こんにちは
整理収納アドバイザーの加藤桃子です
週末は、横浜の実家両家に顔をしてきました
両家の母、二人とも主婦の鏡
いつも家は片付いています
でも、引き出しなどを開けてみると…
今ではもう使われていないモノが結構たくさん入っています
たとえば、カトラリー
以前はホームパーティーをしたりして、セット数もたくさん必要だったと思います。
でも今では、来客といえば、我々のような子供家族やお友達が2,3人みえるくらい
そんなにたくさんのカトラリーは必要ないはずなのに、そのままたくさんのモノがしまわれていました。
ナゼかといえば…
しまっておくスペースがあるから
確かに、子供がいたときから住んでいる家、子供が巣立ち、夫婦二人の生活に戻り、スペース的には以前よりゆとりはあります。
でもよーく考えてみてください
モノを所有するということは、モノを管理しなくてはいけないということなんです
せっかく子育てや会社勤めが一段落して、自分のことに充分に時間を使えるようになった年代なのに、過去のモノの管理に時間や手間をかけるなんて、もったいないと思いませんか
家族の人数がコンパクトになったのに合わせて、モノの数もコンパクトにしてみませんか
モノが捨てられない、もったいない…年代が上がれば上がるほど、よく聞くお話。
でも、すべてのモノを墓場まで持っていくことは出来ません。(極論ですが)
自分にとって必要なモノ、大切なモノは何か
人生経験を重ねた人だから出来る選択もきっとあるはず
イマの自分に必要なモノと暮らす
こんなことを思った2日間でした
タイトルをつけようと思ったら、あれ?なんか前もつけた気が
ありました シニアの片付け
そして書いていることは同じようなことでした
でも、そこがみんながなかなか出来ないけど、キーポイントなんだと思います