ネコネコさん

 

 

あれから、9年が経ちました。

大震災・原発事故により失われたすべての命に対し、哀悼の意を表します。

 

 

午後2時46分過ぎに大きな虹 東日本大震災9年

 

 

 

私のブログの原点である大震災・原発事故。

忘れることのできない、たくさんの苦しい記憶があります。

 

被災地域には、犬猫推定2万匹以上、家畜およそ47万頭がいたと言われていますが、多くの動物たちが取り残されたり、殺処分されるなどして亡くなりました。

 

原発事故の避難時、「すぐに帰ってこられるから」と言われ、家に残されたペットたち。

国に見捨てられ、生きる価値を見出されないまま殺処分された家畜たち。

 

一列に餌箱に首を伸ばしたまま息絶えた牛たち。

自身も飢え、乳を求める子牛を蹴り飛ばし続ける母牛。

殺処分用の囲いに置かれた餌に行列を作る牛たち。

 

小屋の中に折り重なるようにして亡くなっている豚たち。仲間の亡骸を食べて生き延びる子。

ケージの中で、全員首をうなだれて餓死した鶏たち。

 

鎖に繋がれたまま餓死した犬たち。

室内に残され、共食いをして果てた猫。

 

極限の苦痛と絶望の中で…

数限りない命が救いを求めながら、餌や水を求めながら、消えていきました。

 

被災したのは人間だけではありません。。

 

一人でも多くの方に、彼らの存在を知っていただきたい。

忘れないでいただきたいと思い、今年もお伝えしたいと思います。

 

 

以下、閲覧注意の画像があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像は獣医師チームによる警戒区域内調査より。

報告書はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは行政による牛の殺処分の画像。(LIAより)

 

 

 

牛舎に残る餓死した牛の骨(太田康介さんより)

 

 

 

飢えた牛たちがかじった柱(アロマの守人さんより)

 

 

 

 

仲間と、動物たちのことを訴えるためデモに参加したりもしました。

 

 

 

 

 

 

世界中から、福島の動物たちの救出を求めるメッセージが届きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネコネコさんと仲間たちと、1000枚のメッセージを集めて環境大臣へ送りました。

 

 

 

 

 

 

犠牲となった動物たちのことを決して忘れることなく、風化させないために、同じ悲劇を繰り返さないために…私たちに何ができるのか、考え続けていかなければいけないと思います。

 

 

まだ詳しくご存じないという方がいらっしゃいましたら、当時のブログ記事をさかのぼってご覧ください。(当時は福島のことしか書いていません)

 

アニマルクラブ石巻さんのサイトに、被災動物の姿がまとめられていますので、こちらもご参照ください。(※閲覧注意)

 

「20キロ圏内で起きていたこと」

 

 

 

★今年の記事など

 

3.11

 

被災地で「置き去りにされたペット」は自宅で飼い主を待っていた

 

犬や猫も一緒に避難できる体制を 福島で救助活動をした大網さん

 

震災現場の動物たち

被災したのは人間だけではなかった。
ペットと励まし合い、あるいは危機にさらされた動物たちの命を救う。
震災現場での人間と動物たちとの記録。

 

 

 

★関連過去記事・リンク

 

福島に残された猫たち 餌やりに7年通う写真家の目に映るもの

 

原発被災地で犬や猫を保護する元原発作業員 今も捨てられる動物たち

 

今だから話せること あなたの大事なものを絶対に離さないでください~ボンママさん

 

コラボ企画「福島をわすれない」

 

 

 

今もなお、福島の動物たちのために尽力されている方々です。

 

ネコネコさん

動物救援隊 - 福島原発地域に残された命の活動 -

 

ディア・ママさん

心はいつも一緒 ~福島の "あの子達" と共に~

 

福島県双葉郡浪江町の赤間さん。記事の最後に支援方法が記載されています。

福島県浪江町、被災犬と猫の私設シェルターに「ドッグラン」ができました

 

 

 

以下、画像はネコネコさんより。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★おすすめの本、DVDなど

 

のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録
 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬と猫と人間と 2 動物たちの大震災