と言われる時代に、どう生きるかをテーマに書かれた本です。

今回紹介された方と同世代の男性の方が、以前の読書会でおすすめされておられたのを思い返しました

今の若い世代は、早いうちから生きていく上でのビジョンを意識しておられる方が多く、しっかりされているなあ、と思います



グリーンハーツ以前の読書会で、「喩える技術」「超企画会議」というユニークな本をご紹介くださった男性の方からは、「好きよ喫茶店」(菊池亜希子さん)

東京の純喫茶を巡り、写真や文章、イラストで構成された本です。
文章の格好つけ方がちょうどいい塩梅と、ユニークな紹介をしていただきました

著者の方はモデルさんで、多数著作を出されていると他の参加者の方から情報がでました



ハート最近本から遠ざかっていて、とおっしゃられていた女性が紹介されたのは、「ピエールとリュース」

戦争を題材にした物語で、戦地に行った男性目線でのお話という紹介でした。
17世紀(1967年)を題材にしているので、どんな風に語られる物語なのかと皆さん興味を持たれていました



ラブラブ前回、「そなえ」(野村克也さん)を紹介してくださった女性の方からは、「木漏れ日に泳ぐ魚」(恩田陸さん)

恋人同士の2人が、以前一緒に行ったバスツアーの添乗員を殺害したのは相手なのではないかとお互いに疑いながら、会話で心理戦を繰り広げる物語だそうです。

「夜のピクニック」を読んで、恩田陸さんの作品は、ほのぼの系だと思っていたら、心が抉られたという感想を述べられていました。

過去記事に書いた通り、私は恩田陸さんの「文章に忍ばせた毒」が好きなのですが、そのひとが最初に読んだ作品によって、作家さんの印象が決まるんだなあ、と面白かったです。


ブルーハート電子図書を愛用されている男性からは、「勝手にふるえてろ」(綿矢リサさん)

一言、二言しか話したことがない相手に片想いする女性の話だそうです。

最近映画化された作品を観たところ、ラブコメディになっていて、びっくりしたとのこと。

結末が自分が思っていたのと違うため作品を再読したところ、物語のイメージが自分のなかで作られていて、結末を違う形で記憶していたというエピソードと共に作品を紹介してくださいました。

本は、再読すると新たな発見があるという話に展開しました。



ブルーハーツ理系の男性からは、「喜嶋先生の静かな世界」(森博嗣さん)を紹介していただきました。

小学生の時から大学の専門書を読むほどの知性を持つ主人公が、大学四年生の時に研究をするようになったことで、初めて知的好奇心が満たされ、「息をすることも忘れるほど」研究に没頭します。
そして、それを指導していたのが喜嶋先生。

主人公はその後、就職や結婚などを経て、研究者という道から離れていきます。
しかし、喜嶋先生は一生研究の世界に生き続けており、主人公は自分が研究者でなくなったことを感じながら、喜嶋先生には変わってほしくないと願う、そんな物語だそうです。

森博嗣さんは工学博士でありながら、「すべてがFになる」シリーズなど、多数の理系ミステリの著作があります。

理系のひとの頭の構造はどうなっているんだろう?と常々思っているので、それが少し垣間見えるのかなあ、と思いました



イエローハート伊坂幸太郎さんなどの、どんでん返しのあるお話や、益田ミリさんがお好きだと言われていた女性が紹介されたのは「ぼくのメジャースプーン」(辻村深月さん)

「言葉」に力を持たせる能力(相手にAをすればこうなる、という条件を提示し、言語により相手を縛る)を持った主人公が、幼なじみの復讐のため、禁じられたその能力を使うお話だそうです。

能力を使いこなすためにドフトエフスキーの「罪と罰」などを通して、師となるひとから倫理観を学び、復讐に挑むという説明に、「面白そう」という声が多く聞かれました。

辻村深月さんは、私もじっくり読んでみたい作家さんのお一人です(我が家にも一冊購入している本があるのですが、まだ読めてないのです)



イエローハーツ前回、「ウォッチャーズ」(海外SF作品)を紹介してくださった女性の方からは、「幽霊人命救助隊」(高野和明さん)と、「わたしは真吾」(楳図かずおさん)を紹介していただきました。

「幽霊人命救助隊」は、浪人を苦に自殺した男性が、「人生を無駄にした罪を弁償する」ために、現世で自殺しそうなひとを与えられた「スカウター」を使って見つけ出し、対象者の周りのひとの中に入るなどして100人のひとを助けるお話だそうです。


「わたしは真悟」は、フランスで行われた国際フェスティバルで未来に残したい漫画として選ばれたとのことです。

「真鈴」と「悟」という小学生の2人が愛し合うものの、仲を反対されたために自分たちの子どもを作ろうと産業用ロボットに相談したところ、高層ビルから飛び降りることを提案されます。

2人が飛び降りた瞬間に産業用ロボットに心がやどり、2人の子どもとして、「真悟」と名乗るようになります。

助かったものの、仲を引き裂かれた2人を探す旅に「真悟」は出るのですが、その旅の道中で出会う人たちの心に光を灯していく、という紹介でした。



星最後に、なかなか読書をする時間が取れないため、絵本などを最近は読んでいると言われていた女性の方が紹介してくださったのは、「しろいうさぎとくろいうさぎ」と、がまくんとカエルくんのシリーズから、「ふたりは ともだち」「ふたりは いつも」

「しろいうさぎとくろいうさぎ」は、ラブストーリーラブラブ
がまくんとカエルくんのシリーズは、2人の友情を描いた短編集と紹介されていましたニコニコ

私も最近、絵本を紹介されるブログを拝見させていただくなかで、絵本の持つ魅力を再認識するようになりました

紹介された方が、絵本を読んで、ほっこりして一日を終えたいとおっしゃられていたことや、お気に入りの絵本を多数もたれていることが素敵だなあ、と思いましたおねがい



活気溢れる、楽しい読書会でした!

世代も性別も仕事も人生経験も違う方々が集まって本を紹介し合い、思いを共有したり、新たな発見ができる。

面白い体験だなあ、と思います


私は今回、どんな本を紹介しようか迷ったのですが、益田ミリさんの「結婚しなくていいですか。」と、年代の話の流れから、本田健さんの「〜代にしておきたい17のこと」シリーズを紹介させていただきました

なんとなく、読み込んだ本を紹介した方がいいかなあ、と尻込みする気持ちもあったのですが、益田ミリさんがお好きだという方から、他の作品を教えていただき、また世界が広がりましたキラキラお願い


先の文章にも書きましたが、読む作品によって、作家さんに対するイメージが変わるものだな、と感じたので、気になる作家さんのオススメの本を詳しい方に聞いてみるのもいいな音譜と思いましたニコニコ



午後の部の【課題本形式】の読書会にも参加させていただいたのですが、また後日、近いうちに記事にさせていただきたいと思います


長い記事に最後までお付き合いいただき、ありがとうございます