iga腎症 | ♡♡♡小さなmomoがどんぶらこ♡♡♡Iga腎症、寛解を目指して!

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2014年、年明け早々にIga腎症と診断。
1月に扁摘、2月にステロイドパルスに挑戦。
現在プレドニゾロン25mgを服用しながら
寛解を目指して治療中。

3歳の娘momoの成長記録と共に
闘病生活も綴って行こうと思います。

病気になんか負けないぞっヽ(*`д´*)ノ

入院準備や家の片付けやらで
朝からバタバタ~あせる

疲れた


今回の入院はちょっと長くなるけど
その間のmomoのお世話や家の事は
旦那さん1人で頑張ってもらう事にしました

もちろん実家の母は
来てくれると言ってくれたけど
旦那さんと話し合っていろいろ考えた結果
自分達で頑張ると決めたのでグー

お母さん
気持ちだけ受け取っとくよ
ありがとうね


さて
私はいったい何の病気なのかと言うと…
タイトルにしちゃってるけど
別にもったいぶってたわけじゃないですが汗

書く暇なかったし
説明が難しすぎて(今の私でも100%は理解しきれてないし)まとめれなくてショック!

もう明日入院なので
いろいろ書いてる暇がないので
病名、治療法などザッと書きますメモ
と言いながら長いけど(ー ー;)


検査結果から言うと

iga腎症(アイジーエーじんしょう)
という慢性腎炎でした

{DFCA0E69-5D12-4B96-90A8-94468F2A49B6:01}


{91954385-E8D7-4776-A589-042B524636D2:01}


はてなマーク
なんのこっちゃでしょ(;^_^A

私も先生から詳しく説明を受けて
やっと理解出来てきたけど
最初はさっぱりだったもんね汗

ようするに
原因は不明だけどigaという抗体(?)細胞(?)が腎臓に入り込んで炎症を起こし
それによって腎臓の細胞が死んでいき
将来的には腎不全に陥り人工透析をしなくちゃいけなくなる病気
↑かなり省略してるし間違ってるかも

国の特定疾患にもなっている難病で
今の医学では治らない病気です


はい、治りません


なのでこれからする治療では
病気の進行を止める、もしくは
遅らせる事しか出来ない

この前の腎生検の結果では
私の腎臓の細胞は20%~30%は
死んでるらしく残りの70%で
今の腎臓の機能は保ってるらしい

これが先生の思ってたより
進行してたらしく
しかも活動性が高い(進行が早い)
igaなので早急な治療が必要との事で
バタバタと日程が決まり
あさっての手術となったのでしたしょぼん


クリップ今後の治療法クリップ

ここ20年くらいの臨床データから
このiga腎症という病気には
扁摘パルスという治療法が
有効な事が分かってきたらしいです

扁摘→扁桃腺摘出手術
手術手術と言ってますが
腎臓を手術するわけではなく
扁桃腺を取る手術をします

これまた何でかって聞かれたら、そういうものとしか答えれないんだけど
igaはもともとは扁桃腺に住み着いてるものらしく、それがなんらかによって
腎臓に入り込んでしまう

なので原因である扁桃腺を
まず取ってしまおうって事らしい

ちなみに私は今まで扁桃腺の炎症による熱とか出た事は1度もありません
そういう人でも原因は扁桃腺なので
取らなきゃいけないらしいです

パルス→ステロイドパルス療法
原因を取り除いたら
ステロイド薬の点滴で
髄液内や腎臓に残ってるigaをやっつけ
腎臓の炎症を鎮める

パルス退院後も1年~2年くらい
ステロイドの内服を続け
定期的に尿検査や採血で
経過を見ていきます

その経過で尿検査から
潜血、蛋白が出なくなり
それを維持する事が出来れば
病気の進行を止めれたと言うこと

途中にも言ったけど
この病気は治りません

なので治癒ではなく
寛解(かんかい)と言います

でも1度寛解しても
死んだ腎臓の細胞が生き返る事はないし
病気も治ったわけではないので
再発の可能性はある

現在の臨床データからは
寛解からの再発の確率は2%程度

少ないようだけど
このデータも20年そこそこのものなので
その先はどうか分からない
まだまだこの病気は研究段階で謎も多く
寛解=絶対安心ではない

癌にも早期発見から末期があるように
この病気にも寛解を目指せる
ボーダーラインがあるんだけど
正直、私は寛解が望めるラインと
ある程度は効果は見込めるけど
進行を止める事は出来ず
治療をしながら遅らせるだけになる
ラインの瀬戸際らしい

やってみなければ分からない

けどやらずに後悔するよりは
寛解を目指して
今やれる事はやるビックリマーク

じゃないと待っているのは
確実に人工透析への道だから…

負けるもんかーっ!!


とまぁ、こんな感じで
明日からまた入院生活が始まります。