みなさんこんにちわ
もうすっかり秋ですね
季節の変わり目は体調を崩しやすく
ぎっくり腰も9月10月が多いらしいそうで、(私も1回目のぎっくり腰は9月でした)
私もこわごわと生活しています
夏の疲れが出ることも関係していると思いますが、みなさまもお気をつけ下さい
昨日はヒアルロン酸&美容針の1日限定タイムセール笑でした
直前思いつき企画でしたが、おかげさまで注射治療だらけの幸せな1日でした
ご来院いただきありがとうございました
さて、今日はにきびのお話です
クリニックではミルクピールや、サリチル酸マクロゴールピーリング、ゼオスキンをお薦めすることが多いですが、
にきびでお悩みの方には学生さんやお仕事が不規則な方も多いため、こまめな通院や
ダウンタイムのある治療が難しいケースも多いです。
最近は優秀なにきびの外用薬も揃っているので
ご自宅でコントロールしていたたけそうな状態になり次第、ホームスキンケアや外用への切り替えをおすすめしています。
※にきび跡の治療についてダウンタイムが必要な治療が多いのでスケジュールに余裕ができたらまたご来院いただくようお伝えします。
クリニックでお取り扱いのあるお薬(外用薬)は↓この4つ
ダラシンゲル(クリンダマイシン)
昔から使われている抗生物質の塗りやすいジェルバージョン。
ディフェリンゲル(アダパレン)
皮膚の角質化を抑えることで、”にきびの元”=”毛穴の詰まり”を防ぎにきびを予防します。
ベピオゲル(過酸化ベンゾイル)
強力な酸化作用によるアクネ菌殺菌効果あり。角質剥離(ピーリング)効果でにきび予防にもなります。
エピデュオゲル(アダパレン+過酸化ベンゾイル)
ディフェリンの予防効果+ベピオゲルの治療効果が両方得られます。
わたしも、生理前もポツポツにきびには学生時代から悩まされていました
にきびができてると本当にテンションが下がりますよね
メイクもたのしくなくなりますし、楽しい予定も憂鬱になるくらい
10代や20代前半はTゾーンにできていましたが
20代後半からはお口周りやあごにできるようになりました
このエリアはTゾーンよりも代謝が遅いため
にきびが治りにくく、色素沈着も長引きやすいので絶対にできてほしくない部位です
油断するとポツッとできてその度に「キーーッ」となっていましたが、
いろいろやったおかげで(笑)ようやくにきびができなくなってきました
<効果を感じたもの>
・ダーマペンHSCM100
これはもともとは目の下の小じわが気になって始めたものですが、
2回目3回目と続けるうちに、気がつけばにきびができなくなっていました。
HSCMで肌の代謝サイクルが正常化したことや乾燥肌が改善したことがよかったのかなと思っています
とにかく、HSCMをしてからは肌トラブルの頻度がグンと減ったので、これからも続けるつもりです
・洗顔&ピーリング
にきびの原因が毛穴に詰まった汚れである以上、やっぱり洗顔は大切です。
週に1回はクラリソニック(洗顔器)を使って洗顔しています。
ダーマペンをしない月はミルクピールをしています(3ヶ月に1回くらい?)
・にきび外用薬
ディフェリン,ベピオも使ったことがありますが、わたしはどちらも好きでした
ディフェリンはTゾーンに予防的に塗ると毛穴が目立たなくなる点がいいと思います。
ベピオはできてしまったにきびにも効果がありますし、でてきそうなにきびに塗ると、”にきび未遂”で済んでくれるので助かります。
そして、新しいもの好きの私は最近はディフェリンとベピオの合剤、エピデュオゲルを使用しています
HSCMでお肌の調子がよくなったため気にする必要がなくなったのと
レーザーやミルクピールとは併用ができないことから
今はたまに使う程度ですが、できかけにきびを封じ込めるにはとってもいいです
ないと不安になります
ベピオゲルは冷蔵庫で保管しないといけないのですが、
エピデュオはその必要がないのもラクチンです
ディフェリン、ベピオ、エピデュオ全てに共通することですが、
使い始めの2週間はヒリヒリしたり薄皮がめくれたり、赤みが出ることがあります。
使い続けると次第に慣れてくることがほとんどですが、
MTのコントアBやヒルドイドソフトを併用すると赤みと乾燥が落ち着きます。
※1日1回夜使用→翌朝の洗顔で流す
※塗布した状態で日に当たらない
※2週間してもヒリヒリや赤みが続く場合は使用を中止し、医師の判断を仰ぐ
※使用中にレーザーやピーリング治療を受ける場合は必ず1週間以上使用を中止する
(これはある程度薬剤に慣れている方の場合です。使い始めで赤みやひりつきが強い時期はこれらが完全に引いてから、さらに1週間空けたほうが安心です)
にきびはできてる時にテンションが下がるだけでなく、
色素沈着のときも、にきび痕となってからもしつこく悩みのタネになりえます。
・今あるにきびの治療
・新しいにきびの発生予防
・根本的な肌質改善
を併せてしていただくといい状態を長く保ててテンションの浮き沈みも少なくなります
レーザーや内服、外用、スキンケアなど様々な治療がありますが
にきびの原因やご年齢、生活週間によってご提案する内容は異なります
まずはご相談だけでもいらしてください
最近のいただきもの↑
わたしの好みをよくご存知で
かんずり酒盗はもともと冷蔵庫の中にも入ってます
ありがとうございました
佐藤
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