初めてのお勉強会・・・一度立ち止まり、改めるいい機会です。

 

最近は動画も再開しました。動画ではレッスンのおさらいやバレエの技術的な面で役立つ内容のものを配信し、こちらでは踊り以外のことや、学び方、人間性を高めていけるようなことを考えていきたいと思います。

 

私は普段ノートを持ち歩いているのですが、沢山のことが日々書き込まれ整理もされずにいるので、こうした場でそれらをまとめながら自分自身を改め、また皆さんと共有できたら嬉しいです。

 

今回は改めて「挨拶」について考えてみましょう。

 

お勉強会でもお話しようと思っている内容になりますが、バレエを踊る前のお話として「挨拶」「身だしなみ」「振る舞い(学ぶ姿勢)」これはレッスンの中でもよくお話しすることです。

 

 なぜ挨拶が必要か。

 

当然ことですが、挨拶は人と人を繋ぐコミュニケーションの基本です。挨拶によって「良好な」人間関係が築けます。それは思う以上に大きな影響があるということを考えてみたことはありますか?

 

スタジオに着き入口で「こんにちは!」と元気に挨拶してくれる生徒さんがいます。レッスン中できちんと答えられないこともしばしばあるのですが(ごめんなさい)生徒さんの今日の健康な状態とテンションが伝わってきてこちらも身が引きしまる思いになります。また発表会の時などお手伝いの先生方は一番に楽屋に来て「本日はよろしくお願いします」とご挨拶と時に気遣いの言葉さえかけて下さいます。お世話になるのはこちらなのに恐縮した気持ちと、頼もしい先生方に信頼を持ってお任せしようと安心した気持ちになるのです。

 

レッスン前のレベランスでは「今日のやる気」をみています。大きいクラスになると残念ながら声が小さい・・・年頃もあるのだと思いますが、踊りも小さくなってしまうし、同じレッスンでも得るものが大きく変わってしまって勿体ないな~といつも思います。

 

このように私たちは挨拶で相手の中身をみているのです。

 

バレエだけと限らず挨拶と感謝はされて嫌な気持ちになる人はまずいないと思っています。それどころか挨拶によって人間関係がより良い方向に向かいチャンスに巡り合えることさえある。挨拶にはそんな力があると思うのです。


特に日本の舞台の世界は「挨拶」と「上下関係」に厳しいです。暗黙のルールのようなものがありアンテナを張っていないと恥ずかしい思いをすることもあって、私自身もタイミングや言葉使いを知らず怒られた苦い経験がありますが、自分だけでなく周りの人にも泥を塗ってしまうようで申し訳ない気持ちになったのを覚えています。例えば自分の先生や両親が「○○の子は、まともに挨拶もできない」言われているようなそんな気持ちです。

 

変な気を使ってしまって、その一歩が出ない···なんてこともあると思いますが、挨拶は様々な人間関係をプラスにします。挨拶がないと場合によってはマイナスなってしまうこともある重要なコミュニケーションの基本であり、自分の内面を表すものなんですね。

 

何かの番組だったかラジオだったか、元宝塚の真矢ミキさんの楽屋挨拶が素晴らしいというエピソードがあって、さすが宝塚!トップを務めた方はやっぱり人間性も素晴らしいんだと思いました。憧れますね✨✨

 

そんな真矢ミキさんに憧れる私は、季節のお葉書やお手紙をいただくことがあります。忙しいという言い訳もありますが皆さんしっかりしていてお上手で、私の拙い字と文章が申し訳なくお返事できないままでいます。そこを克服するのが次の課題ですw

 

美しいバレエを目指すなら、美しい挨拶から、ですね!