《受付終了》【台東区】オンライン授業&登校選択制に関するアンケート。

アンケート受付は終了しました。

66名の方が参加してくださいました。

結果は近日中に公開予定です。

ご協力、本当にありがとうございました。

………………………………………………………………………………………………

お越しいただき、ありがとうございます。嬉しいです。早速、今回のアンケートの説明をさせていただきますね

いま、台東区でも子供関連の感染が増えてきています。これは私個人の意見なのですが、濃厚接触者がいないという判断が、どうしても納得できません。学校では、狭い教室に40人程度が集まり、長時間共に勉強し、マスクを外して給食を食べています。濃厚接触者の基準も曖昧で、同じクラスの子を検査してくれるのかも分からず、でも全国の感染者はどんどん増え続け、二学期の登校を不安に思っている方も少なくないと思います。

こちらは信頼できる方からの最新情報です。台東区内で、感染不安や拡大防止(身近に陽性者がいる等)のために欠席した人数の一例です。

７月２８日(火)　小学生１００人　　中学生１３人

７月２９日(水 ) 小学生１０３人　　中学生１２人

小学生は１,５割程度、中学生は０,６割程度です。この日にちは、区内で小学生の感染が発表された頃です。６月からの登校開始一週目は、小学生２０人で中学生は１人なので、凄く増えていることが分かります。登校するか否か、葛藤した方もいると思います。

実は私の子供は持病もちのため、長いこと自主休校しています。学校は、勉強だけでなく他の人たちとの関わり方を学ぶ大事な場所です、それは大前提。だから悩むのです。感染するかもしれない不安と、学校に行かせてやりたい親心で葛藤しています。私みたいに自主休校に悩んでいたり、二学期の登校に不安を感じている方の気持ちをデータとして可視化し、区に届けたいのです。

そのことも踏まえて、もうひとつ。

皆さん、『登校選択制』という言葉、聞いたことありますか？それぞれの家庭の判断で、登校か自宅学習(オンラインなど)を選べる制度です。寝屋川市などでは既に行われていて、感染拡大期の期間限定でもいいので、台東区でもできないものかと思っているところです。現在、台東区でもオンライン授業の件は、確実に前進しています。

7月22日の区民文教委員会で、タブレットなどの端末配備スケジュールの発表がありました。中学生は9月〜10月、小学生は、11月〜来年1月を目指しているようです。この前進は素直に嬉しいです。でも、タブレット配備＝すぐオンライン授業開始ではないのです。他の地域を見るに、オンライン授業をするのは、臨時休校や一斉休校の時のみを想定しているように思えます。

できることならば。更に感染が広がりをみせ、なおかつオンラインができる条件が整っているとするならば。休校の前でも希望者は早めに自宅学習に切り替えられる。そんな流れになってほしいのです。

いつ一斉休校や臨時休校になるのかハラハラして、登校を不安に思っている子供たちに、自宅学習(オンライン)も選べるんだよ、って言ってあげられる世の中になってほしい。自宅学習を選んでも、オンラインを使ってクラスとの繋がりを持つことができるようになってほしい。それは地域の子供たちを地域の大人が守るための、方法の一つになると考えています。

これは、登校を選ぶ家庭にもメリットがあります。分散することで密が減るかもしれません。いざとなったらオンライン授業を選べるという、安心材料にもなるでしょう。希望者だけでも自宅学習がスタートしていれば、早めに不具合なども確認でき、万が一の一斉休校時にも、スムーズに校内全員のオンライン授業へも移行できるのではないでしょうか。あわせて、回答いただけると嬉しいです。

(先生の負担が増えるのではないかという懸念もあり、いろいろと策を練っています。良いアイデアがあったら教えてください。ブログ参照→https://ameblo.jp/momomomongamomonga/entry-12613834209.html)

このアンケートは、ド素人の一般人が考えています。私が考え付かない、見えていない問題もたくさんあるでしょう。どうか、アンケートの記述欄をご活用ください。ブログのコメント欄にて、質問もうけつけます。できれば、お子さんも隣に呼んで、一緒にアンケートしてみてくださいね。集めたデータや意見は、区に必ず届けます。ぜひぜひ、アンケートにご協力お願いいたします。

そして、もうひとつお願いします。お知り合いの、台東区の学校(小学校、中学校、高校、特別支援学校)に通う子供や保護者の方に、バンバン拡散してください。よろしくお願いいたします。

アンケートは、こちら