こんばんは!京都市の英語で学べるフルート教室、「ももこフルート教室」の藤原桃子です。


院試を終えられてお引越しのかたもいらっしゃるのではないでしょうか?🚚

音楽大学へ進学される方や普段楽器を楽しんでいらっしゃる方は「楽器可」物件を探されることが多いと思います🎶

しかし、地域によってはなかなか軒数がなかったり高額物件しか見つからなかったり…


そんな物件探しで気をつけたいことが3つあります💡



1. 不動産屋と交渉してみる


長く入居者がいなかったり、勝手に楽器を演奏している隣人がいたりオーナーさんが楽器好きだったりと、交渉次第で楽器OKになる物件が隠れています✨

意外なところでは電車の線路沿いは窓が二重のことが多く、楽器可になることもあります🚃

これは検索では出てきませんので、不動産屋で直接聞いてみましょう!


交渉のコツは、


・練習をしないと住めないことを強調すること

・練習時間を具体的に曜日と時間で知らせること


です

夜遅い練習は完全防音物件以外はどこもNGです!

また、後からトラブルにならないよう、契約書には必ず楽器可の旨を明記してもらうようにしましょう📖



2. 「楽器可」でも種類によっては断られる


楽器可にする基準はオーナーさんによってかなり異なり、中には可なのにイヤホンをした状態での電子ピアノのみOK!ということもあります

必ず直接不動産会社に確認してみましょう📚

また、内見する際に、

フルートやヴァイオリンなど持ち運べる楽器では「音を出してみて欲しい」と実際の音の通り具合を確認されることもあります

その場合は楽器やミュートを忘れないようにしましょう🪈🎻



3. 周囲とのコミュニケーションを忘れずに


音を出す生活は周りへの配慮が不可欠です⚠️


楽器可の物件であっても、音を出す場合には入居時に両隣上下のお部屋へのご挨拶をお勧めします🍪

地方の風習と思われるかもしれませんが、私は東京都内でも欠かしませんでした

普段のコミュニケーションこそが1番のトラブル防止になります✨

知った顔であればこそ「お互い様」と思える心の余裕も出てくるものです

勿論なにか音について言われた時には、

時間帯を変えたり短くしたり防音を強化したりと

必ず出来ることを実行して信頼関係を損ねないようにしましょう🤝


周囲に気を配りながら楽しい楽器ライフを長く続けていきたいですね🎶