今日は、静岡てんかんセンターの、
お食事の事についてお話させて頂きますね
子供のお食事
和食・洋食とリクエストできるみたいです。
モモは既にリクエストの受付が終わっていたので、
和食でした。
お味付けは、私が関西人かもしれませんが・・
「物凄く濃い」です。
しかし、不味くは無いですよ
そして、ご飯の量は半端なく多いです
私は自分の大量のご飯＋モモの残したご飯を頂いたせいで、
丸くなって
帰りました
お三時におやつも出ます
基本、食堂で３食頂くのですが、
皆さん、お部屋で頂いたりと色々でした。
朝だけ「お食事のご用意ができました」と放送が流れました。
３食でモモの場合、1970円/１日でした
ママのお食事
１階の売店の奥のレストランで「付き添い食」を申し込みます。
私は初日、このお食事にとてもショックを受けました。
何故なら・・入院当日の晩御飯が無かったからです
申込みは午後１時に終了との事。
間に合いませんでした・・・
でも、売店でお弁当やパン、おにぎり類が売られていたので、
助かりました～
そして、朝ごはんの申し込みは無いので、
売店で何か購入するか、
ご自分でレトルト食品等をご用意して下さい。
お味、ご飯の量、共に子供と同じですが、
大人用だからでしょうか、
子供のお食事よりもチョッピリ豪華でしたので、
食事制限の無いモモと、おかず交換して楽しく頂きました。
お食事は取りに伺う必要は無く、お届けして下さって、
ナースステーションのカウンターに置いて下さいます。
子供のお食事の用意の時間とズレるので、
熱々は無理です。
食事が終わると、食堂にあるキッチンで、
ママの食器は洗って決められたボックスに返却します。
なので、食器洗いのスポンジと洗剤はお忘れなく、
私はグローブも持参しました
お昼、夜ご飯、共に各420円で安かったです
入院生活・・
せめてお食事だけでも楽しんで下さいませね
おやつも持って行かれて、
丸くなって帰られては如何でしょうか
お恥ずかしいのですが、
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長くブログを休んでおりました。
皆様、お元気でいらっしゃいますか
モモのピクピクは続いていますが、
良く分からないものの、
入院して、ほんの少しだけ知識を得たおかげで、
なんとなく安心した日々を送っておりましたが、
京都の事件・・・
被害者の方々を思うと胸が痛み、
落ち込みました。
沢山の尊い命を失った現実。
残された差別と偏見。
思う事は沢山ありますが、
言葉にするには難しいです。
どんな事でも「同じ立場」に立たないと、
理解できない事も多いと思うのです。
てんかん患者の自動車運転。
個人的には・・
しなくて良いなら、
しない方が良いと思うけれど、
人にはそれぞれ、他人が口を出せない事情もある。
ニュースを見たモモは、
「私は運転しない」と泣きながら言いました。
五年生、10歳の女の子・・
自分の病気と社会に、初めて向き合いました。
亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申します。
お恥ずかしいのですが、
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入院前、とても不安な私に色々な方々が教えて下さいました。
皆さん「自分達も色々と教わったのよ」と仰られます。
その時に皆さんから頂いた優しさを、
生意気ですが、これから入院される方々へお伝えしたいと思います。
少しでも御参考になれば幸いです
静岡てんかんセンターは想像以上に綺麗な病院でした。
暗いイメージでしたが、お天気も良かったので、
明るくて、とても居心地の良いステキな病院でした
Ａ４病棟は主にBabyちゃん乳幼児が中心なので、
探検に行ったモモ曰く・・
賑やかで、生活感のある楽しいフロアとの事でした。
モモのお部屋はＡ５病棟でしたが、
とっても可愛いBabyちゃんと同室でした。
随分長く入院されていましたが、
Ａ４病棟は今、空きベットが無いらしいのです・・
Ａ５病棟は高校生位の年齢の方で、
単独入院されてる方もいらっしゃいました。
私達が入院した時は、小学生が多くて、
ドキドキしているモモに「遊ぼう～」と、
優しいお友達が声をかけて下さいました。
「小さな尼ちゃん」も沢山いて、どの子も可愛かったです。
そうそう、プレイルームも有りました。
大人はいませんでしたが、アダルトなフロアです。
お部屋の作りはどちらも同じだと伺っておりますので、
御参考になさって下さい。
お部屋は個室以外は四人部屋で、
トイレ＆洗面付き。
(付いていないタイプのお部屋もありました)
長時間の脳波検査の場合は、
別の脳波室でお泊りされていたり、
普通のお部屋で検査されていたりと様々でした。
ベットの脇にはテレビ＆冷蔵庫、ロッカールーム完備。
ある程度の期間の入院に対応しており、
長期滞在のママ達は、ベットの下も工夫されてお使いでした。
テレビと冷蔵庫は同じカードでの利用になります。
冷蔵庫の使用ボタンに注意してね
冷蔵庫は１日200円で、
カードは売店に自動販売機が設置。
貴重品入れも有料でした。
付き添い用のベットは、１日500円で売店での申込です。
自分で病室までコロコロしていきますが、
折り畳みベットの上にお布団がのっかっているので、
頑張って運んで下さい。
滞在期間日数分の申込みですが、
途中で使わないならば返金okでした。
ベットのシーツ替えは毎週木曜日。
付き添いベットの交換シーツも頂けます。
初日は脳波検査でしたので、
私のベットはレンタルしましたが、
モモの要望で、翌日からモモのベットで二人で寝ました。
フロアには数人が同時に入れるお風呂がありますが、
遅くてもお昼の３時前後でお風呂タイムは終了でした。
月水金がお風呂、火木土日はシャワーのみ。
お風呂は看護師さんが子供達を一緒に入れて下さって、
その後、母達が同時に入浴と伺いましたが、
私達は母子のみの入浴okでした。
要予約制で検査終了の方は優先です
この続きはまたね・・・
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静岡から帰って参りました
学校や習い事の先生、お友達に華々しく見送られ、
そしてこちらの皆様にも、沢山、お手紙を頂戴しましたのに・・
心の中で、お薬の調整で最低１ヶ月と覚悟しておりましが・・
３泊４日で帰って参りました
次は夏休みに一週間程度の入院予定です。
そして、この場をお借りして、お礼を申し上げたく思います。
今回、不安でいっぱいの初めての入院でした・・
色々と支えて下さった皆様、本当に本当に有難うございました。
どんなに心強く、有難かった事か・・・・
無事、退院出来ました事、感謝申し上げます。
本当に有難うございました。
色々な経験をしました。
何から書けば良いか分かりませんが、
モモの記録になりますし、覚書として・・
そして、これから初めて入院される不安な方々の為に、
お恥ずかしいですが、少しすつ書いこうと思います
＜＜ 検査編 ＞＞
脳波は二種類とりました。
①長時間脳波
脳波の電極をモモの頭に付けて頂きました。
取れるといけないので、付けた電極の上から包帯でグルグル巻き・・
頭に物凄いお怪我をした子供の様なり、
二人で鏡の前で固まりました
でも、よく見ると、小さな尼さんに見えましたので、
私はモモを「尼ちゃん」と呼んでおりました。
モモの場合、脳波は１５時～翌朝の午前９時頃まで。
電極のコンセントは脱着できるので、
その間、勿論トイレもお食事もＯＫ。
ただ、電極が頭に押し付けられて固定してあるので、
痛いし、痒くなるみたいで・・
どのお子さんも少し辛そうでした
お顔の表情もビデオ撮影されるので、
なるべく指定されたベットの位置で、お食事したり、
就寝したりする様にと言われました。
そして、ここで注意する事が・・・・
私は大失敗です
ビデオ撮影には「音も録音」されるのです
「○○先生、ちょっと怖いよね～」
「○○だよね～」とか・・
私とモモの恐ろしい発言が延々と録音されておりました
録画でも、モモと別のベットで寝ていたのに・・
仲良く二台くっつけて、手まで繋いで寝ていたので、
ビデオの画像には私のまぬけな寝顔も登場
・・ビデオ撮影時のプライベートはございません。
お気を付け下さいませ
②電気ショックを与えた時の脳波の測定
腕に微量の電流を流し、その時の脳波の状態を調べます
③ＭＲＩ
＜＜結果＞＞
一日に何度もピクピクの発作はあるものの、
発作時の脳波に異常なく、
てんかん波も認められませんでした。
ＭＲＩも全く異常無く・・・
では、ピクピクの正体は？？
なので夏休みに再度、長時間脳波をとる事になりました。
・・では続きはまたね
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