めー子さんからです。
http://ameblo.jp/yayamin/entry-11897957377.html#main
昨日、のりちゃん主催のボリショイサーカス東京公演でアクションしてきました。
みなさんお疲れさまでした
会場前で、動物を使うサーカスに反対するアピール。
来場するお客さんへの啓蒙ではなく、サーカス側へのアピール。
それでも、サーカスを見た帰りの人から
年配の男性と女性が。
『サーカス良かったよ!』など大きな声をあげ訴えて来てましたね。
左が馬小屋
右が熊小屋
詳細は、大阪公演でのアクションが終わりましたら
再度、記事にしたいと思います。
(8月10日以降)
帰りに、バックヤードを覗いてみました。
私のアクションの仕方はサーカスへ来場する人への啓蒙になります。
伝え方、見せ方に工夫しアクションしたいと思います。
8月2日(土)横浜公演にて啓蒙活動をします。
関内駅南口10:00~16:00
8月9日(土)所沢公演にて、埼玉チームがアクション。
所沢市民体育館9:00~17:00頃まで
8月9日(土)10日(日)関西チームがアクションします。
大阪府立体育館前9:00~16:30
詳細http://ameblo.jp/yayamin/
entry-11883468353.html
サーカスで働く動物たち声なき動物たちのために、声を一緒にあげて下さい。
よろしくお願いします
~転載以上~
以下、アクションに行かれた方のFBより転載。バックヤードでのことが書かれています。
「行くとクマの悲痛な鳴き声と叩く様な音がした。
見てみると、金色の板か棒の様なものでクマを叩いてました。
(テント、小屋の中で)
聞いていて、こちらも苦しくなるようなクマの悲痛な声。
(悲痛な声で、熊の胆汁農場を思い出した)
私たちも大勢で見ていた所為もあり、クマの悲痛な鳴き声に反応してしまい。
ボリショイサーカスのスタッフの目に止まり。
スタッフの一人が私たちと同じ場所に居合わせ、下の飼育小屋のスタッフに何か言っていました。
ロシア語で会話していたので、内容は分からないですが。
多分、『見ているから叩くのヤメろ!』とかなのかな?
その後から叩くことは止め、クマも鳴かなくなったのです。
ショーにクマを連れ出すときは、立たせてグイグイ引っ張る感じに誘導。
コミュニケーションを取り誘導するのではなく、力と恐怖感を植え付けた感じで誘導させている感じ。
その時も、叩いていた金色の棒はスタッフの脇の下に。
常に持っている金色の棒。
金色の棒を見せることによって、クマは恐怖で動いているように思えます。
クマが移動すると、犬が一斉に吠え始めたので、建物内に犬はいたのかもしれません。
左側に位置する馬小屋の前を何度かスタッフが行き来してました。
感じたのが、その際
一言も馬に声かけたりコミュニケーションを取らない。
可愛がっている動物だったら、通る際、自然と声をかけるのでは?と思うのです。
動物たちは、働く道具、物として見てるのですかね!
動物を使うサーカスに反対し、おととしから木下サーカス、ボリショイサーカスの公演で反対アクションをしてきました。
知る得る知識の中で、調教や飼育に虐待があると認識していても
実際、今日のように目の前でクマが叩かれ悲痛な鳴き声を聞き。
ホントに苦しかったです。
実際の知識と現実とでは、遥かに現実を目の当たりにしてショックがありました。
サーカスを見に行く人たちは、尚の更この現実を知りません。
サーカスで働く動物たちの苦痛を知って欲しい、伝えなければならないと今日再度認識。」
~転載以上~
以下、東京アクションのイベントページより転載。
https://www.facebook.com/events/767926323270803/?notif_t=plan_user_invited
昨日は皆さん暑い中本当にお疲れ様でした!
体調など崩されていないでしょうか。
参加いただいた方々、コメントやシェア、いいね!で応援してくれた皆さんのおかげで、無事アクションを終えることができました。
本当に、ありがとうございます。
私は、動物の声を、人間の言葉に訳すことはできません。
自分の気持ちを、一緒に暮らしている猫たちにすら、十分に伝えられているのかわかりません。
でも、私はどうしてもサーカスに動物たちがいることが、不自然だと思うのです。
それを見て何も感じない人間の心もまた、不自然だと思うのです。
先日、友達に言われた言葉が、胸を走る。
アニマルライツとは、思いやりの輪を、愛の対象を、広げていくことなのだと。
私よりも遥かに若い彼の言葉は、いつもいつもなんとなくなんとなく、感じている胸のつまりを落としてくれたような気がしたのです。
みんな、自分が大事で、そして家族が大事で、恋人や友達が大事。
好きなアイドルやスポーツ選手がいる人は、彼らも同じように大事。
支えあえる会社の同僚や上司の存在も大事。
ならば他人と友達の明確な境界線はどこにあるのだろう?
線を引きたがるのは、誰かと比べることや、自分より弱い人を見つけることでしか、自分を保てないからではないのかな。
いわゆるレイシストたちも、本当はとっても空っぽで、さみしがりやなのだと思う。
生まれた国や、肌の色に頼ることでしか、自分を見出せないなんて、悲しすぎる。
みんな本当は、愛されたいだけなのだろ。
ありのままの自分を受け入れてほしいだけなのだろ。
きっとそれさえあれば、身に余るようなものは、なにもいらない。
誰かを蔑んだり、犠牲にすること、仲間はずれにすること、せせら笑うことも、必要ない。
必要以上に食べたり捨てたり、もっとと欲しがったり、そんなことはもういらない。
心が満たされれば、きっと周囲のことも思いやれる。
より犠牲の少ない、悲しみの少ないほうへ歩いていくのは、きっと至って自然なこと。
そんな風に、家族を、友達を、他人を、そして動物も植物も、自然に思っていくこと。
その気持ちが自然に沸いてくるような、未来を目指して。
私は、サーカスに動物たちがいるのは、やっぱり不自然だと思う。
どんな動物だって、赤ちゃんはお母さんと切り離すべきじゃない。
そして野生は野生のままに、本能のままに生きてこそ、美しい。
しぜんに、しぜんに、そんな気持ちがつながっていきますように。
願いを込めて。
~転載以上~
ボリショイのロシア公団は、6000頭以上の動物を持っているとか…
何も知らない、感じない人にとっては愉快で楽しいショーに見えるんだろうけれど…蓋を開けてみれば、人間が自分たちよりも弱い立場の動物たちの自由を奪い、暴力と恐怖で支配し、いたるところに針を仕込むなどして芸をさせている、虐待と恐怖のテントでしかない。
殺処分のことも毛皮のこともみんなそうだけど、知らなければ何も始まらない。
知らなければ、知らず知らずのうちに虐待に加担してしまう。
まずは現実を多くの人に知ってほしいです。
シルクドソレイユのように人間のみのサーカスで、エキサイティングなショーは十分実現可能!1日も早く、日本を含め世界で、サーカスでの動物使用が禁止されますように…!
「動物はピエロではない」
「動物のいないサーカスを」