美しさに犠牲はいらないキャンペーンサイトからです。

http://www.crueltyfreebeauty.jp/topics_detail29/id=111

 

ピアスグループに化粧品の動物実験廃止を求める21,166人の思いを届けました。

2018/10/20

 

10月19日、「美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会(CFB)」は、チェンジ・ドット・オーグのサイトで集まった21,166筆分の署名を携えて大阪のピアスグループ本社を訪問し、同社の化粧品の動物実験廃止に向けて、担当役員の方々と2時間にわたって率直な意見交換を行いました。

 

 

ご対応いただいたのはピアス株式会社 専務取締役、同 常務取締役、ピアスホールディングス株式会社 経営企画部長、同 経営企画部副部長、ピアスグループ中央研究所長、同 メイクアップ研究部長兼スキンケア研究本部長の6名の方々です。

 

私たちCFBからは、まず、署名とともに皆様から寄せていただいたコメントをすべてお渡ししました。

 

そして化粧品の動物実験廃止をめぐる国内外の動向や消費者の意識についてご説明し、年々高まる動物実験廃止のニーズへの理解を求めました。さらに、ピアスグループが検討されている化粧品・医薬部外品のための動物実験方針について詳細な確認を重ねました

 

 

ピアスグループには、私たちの意見とともにお渡しした皆様からの声をいったんお持ち帰りいただき、さらに社内で慎重にご検討いただくこととなりました。

 

ピアスグループでは前向きな検討が始まっていますので、ぜひ、今後の動きをお見守りください。

 

なお、当署名は継続いたします。

 

一刻も早く化粧品・医薬部外品の動物実験の廃止を決断されるよう、引き続き、ピアスグループに声を届けてくださるようお願いいたします。

 

 

 

 

~転載以上~

 

 

★関連記事 西日本新聞より

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/458466/?fbclid=IwAR1-bJB7a0gdtJFMwZVOQUBJTi7M-JSp_2J6iL4rFmoo39fRl37Vb3WRkiQ

 

実験動物を8年間無届け、兵庫 化粧品のピアス社に行政指導

 

2018年10月18日 16時39分

 

「カバーマーク」や「ケサランパサラン」などのブランドを手掛ける化粧品会社ピアス(大阪市)グループが神戸市西区に持つ動物実験施設について、兵庫県の定める届け出義務に反し少なくとも8年間無届けだったことが分かった。市が9月19日に行政指導、同社は21日に届け出た。

 

 兵庫県は条例で実験動物を飼う場合に届け出を義務付け、違反に20万円以下の罰金を定める。届け出義務は全国的に珍しく、ピアスは共同通信に「条例を知らなかった」と理由を説明した。マウスやモルモットを飼育していたという。今後動物実験を廃止する方針を明らかにした。

 

 

~転載以上~

 

 

本当に知らなかったのでしょうか…?

「今後動物実験を廃止する方針を明らかにした」とありますが、本当ならば嬉しいですね!

キャンペーン実行委員会からの今後の情報を待ちたいと思います。