スケーターが描くもの Heroes & Future 2018 in NAGANO | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

フィギュアスケートの高橋大輔さんを無条件に応援しております。


テーマ:

せっかくのお休み、じっくりとHeroes & Future 2018 in NAGANOのレポ続きを書こうと思っていたのですが、雨予報だったのに雲の間に空が見えたのでついついお出かけしてしまいました。

でもやはり天気予報は当たるもので、目的地に到着した昼前から雨が降り出し、そのうち雷が鳴る悪天候。このまま土砂降りになるのかとおののきましたが、大した雨にはならず、そのうちに止んで綺麗な青空が広がりました。

 

雨上がりの森に木漏れ日が差し込み、新緑に反射してキラキラと輝き、辺り一面神秘的な光で満たされました。このまま奥へ歩いていったら光に導かれてどこかに連れていかれるんじゃないかと思うほどでした。

 

 

 

 

濁りのない澄み切った川は木立の緑を反射するとエメラルドグリーンに染まります。これもまた光がもたらす奇跡です。

 

そんな景色をとにかくお伝えしたくて説明抜きでお写真だけUPしてしまったのですが、フィギュアの記事でもないのにいいねしてくださった方ありがとうございます。思いがけずコメントもいただき恐縮です。

 

大ちゃんファンには芸術に造詣が深い方が多いんですが、私自身はセンスもへったくれも持ち合わせておりません。もっと器用だったらなあとか、絵が上手だったらなあなんて願いは人並みに持ってますが努力はできない質なんです。

でもあえて言えば色にはこだわりがあるほうかもしれません。

保育園児だったときに二つのグループに分けられて、それぞれに6色くらいの色絵具を配分されてそれを使って絵を描くように言われたのですが、自分のグループにあまり綺麗な色がなかったことが非常に不満で、抗議の意味で全色混ぜて汚い色にして、それでテキトーにかきなぐったことを今でも覚えてるくらいですからw

 

先日軽井沢のサンクスツアーに出かけた帰りに有島武郎の別荘だった浄月庵でお茶してきたのですけど、そのカフェの名前が「一房の葡萄」だったことから、かつて気に入っていた物語を懐かしく思い出したことをこの間書きました。

 

一房の葡萄は横浜の山の手に住む、絵を描くのが好きな男の子が海の藍色と船の底のほうに塗られている洋紅色を出すためにどうしても西洋人の友達が持っている絵の具が欲しくてたまらなくなり、盗んでしまうというお話です。

 

子どものころの私はその主人公に大変共感しました。自分が描きたいものに12色では到底足りず、学校の友達が持ってる24色の色鉛筆にどれほどあこがれたことか。サンタさんにお願いもしましたっけ。

 

D-colorで大ちゃんがタイルやガラスの選定に大変時間をかけて、イメージをすり合わせていく様子の一部が紹介されていましたが、そういうこだわりを伺うにつけ、大ちゃんもまた色に対して独自の感覚をお持ちなんでしょうね。

スケートではないけどマンションはこの先ずっと形が残るものですし、大ちゃんの美意識を反映した作品のひとつに違いないので、完成お披露目が待ち遠しいです。

 

STEP6-3
タイルの選定を開始してから数時間後、この日最後に大輔先生が手に取られたのは、こちらのガラスでした。どこに使用されるのか?!気になるところです。

http://www.d-color.tokyo/posts/4362357

 

 

前置き長くなりましたが、ここからはショーのレポ続きです。

 

10日の朝、長野駅でD友さんと待ち合わせたのち、まだ開演まで時間があるのでせっかくだから門前町にあるカフェでお茶することにしました。

駅からビックハットへはシャトルバスが運行されていたのですが、大変混んで乗車待ちの長い行列ができているとの話を前日聞いてましたのでそれを避けて普通に路線バスで行くことにしたのです。それだと善光寺付近の大門というバス停から直行できますから、乗車までに待たされることもなく時間にもゆとりができるというわけです。

 

 

ここは私のお気にいりのひとつ。SHINKOJI CAFE です。

 

本棚の本はどれでも読んでOK。時間があれば長居してしまいそうですね。

 

 

壁には長野善光寺周辺の地図が手書きされています。

 

 

もとは倉庫だったのをリノベーションしたカフェでとてもおしゃれです。カフェメニューも美味しいけどランチも健康的でお得なんですよ。

なんとなく大ちゃんのマンションもこんな雰囲気じゃないかしら?なーんて思ってます。

 

もちろんここでは大ちゃんの話しで盛り上がり、時間を見たらもう12時過ぎ。そろそろ出なくっちゃ。小路を出てすぐにバス停があるのが便利です。

 

 

路線バスのほうが空いてるとさすがにわかってる人は多いらしく長野駅からは沢山の方が乗車しました。早めに乗っておいて吉でしたが、駅からビックハットまでは20分とかかりませんから、立っていても大したことはありません。

 

 

会場に入るとD友さんとは分かれて自分の席を探します。今回はショートサイドの真ん中でした。全体がよく見渡せるのでとても気に入りました。

 

雪の結晶をイメージしたライティングがとてもきれいでなんだか額に入った絵を見てるようでした。そしてスケーターはリンクに絵を描く筆のように見えるのです。

スルスルとなめらかに走る筆もあれば、勇壮な筆致で力強い絵を描く筆もあります。トントンとアクセントをつけていく筆もあるし、よく跳ねる筆もある。たまに転んでしまうとまるでそこに絵の具の染みを作ってしまったみたいにいつまでも気にかかりますし、やはりノーミスに越したことはありません。

 

大ちゃんが出演するショーだったら間違いなくリンクサイドの氷上席、できれば1列目を狙う私ですが、最近はこうして俯瞰から眺めるのも悪くないのに気が付きました。できれば両方観るのが理想ですね。

 

まあ今回は大ちゃん抜きなので遠くで十分。でも予想外にライティングと音響が良かったのでむしろこの席で大正解でした。下で観たいなと思ったのはストイコ様のときだけです(笑)

 

えーとそれでは簡単に演技の感想を書いておきます。

 

まずはオープニング。平昌五輪から長野五輪までのハイライトがスクリーンに映し出されます。ここでバンクーバーの真央ちゃんや大ちゃんも登場、本田君やキャンデロロ、ストイコの映像もありました。

続いてリンクに出場スケーター達が順番に登場してスピンやジャンプなどを披露。

時間をかけたこの演出は一人一人をじっくりと拝見できて良かったです。ここで印象に残ったのは刑事君と昌磨君のクリムキンイーグルで、刑事君はちょっと背中倒し切れてなかったけど、会場は大歓声に包まれました。

 

それから本田君とストイコがたしかイーグルやってからハイタッチしてたのも微笑ましかったです。

 

で、羽生君とプルさんがラストだったのですがここで羽生君がまさかの転倒。ちょっとバツが悪かったのか、かなり悔しそうに下を向いて落ち込んでました。ま、ここはショーなんだからドンマイです。

 

そのあとは全員で登場し、ラストはスピンで締め。みんなの白い衣装が青白く輝いて雪の結晶のように綺麗でした。

 

トップは地元長野のノービススケーター二人。大久保政宗くんと井口せなちゃんです。二人ともこんな大きな舞台で、本格的な照明の中で滑るのはもちろん初めてでしょうになかなか堂々としたもので、魅せ方も上手。県内選手の思いがけないレベルの高さに驚きました。

井口さんのドンキホーテはバレエの所作もきちんとできていたし、二人ともこのショーに向けて猛特訓してきたんでしょうね。

なにより大舞台で物おじしないのは素晴らしいことです。聞けば初日から回を追うごとに上達してきたのだとか。やはり子供の成長って凄いものですね。

小さなうちにチャンスを与えることの大切さがわかります。

この経験を今後の糧にぜひしていただき、いつかまた成長した姿を見せてほしいと願います。

 

 

三宅星南くんは赤いジャケット姿。背がだいぶ伸びていて全中の時とは見違えるようです。手足が長くてスタイル抜群ですね。リッキー・マーティンの"Livin' La Vida Loca"ご存知アーチーチーのアレンジに軽快に乗って、若さ溢れるスケートを披露してくれました。

東西南北まんべんなくジャケットプレイで肩をチラ見せしまくりーの、しまいには投げキッスの大サービス。

これ新横でやってくれたら相当キャーキャー言われるだろうなあなんて思いながら見てました。

今年こそ怪我なく3A安定するといいですねえ。

 

白岩優奈ちゃんはなんと今までのイメージを一新、青い衣装にツインテールがなんとまあ可愛いこと。コニー・フランシスの『まぬけなキューピット』というアメリカンポップス調のガーリーな曲でした。ジャンプは相変わらず高くてダイナミック。EXなのにコンボを2回も跳んでくれて、3F-3T と3lo-3loが成功したときは私も大喝采でした。

ジュニアと書いてしまいましたがご指摘あり、去年からもうシニアでしたね。


 

山本草太君は今期のSP「G線上のアリア」。黒ベースのつなぎに、青白い袖、肩に白っぽいヒラヒラが付いた正統派?なフィギュア衣装です。

草太君は怪我に泣かされましたがもともとのポテンシャルは羽生君以上のものをお持ちです。

なのであとは高難度ジャンプを戻すだけなんですけどね。滑りがきれいな選手で、特にスピンがとても上手です。

彼のパンケーキスピンは現役では一番じゃないかと思えるほど。

この曲は彼の滑りに非常にマッチしていますので試合でのお披露目が待ち遠しいです。きっと大ちゃんファンの皆様もこういうの好きだと思います。

 

紀平梨花ちゃんも今期のFSを披露してくれました。それがかなりの意欲作で、風や雷のSEを多用したとてもドラマティックな曲なのです。これ私好みだわあと思ってたらそのはずでTwo Steps from Hellのアルバムなんですね。『ハリー・ポッターシリーズ』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』『X-メン』といった有名ハリウッド作品のアルバムを提供してきた会社です。で、タイトルはMercy in Darkness他いくつかの曲を編集したものみたいです。振り付けはトム・ディクソン。今年の日本女子は白岩さんと言い知子ちゃんと言い彼の振り付けが多いですね。

とにかくこの歳でこれだけ壮大な曲を滑りこなせるのか?と心配なほどチャレンジングなプログラムなんですけど、彼女ならイケそうな気がします。というか完成が凄く楽しみ。これで3A決まったらめっちゃカッコいいです。今回も転倒はしたけど果敢にチャレンジしてました。タノジャンプは個人的にはあまり好きではないのですが、この曲にぴたりとハマれば最高のアクセントです。

 

ラスト近く、バックステップの途中で後ろにひっくり返り頭をゴツンと氷に打ち付け、そのまま後転して立ち上がるというある意味スゴ技を見せてくれたのですが、その後のトリプルはさすがに転倒。見ていてひやひやするくらいまだまだ完成には程遠いのですが、これほど楽しみなプログラムはありませんから、ぜひ頑張って!と応援させていただきます。

転倒のダメージは大事なさそうで良かったです。

 

 

ああもう2時になってしまった。

というわけで須本君でいったん切ります。

 

須本光希くんは今年のFS。最初はピアソラから始まったのですがタンゴと思いきや、その後は伸びやかな男性ボーカル。

曲は「Il Postino」振り付けは阿部奈々美先生です。

 

彼の事も全中で観たのが初めてなんですが、特に特徴があるわけではなく、ただそつのない選手というイメージでした。しかし今回はだいぶ成長して演技の魅せ方が上手くなってきてると思います。

さすが奈々美先生ですね、彼の滑りにはあまりスピード感はないのですが、そこをゆったりとした曲に合わせて上手にカバーしていると思いました。なんと言っても須本君はジャンプの着氷がいい!

織田君は良く猫のようだと言われましたが、彼もまた音のしない、膝のクッションを上手に利用した素晴らしい着氷の仕方です。

ジャンプの着氷に惚れ惚れしたのはこれが初めてかも。

今期のルール改定でGOEの幅が広がりましたがこれは須本君にはかなり有利だと思います。私だったらこの着氷だけで加点つけますよ。

安定したジャンプの着氷はセカンドにもつなげやすいですし、無理しない範囲で高難度ジャンプにチャレンジしていってほしいです。

 

 

強い選手が次々と引退してしまったら今後どうなるか?と心配もしましたがこうしてみる限りまだまだ日本は魅力的な選手が成長し続けているようです。4年後がどうなってるかワクワクさせてもらえるショーでした。この次こそ昌磨くんの演技に触れたいと思います。

 

ところで中国はISUと何があったのでしょうか?今期はスケート関連の中国大会は廃止される模様で、代替えは韓国が予定されてるとか。

政治的な判断とはいったい何?北京を四年後に控えてなにやら不穏な話ですが、正確なアナウンスが待たれます。

 

 追記:Twitterで訳してくださった方がいました。どうやら北京五輪の選手強化にリンクを使用したいのと、改修工事のため開催できる会場確保できないということらしいです。中国はすでに国家プロジェクト組んでるのですね。ボーヤン君のプレッシャーが心配ですが一方、より魅力的なスケーターになりそうで楽しみです。

 

 

髙橋大輔さんを応援しています。よかったらポチっとしてね

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス