【亜胡・デビュー5周年記念謝恩パーティ】DATE/2014/03/09 | -縁歌妄想族-

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下世話な、とるに足らない妄想記事です。

正しくは、


『だれもやってくれないから自分で企画しちゃいました・・・パーティ!!』


という。





日頃、

なにかとお世話になっている歌手【亜胡】さんが、

いよいよデビュー5周年を迎えられたということで、

このような、

なんとも自虐的な(笑)イベントを企画・開催された。


しかし、

当日のイベント内容を目の当たりにして、

それは、

とても第三者が企画できるような、

内容ではなかったことが判明。


この日集った参加者は、

期せずして、

その驚愕の真相を目撃することとなる!





舞台は東京・六本木『カラオケ館本店』の、

大パーティルーム。


かるく50~60人は入れるだろう、

巨大な部屋だ。






まずはステージに登場した亜胡さん、

ご挨拶と『昭和なさけ雨』を。


いつもは客層を意識して、

ドレスなどを着ることが多い亜胡さんだが、

この日のスタイルは、

わりと自由にやってるなという印象。


だが・・・。






司会の五味さんから、


「ひな祭りは、終わってますけど・・・。」


と、ツッコミ入れられてました(笑)。





そのあと乾杯、

となったわけだが、

ここに一つ目のサプライズが仕込まれていた。


乾杯の音頭の代わりに、

なにやらクラシックなBGMが流れ出した。


おや、この曲は・・・と思った次の瞬間、





ギョッ!!


ギョギョッ!!


と、さかなクンのようになってしまった。


『乾杯の歌』を歌いながら、

客席後方から飛び出してきた、

この人は、誰!?





目を白黒させてるあいだに、

またひとり、

またひとりと、

歌いながらステージへ・・・。





どうやらみなさん、

本格派ボーカリストの様子。


気がつけば、

3人のシンガーによる

混声3部合唱に。


オペラ『椿姫』の第一幕のあのシーンが、

鮮やかに再現された。





こうして、

粋な演出のもとに、

ようやく乾杯と相成ったわけである。


ここからは、

カクテルなど飲みながら、

お三方それぞれの歌声を楽しむ。


一人目、

この方は俳優・シンガーソング・ライター

という肩書きをお持ちの、

【中村 太一】さん。





とても間延びのする歌を、

息も切らさず熱唱。


吉川晃司の歌だと記憶しているが、

タイトルはいまだに思い出せない・・・。


スイマセンm(_ _ )m





こんどは、

オリジナルも聴いてみたいところ。


二人目は【北條 聖子】さん。




ソプラノ歌手だそうだ。


プロフィールによれば、

つい先日”喉頭がん”を告白したばかりの、

つんく♂がプロデュースした、

【クラシック娘。】のメンバーだったというのだが・・・。


そんなん、あったんですか?(;^_^A





歌唱曲は、

震災のチャリティ・ソングとして有名、

あの世界的ボーカル・ユニット【イル・ディーヴォ】も

カバーしている名曲、

『花は咲く』だ。


ところで、

この曲の作曲・編曲を手がけている、

【菅野よう子】さんは、

アニメ音楽の巨匠といってもいい人で、

彼女の出現によって、

アニメ音楽の流れが変わったと言われており、

世界の有名アーティストに

多大な影響を与えている。


ちなみに、

ぼくがその名前を知ったのは、

OVA『甲殻機動隊~STAND ALONE COMPLEX~』で、

同作品のOPテーマ『Inner Universe』だった。


      )

  【Inner Universe/菅野ようこ】


なんというか、

この人の持つ独特の世界観や、

その深さに、

思わず唸ってしまった。


聞くところによれば、

打ち合わせの段階で、

頭の中で曲が出来上がってしまうんだとか・・・。


どんだけ、才能あんねん!?


現在では、

有名ミュージシャンの楽曲にたずさわる一方、

映画・TV・CM・ゲーム音楽と、

その活動の場を広げていて、

なじみのところでは、

NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の、

挿入歌なども手がけている。


残念ながらぼくは見てないのだが、

2012年の『紅白歌合戦』には、

『花は咲く』の作者ということで、

審査員として参加していたらしい。


つい先日、

彼女のインタビュー映像を見たのだが、




年齢は不詳ながら、

そのルックス・声ともにキュートで、

とても”アニメチック”な方だった(・∀・)


さて、

いよいよ3人目の方だが・・・





【乙子】さん・・・というらしい。


う~ん・・・、


そっち系ですかあ(^▽^;)


しかししかし!


この方の経歴もすごくて、

東京芸大音楽部の声楽科卒業!


劇団四季オーディションに合格して、

『オペラ座の怪人』に出演!!


アニソン・声楽曲・ミュージカル・ポップス・童謡など

幅広くこなし、

作詞・作曲・編曲までこなす、

マルチ・アーティスト!!!


・・・とある。


すごい人なんだ(・_・;)





そして、この日披露した歌はなんと!!


『ひまわり娘』だった―。


カワイく、

歌われましたよ~♪


御三方、おつかれさまでした。


ここで、

一般参加者のカラオケ・タイムがあり、

そのあと、

さらなるゲスト・コーナーへと続く。


登場したのは、

【まつざき幸介】さん。





名前は存じ上げていたが、

お初でした♪


芸歴が長い方なのかなと思ったら、

2008年デビューとある。


ここで歌われたのは、

『冬の空港』のカップリング、

『雨のマドリード』と、

新曲『酒よおまえは~Remix ver.~』





どこが”Remix”なのかというと、

コーラスをすべて省き、

より”演歌色”を出したのだという。


家に帰って聴き比べてみたら、

あ、なるほどなと思った。


ぼくは今まで、

リミックスされた曲というのは、

単に各トラックに録音されたパートの

音質・音量バランスを再調整しただけのものかと思っていたが、

このように、

ある音を省略したり、

新たな音を加えたり、

ヴォーカルを入れ直したりすることも

あるようだ。


その結果、

ずいぶんと雰囲気の変わったものに

なる場合もあるのだなということを学んだ。





さて、


亜胡さん、まつざきさん、

お二人については

ある共通項がある。


参加者はもう、気づいていた。


二人の後ろにある、大きな存在を。





するとこのあとに登場するという、

スペシャル・ゲストとは・・・・!?


今日は亜胡さんの、記念すべき5周年イベント。


それを飾るにふさわしいゲストとなれば、

もう、

この方しかあるまい。





【小田 純平】先生であった。





しかし、

いつもとは様子が違う・・・・。


そう、

弾き語りには欠かせない、

”ギター”がないのだ汗


と、いうことは・・・・。





おのずと、

カラオケ・スタイルになる~(`∀´)


このスタイルで、

ニュー・アルバム【うたうたい】からの選曲を中心とした

プログラムが構成された。


『夢のてっぺん』


『いぶし銀』


『最後の夜だから』


そして、


『ほかされて』





合間のトークでは、

中尾彬や田村正和のモノマネで、

会場は爆笑の渦。


さすがです・・・・。





順番が入れ替わってしまったが

亜胡さん最後の”オン・ステージ”。






衣装を変えて、


『やじろべえ』(和田アキ子)


『かくれんぼ』(秋元 順子)


『君恋し』(ジェロ)


『This is my trial~わたしの試練~』

           (山口 百恵)


といった、

亜胡さん思い入れの曲を

次々に歌い上げていった。





まだ5年―。


けれど、

ここまでの道のりは、

けして平坦なものではなかった。





そんな想いが、

こみ上げたにちがいない。


最後はやはり、

感極まり、涙ぐみながらの歌唱だった。





歌い続けることは、戦いだ。


この先さらに5年、10年、

まだまだ”試練”はあるのだろうが、

どうかいつまでも、

歌い続けてほしいと願いながら、





夕闇に包まれはじめた、

六本木をあとにした。