もう11月も後半ですね

月日が経つのって、早すぎるわ……。
なんて、語るのは置いといて聞いてくださいね。
このご立腹を聞いてもらいたい

思い出すもの嫌だけど……。
お昼を食べてから車で食材の買い物、それからスタンドによって、ガソリンを入れた。
また車をほんの少し走らせて、セルフ洗車に行った。
そこで私は立腹したのだ。
車を洗車機に置き去りにして、洗われるのを待つ間、外のイスに座ったの。
洗いに来た人の憩いの場って感じの場所で。
座ってすぐに、ニヤついた親父が煙草をふかしながらやってきた。
おいおい、離れて煙草を吸ってくれ。
そう思ったのに、更に顔をニヤつかせて「今日はいい天気だね」って。
「そうですね」と私は適当に言ったの。
そしたら聞いてもいないのに、「俺は熱海の帰りなんだ」って。
「旅行いいですね」って言ってあげたら、「遊んできたんだ」って。
まあ旅行なんだから遊ぶだろう。
でもくそ親父の「遊んだ」は違うものだと気づいた。
「スーパーコンパニオンと遊んできたんだ」って。
昔は添乗員も経験したことがある私だから、どんなものかは分かる。
やばい方に話が言ってるな……と思っていると、奴は「スケスケのランジェリーで」って。
ムムム……やめてくれ、話は聞きたくない。
逃げたいけれど、車はまだ洗車中。
「5000円チップあげた そうすると、サービスがいい」
大人だから、そんな話も聞き流せるけれど、後で思った。
若い娘だったら、どんな対処をするのか。
私は「あ~ そうですか」って、しらばっくれたら……。
「3回いったよ 俺60歳なんだ」
もう限界ですわ。
「そんな話はやめて」と言った。
その時、洗車が終わり、救われた。
考えると腹が立ってくる。
買ったものを冷蔵庫にしまいながら、奴から逃れる為に電話を誰かにすればよかった。
なんて考えて、とっさに何もできない自分が嫌になったわ。
はっきり止めてくれって言ったら、豹変されるかも・・・・・・何が起こるか分からない時代だから、言葉に気をつけるのも必要。
だから、電話に逃げればよかったなと、反省した。
よっぽど熱海が良かったんだな、キモくそ親父め

いつもの若菜モモはどこかへ行きました。
次に書く時はいつもの若菜モモに戻ります
